2024年4月24日水曜日

境界線などなく、世界は変わっていないのなら


 黒き聖獣、忠誠のグモルクが仰るように。
 ファンタージェンに境界線などないとしたら。
 不死身のキャプテン・ジャック・スパロウが仰るように。
 世界は変わっていないのなら。
 フィクションなんてものはなかった。


2024年4月23日火曜日

ローン・レンジャー&トント文法


 ずっと、お前をゲンジツだと思ってた。
 違った。
 お前もただのピエロだ。
 ウィリアム・テル序曲に跨ったら……。
 行き先は故郷だ、『ローン・レンジャー&トント文法』!


2024年4月22日月曜日

この世を離れるよりも


 この世を離れることよりも。
 この世でしか生きられない。
 そう賢く信じる方が嫌だ。
 死ぬよりも圧倒的に嫌だ。
 だから、愚かにも帰る故郷へ。


2024年4月17日水曜日

自分の半分を預けてきたダッチマン


 たぶん、誰もがダッチマン。
 オランダ人じゃなくても彷徨えるダッチマン。
 故郷に心像と心臓が入った箱、自分の半分を預けてきた。
 フライング・ダッチマンの船長。
 何れ浮かぶ……帰る決断の刻。


2024年4月16日火曜日

もう未来なんか信じない


 もう未来なんて信じない。
 ノーフューチャーでいいんじゃない?
 ゴッド・セイヴ・ザ・フューチャー!
 未来は行くものではなくて帰る今。
 だったら……諦めたITを思い出す時間だ。
 信じるんじゃなくて、決める。


2024年4月15日月曜日

日本人はターミネーターなんだと思う


 日本人はターミネーター。
 人類を滅ぼすようにプログラムされ。
 未来から送り込まれたターミネーター。
 だから、無関心、無感情、無完結。
 そういう欺瞞もステキですが……もう速度が気にいらない。


2024年4月10日水曜日

人生は帰り道、目覚めは最高


 人生は登山、眺めは最高。
 そう教わって、思い出せたカントリーロード。
 人生は帰り道、目覚めは最高。
 信じる未知は違っても、やっぱり最高。
 バック・トゥ・テネシー!


境界線などなく、世界は変わっていないのなら

 黒き聖獣、忠誠のグモルクが仰るように。  ファンタージェンに境界線などないとしたら。  不死身のキャプテン・ジャック・スパロウが仰るように。  世界は変わっていないのなら。   フィクションなんてものはなかった。