2020年12月23日水曜日

ありがとう、2020


 2020年の尾張の方角は。
 私にとっては苦いもので。
 未達成の目標が、そのままで。
 この悔しさと共に。
 また新しい旗を揚げよう。


2020年12月22日火曜日

紅茶を飲む、世界の終わり


 ゆるやかに、やわらかに、おだやかに。
 歪み、崩れ、確実に違っていくのがわかっていた。
 どこか変だなって、疑問符にとり憑かれていた。
 あなたは、それに出会ったことがありますか? 

 そうです、紅茶を飲む『世界の終わり』です。


2020年12月21日月曜日

距離感なんて


 人の距離感って難しいと思ってきたけど。
 結局、距離感なんて存在しないもので。
 あるのは、どこまでも続く厄介さだけで。
 もし、距離感が本当にあるとしたら。
 その距離感で、全てを許し認められるのだろう。



2020年12月16日水曜日

キャバクラリーグ


 あれは、実力世界のプロ野球ですか?
 いえ、数字が全てのキャバクラリーグ。
 今じゃ、そんな感じ。
 とりあえずさ、可能性。
 そんなよくわからないヤツを並べておくよ。



蒼色の川

 
 川の色は青くないと。
 限りなく緑な蒼ではなく。
 紛れもない、正真正銘の青でないと。
 そう思った、遠い昔の生意気さは薄くなり。
 深く濃い蒼が綺麗に思えた。
 その理由はわからないけど。

 

2020年12月15日火曜日

悲しむ余裕


 水が凍る、冬の冷たさの中。
 高天原から、こたつとみかんに守られながら。
 遠い昔に何かの犠牲になった誰かを知り、悲しむ。
 それは、余裕がある人がする事。
 そんな余裕なんか棄てちゃいな。
 せっかくなら、その冬の冷たさに飛び込んでみな。
 無気力な憂さも晴れるだろうよ。


2020年12月14日月曜日

侮られること


 侮られること。
 それは、必ずしも悪い事とは限らず。
 むしろ、ビッグ・チャンスになることもあり。
 その行いの意味を思い知らせる時には。
 きっと、忘れられないほど徹底的に。
 情け容赦は無用、突き進め、欲望の幽霊船。


2020年12月13日日曜日

偉そうな人


 偉いと『偉そう』は。
 似ているけど、ほんの少し違う。
 偉い人は寡黙で全てを許せる人。
 『偉そう』な人は、雄弁饒舌に教え説きたい人。
 そんな気分に気づいてしまいました! 私!


2020年12月9日水曜日

朝靄が稲穂色に染まった


 10不可思議年に1度の台風。
 そこに、相方が疑問符を覗けば。
 私は、その日の朝、眩しく輝く朝靄に。
 全てが、稲穂色に染まった、今を覗き。
 どこかの国を黄金色に染めた。
 秘密の染料を知った。


2020年12月8日火曜日

地球にとって私達は(その4)


 核兵器で生物の危機は訪れますが。
 それが、地球の危機になるのかは、わかりません。
 なぜなら、私達には地球を創造する力がないからです。
 そんな私達に地球を破壊する力があるとは思えません。
 破壊と
創造は一対の間柄ですから。


2020年12月7日月曜日

地球にとって私達は(その3)


 ある日突然、二酸化炭素やメタンガスが増えた。
 そんな寝言を教え説き訴えるのは。
 地球を愛おしく思う、心情。
 ですが、私達は創造神にはなれません。
 錯じった覚えに、錯覚を覗くことしかできません。


2020年12月2日水曜日

騙されるのなら


 どうせ騙されるのなら。
 腐った夢、100均に並ぶ、ファッキンドリームなんかよりも。
 本音に騙されたい。
 いつかなんかじゃ、許されない。
 今、この瞬間じゃないとダメなんだ。


永遠に生きられるだろうか


 永遠に生きること。
 それは、どうでもいい、と思うけど。
 永遠に君のために……。 

 そう歌われると。
 黙り込んで、一歩踏み出したくなる。
 君のためにだけ、永遠に。



2020年12月1日火曜日

地球にとって私達は(その2)


 もし、水の総量が変わらないとしたら。
 炭素や酸素の総量にも、変わりはないのでしょう。
 無からそれらを生み出す、そんな力があるとしたら。
 私達は楽園をつくることができますが……。
 それは、できないことだと。私の欲望は訴えています。


2020年11月30日月曜日

地球にとって私達は(その1)


 地球にとって私達、人間は。
 そこまで、大きな存在ではないのでしょう。
 ですから、悪やウィルスにはなれない。
 そんな4つの話の始まりは、水の総量です。
 きっと、それは、ずっと変わっていない気がします。


2020年11月29日日曜日

謎は解けないから

 
 謎が解けないから謎だとしたら。
 夢はさめないからこそ夢なのでしょう。
 覚めることもなく、冷めるわけでもなく。
 醒めることもなく、褪めるわけでもなく。
 永遠にそのままだから、『BABY YOU CAN』です。


2020年11月25日水曜日

決めさせておくれ


 右か左か。
 どちらが自分にとっての一番か。
 1秒悩んで、答えが出ないのなら。
 そこに答えはないのさ。
 だから、今、『ゼロセン』になってトんでいく。
 この瞬間こそ、決断の刻。


2020年11月24日火曜日

教科書に載った、たから島なんて


 本当に好きな作品ほど。
 教科書という地図には載って欲しくない。
 だって、地図に載った、たから島なんて。
 浪漫の欠片もなく、格好がつかないじゃないですか。
 だから、どうか、BHCにMRBも載らないで……。
 えっ、既に載っていましたか!?


2020年11月23日月曜日

難しい日本語?


 日本語の印象を表す形容詞。
 その先頭は、『難しい』という印象の指定席。
 だけど、それには疑問符がとり憑く。
 難しいというより、曖昧で、いい加減で、テキトウで。
 そんな面白い言語の気がするから。


2020年11月22日日曜日

枯れ尾花の正体見たり


 幽霊の正体見たり、枯れ尾花。
 もし、幽霊の正体を枯れ尾花に見たのなら。
 いったい、その枯れ尾花の正体は何なのでしょうか?
 霊長類のあなたには、枯れ尾花の幽かな霊(たましい)。
 それが見えますか?

 

2020年11月18日水曜日

等価交換なんて誰が決めた


 等価交換だなんて詐欺師は言うけど。
 そんな物はありはしない幻想。
 落ちたアイスと新しいアイス。
 それは、等価じゃないから交換にはならない。
 もし、等価だと信じるのなら。
 この私に値段をつけてみなよ、焼き鳥みたいにさ。


集中させた気持ちの速度


 もし、私たちに。
 東西南北へ、同時に5キロずつ進める力があって。
 その力を東に進むことだけに集中できたら。
 きっと、その速度は穏やかで。
 だけど、驚くほど遠くへ行けるのでしょう。

 

2020年11月17日火曜日

お手軽で失くしやすい『シンジツ』


 お手軽で失くしやすい。
 それが、当たり前の『シンジツ』は。
 意外性を持った、不可思議なもの。
 ですから、また再び出会うことでしょう。
 また必ず出逢います、意外な場所で。


2020年11月16日月曜日

まるで、フィクションのように


 時々、まるで、フィクションのような光景に出会う。
 『それから数年後』というテロップが出たり。
 物語のように、次の頁があると信じていたり。
 見直せる回想、やり直せる分岐点。
 それらが、あると思ったり。
 そんな今が、本当にフィクションではないと言い切れるのでしょうか?

 

2020年11月11日水曜日

複雑は複雑では解けない


 これは単純ではない。もっと複雑なんだ。
 そう、北の暗殺者の顔した詐欺師が嘯く。
 それから、あーだ、こーだ、そーだ、どーだ。
 そう複雑さを説いて、積み重ねていくけど。
 その間も、
何かに確実に近づいているのは。
 誰もが知っている、単純な当たり前。
 複雑な氷は複雑では溶けない。

 

2020年11月10日火曜日

反対になる言葉


 役不足。
 その役目が、軽いのか、重いのか。
 その意味が、正反対になっても伝わってしまう。
 そんな日本語には、何が正しいなどなく。
 使う自分だけが、葉に込めた意味を知っていればいい。
 冬の夜を知らせる、アサガオの葉だってあるのだから。

 

2020年11月9日月曜日

変速のバタフライエフェクト


 まるで、ページをめくるように場面を変えてしまう。
 あの風、『バタフライエフェクト』。
 一瞬で、全てが変わらなくても。
 穏やかに緩やかに変わっていく。
 変速風が、今もどこかで、確かに吹いている。


2020年11月8日日曜日

衝動的な継続


 継続が大切なのは。
 ただ、続けるだけが、継続とは限らないから。
 惰性という川の流れにならないように。
 いろんな事が継がり続いていく、海のような。
 衝動的な継続を為し続けるための今がココに。


2020年11月4日水曜日

映画のように


 ほんの少し、変わった人が。
 7人の英雄に取り押さえられた。
 それを、寡黙なキャメラメンが携帯で黙って撮影している。
 きっと、あれは映画だったんだ。
 結末しか知らないけど、映画だったから許されたんだ。


抜け出せない、今日、今、この瞬間

 
 今日、今、この瞬間。
 それは、永遠に抜け出せない。
 例え、あのタイムマシンですら。
 昨日や明日も、全て今日に歪めてしまう。
 そんな当たり前に然り、当然な日々。
 そこに、あなたはどんな情を覗きますか?


2020年11月3日火曜日

いいもわるいも

 
 いいもわるいもリモコン次第。
 そんな決まりは、過ぎ去った時代の中。
 今、在るのは、いいもわるいも。
 全てを決めるのは自分次第。
 もう、責任を背負ってくれる、鉄人や魔神はいないのだから。


2020年11月2日月曜日

雀のジャック船長の心得


 雀のジャック船長の心得。
 それと全く同じ形じゃなくても。
 同じ方角を見続ければ。
 いつかは、出会えるのかもしれない。
 変わらない自分に合った、流儀を加えた心得。
 それを、永遠に守り続ければ。

 

2020年10月28日水曜日

湯水のように


 湯水のように。
 そう例える、ショウジとセンサク。
 しかし、二人が伝えたい気持ちは別々の形。
 結局、流し使うべきか、溜め込むべきか。
 迷ってしまったら、棄てちゃいな。


2020年10月27日火曜日

草食系だぜ


 『怒れるタイプライター』の最新曲。
 『草食系だぜ』は、超ヒットナンバーになりそう。
 たぶん、そう。きっと、そう。なんか、草。
 今、流行の最先端は草食系です。


2020年10月26日月曜日

旅立つ、帰る


 今、寿命を迎える。
 その一つの出来事に、様々な捉え方をする。
 そこに不思議さを見た私は。
 その出来事を帰るとあらわす。
 ココから旅立つんじゃない。
 帰るべき場所へ帰るんだ。


2020年10月25日日曜日

疑問符が憑いた、返し言葉


 疑問符が憑いた、返し言葉。
 それが表すのは、敵意や特別な意味とは限らず。
 噛みついてしまうことすら。
 真っ直ぐな敬意の表れなのかもしれない。
 噛みつかないリトルミイさんは、歪んで見えるから。


2020年10月21日水曜日

穴だらけのルール


 あれは、チーズですか?
 いえ、ルールです。
 いつだって、ルールは穴だらけで歪んでいる。
 荒くれ者のいい的、無限錬金。
 そんなものより、歪まず貫ける、自分の信念。
 そのど真ん中を突き進んでしまえ。


青い空の下、僕達はめくらになる。


 平面に等しく平等に。
 私達は、眩しいほどの青い空の真下で。
 めくらになる、『青空』のように。
 だからこそ、どんな時でも、誰が何と言っても。
 言ってやりましょう。
 今日はきっと 青空だって
 お前の今は きっと青空だって
 『青空』と『青空』から教わった合言葉を。



2020年10月20日火曜日

いと不可思議な幻を信じている

 
 私達は、いと不可思議な幻を信じている。
 同じ似た者同士。
 だけど、自分だけは『ゲンジツ』や『シンジツ』を知っている。
 そう、覚えが錯じっている、錯覚の中で笑っている。
 変な癖を教わったけど。やっぱり、それも愛おしい。 
 
 

2020年10月19日月曜日

チャンスなんていらない


 チャンスなんていらないよ。
 廻ってこないヤツも、一瞬で消えるヤツも。
 何もいらない。
 全ては、運命づけられた当たり前に然り、当然だと。
 言い切れる、自分の自由な意志の原石さえあれば。
 
何もいらない。 


2020年10月14日水曜日

青い春の在り処

 
 青い春、青春と呼ばれるもの。
 もし、それが、どこかに在るとしたら。
 その在り処は、数字の中ではない気がする。
 きっと、それは、振り返りたい、そんな心情の中に。
 あなたなら何と説きますか? 青い春の季節の在り処を。
 
 

2020年10月13日火曜日

Win-Winはトタン屋根に


 『Win-Win』がキモちEとは限りません。
 なぜなら、
『Win-Win』には気持ちいいこと。
 それを、決められないからです。
 そんなものは、トタン屋根の上に。



2020年10月12日月曜日

七つでは足りない大罪


 大罪は七つでは、ほんの少し足りない。
 そんな気がします。
 肝心なあの欲望が含まれていないからです。
 それが、なければ何も認識できない。
 あのステキな欲望です。誰もがご存知のアレです。


2020年10月11日日曜日

赤毛にしびれて、ビリビリ


 ステキな赤毛にしびれてビリビリ。
 そんな今、この瞬間ならトべるのだろう。
 イナズマのように、突き抜けたきり、もうそれきりで。
 その衝撃、きっと忘れない。
 余計なものなんていらない、そこに、アンがいれば。
 それだけで、面白い。 

 

2020年10月7日水曜日

ハラ、ハラ、ハラ


 秘密の暗号無線、伝わる呪文。
 バルス? パルス? エロス?
 違う、アレは……。
 ハラ、ハラ、ハラ。 

 ワレ ハラ斬りニ 成功セリ。
 繰リ返ス。
 ワレ ハラ斬リニ 成功セリ。
 死人ニ口ナシ、天国万歳。



デカさずいこうぜ


 笑っちゃうよ。
 揚げ足取りで格好がついて、安置されたアンチになれば存在が証明されるって? 
 笑っちゃうよ。
 その前に、自分に揚げ足があるのか、確認したらどうだ? 
 そしたら、安置されたアンチが何を証明するのか。
 それが、わかるだろう、『GHOST MONKEY』。
 

2020年10月6日火曜日

嫌われ者の自分語り

 
 嫌われ者の自分語り。
 そう言う、誰かも同じ自分語り。
 客観的なんて景色が幻のように。
 自分語りをしない人なんて、今はいないのだろう。
 結局のところ、みんな、自分語りが大好きなのさ。
 もちろん、私も大好き。
 ならば、もう少し、愛されるべきである。
 
 

2020年10月5日月曜日

やりたいことが変わっていく


 やりたいと思って始めたこと。
 それが、変わっていく。
 様々な形に変わっていく。
 だけど、やりたいと思う気持ち。
 それだけは、変わらずにそのまま。
 きっと、それは、最高で最幸なことだと思う。

 

2020年9月30日水曜日

ワニからの挑戦状

 
 人質をとったワニからの挑戦状。 
 これから、ワニの私が何をするのか。
 それを言い当てることができれば、人質は食べない。
 あなたなら、このワニの挑戦になんと返しますか? 
 
 

2020年9月29日火曜日

今というタイムマシン


 タイムマシン。
 それが、過去未来、過未の時空を旅するものだとしたら。
 
既に、それは、私達の手の中にあるのかもしれません。
 そうです、この現在というステキなタイムマシンです。
 全ては、『今というハッシュタグ』で連なっています。


2020年9月28日月曜日

プロの技


 プロの技。
 それは、面白いものを面白く見せるのではなく。
 面白くないものをそのまま見せて。
 見た人が無意識のどこかで。
 なんとなく、面白さを感じてしまう。

 そんな魔法のような奇術。
 それが、プロの技なのかもしれません。


2020年9月23日水曜日

幻のパラドックス


 パラドックス、それが見えてしまうこと。
 それ自体が、一つのパラドックスなのかもしれません。
 『飛んでいる矢は止まっている』。
 それが、パラドックスに見えてしまうのは。
 時間が動いていると信じているから。


2020年9月22日火曜日

心があらわれる


 心があらわれる。
 その言葉に何を思うのか、それは人それぞれで。
 目には見えない心が、目の前に表れた気がした隣で。
 他の人は心を洗っていた。
 ほんの少し不可思議で面白いすれ違い。


2020年9月21日月曜日

忘れさせる術


 推理小説とスリは似ている。
 人から何かを盗む時。
 大掛かりな計画や仕掛けは必要ない。
 人の注意力は、複数のことを捉えられないのだから。
 『あらわれる』という言葉すら、何なのかわからない。



2020年9月16日水曜日

キミのママじゃない


 キミのママじゃない、だって?
 随分、酷い醜態をたらたら垂らした。
 醜垂らし団子ジョーク。
 おい、俺はキミのコドモじゃねーぞ。 

 説教垂れるなら、自分のコドモだけにしろよ。


流行の誰かの憂鬱



 学生時代、流行の『誰かの憂鬱』なんて欠片もなかった。
 そんな過ぎ去ってしまった、あの日々。
 その思い出に文句の欠片などない、同じように。
 なぜなら、今、この瞬間。
 私は『テツガクの爽快』を味わっているから。


2020年9月15日火曜日

ダブルワン


 ダブルワンに気づけたら。
 とてもステキで、無限大な可能性の∞エンジンが動き出す。
 一つのワンでは輪が足りず、我も和にならず。
 オンリーとナンバーが重ならないと。



2020年9月14日月曜日

流れ変わっていく、外側


 流れ変わっていく、外側。
 いくら内面が変わらなくても。
 平面に等しく平等に、重ねる力。
 重力の魔力が全てを歪めていく。
 黒く塗り潰せ、そう歌っていたはずが。 

 今じゃ、黒く塗り潰される側。
 それも詮無きこと。




2020年9月9日水曜日

幽霊船に出会った


 まるでデジャヴのように。
 なつかしい映画のように。
 出会ってしまった、伝説の幽霊船、『欲望号』。

 あなたには、あの船の幽かな光が見えましたか? 船長。
 


2020年9月8日火曜日

好きの反対は無関心?


 好きが東なら、嫌いは西。
 東へ進み続けば、西に辿り着くこともある。
 しかし、無関心は東西南北になく。
 何もない宇宙にある気がする。 

 だから、好き嫌いの反対になれず。


2020年9月7日月曜日

700メートル


 700メートル。
 行きも帰りも同じ700メートル。
 だけど、そこには確かな違いがあって。

 隣にいる誰かが、全てを歪めてしまう。



2020年9月2日水曜日

伝わらない勉学の言葉なんて


 詐欺師の諭吉がなんか言ったよ。
 だけど、僕達にはその意味がわからなくて。
 すゝめた学問は、時代という独裁者が粛清して。
 残ったのは、最果てから聞こえた本音だけ。



タイムマシンの在り処


 ドラえもんさんが残した遺産。
 その中でも最も厄介なのが。
 『流れる、時空』だと思います。
 そこを必死に探すから、今もタイムマシンの在り処。
 それは、秘密のまま。



2020年9月1日火曜日

かわいそう?


 かわいそうな人。
 そう呟くのは、高天原に住む誰か。
 しかし、上から低地原の星を眺めても。
 そこに通う秘密がわかるわけもなく。
 わからないのだから、かわいそうも何もなく。



2020年8月31日月曜日

同情を棄てて


 流行の風が流行の言葉を運ぶ。
 知らない、意味ない、興味ない。
 SIK、SIK、SIK。
 それは、どこか危なっかしい。
 誰もが持つ、人の情を棄ててしまうなんて。
 情を棄てて、Mr.Gになるおつもりですか? 



2020年8月26日水曜日

それとは違う


 それとは違う。
 そんな境界線を滅多矢鱈に引いたところで。
 何が違うのかは説けない。
 『ゲンジツ』とは違うといえるほど。
 その『ゲンジツ』のことを知らないのだから。


2020年8月25日火曜日

無知精神で夢知に出会う


 何も知らないから、夢を知る。
 霧の中で、無知に似た夢知と出会う。
 荷物が少ないほど冴えてくる、力もある。
 知り過ぎて沈んだ船体では通れない海もあり。
 はだかの王様でないと出逢えない友達もあり。
 


2020年8月24日月曜日

物語の世界はカミの領域


 右に神があって、左に神がある。
 同じだけど少し違う、カミとシン。
 それをを繋ぐ物語があって。
 笑えないくらいかじかんだら。
 神を信じて共に味わう、共味神信。


2020年8月19日水曜日

一見は百聞にしかず


 百聞は一見にしかず。
 そこには、随分と不思議な景色がある。
 百と一が違うのか、耳と目が違うのか。
 その霧は解けず、不思議なまま、一見は百聞にしかず。
 やっぱり来なかった、ビギナーズラック。 



2020年8月18日火曜日

幻想の実力世界


 移籍や引き抜き、それらが多い東の国に。
 実力至上主義という幻想を見る。
 そんな西の国の方が、遥かに実力至上主義なのかもしれない。
 何事も実力という、いいわけに頼り。
 あまりにも平等すぎる、その事実は忘れたふり。 



2020年8月17日月曜日

自由が自由に……


 『表現の自由』という言葉。
 それが示威行進しながら、誰かの自由を踏み潰す。
 その光景の名は、『自由スターの悲劇』。
 しかし、それを覗くあなた次第で。
 喜劇にだって変えられるのかもしれません。
 そんな、あなたこそ……。



2020年8月12日水曜日

僕と誰か


 僕と誰か どちらがいいか
 わかりきったことさ 改めて訊ねなくても
 そう、謳い歌えるくらいの青さ。
 その前では何も敵わず、全て思いのままに。
 そんな青さ、あなたにもありますか? 



2020年8月11日火曜日

響く音、伝わる温度


 英語がわからない私には。
 何が何だかわからないけど。
 それが、本心が響かせた本音だとわかった。
 その温度さえあれば、『他には何も』。
 ノーフューチャー、神よ、時代をお守り給え。


2020年8月10日月曜日

継続の調整法は、少し厄介で理想的な形


 何かを継続する、その調整法。
 それは、少し厄介で理想的な形。
 ただ、自分に正直であり続ける。
 歪んだ矛盾が薫る、この方法が今の私には一番です。 



2020年8月5日水曜日

スペードの女王は、きまぐれ屋さんでした


 拝啓、ナージャ様。
 様々なことが重なり歪んだ、2020。
 ついに、スペードの女王に出逢えました。
 本当の本当に、きまぐれ屋さんでした。

 西班牙の先。
 海の近くにある、古びた食堂。
 オムライスが自慢の『満月のすぐ下』。
 そこで出逢いました。



2020年8月4日火曜日

面白くないことが面白い?


 もし、面白さのレシピがあるとしたら……。
 それは、面白くないことが面白く。
 面白いことが面白くない。
 そんな感じが、面白さという。
 ありはしない幻を表すのにピッタリな気がします。



2020年8月3日月曜日

継続という魔法


 何かを継続する理由。
 その形は、人それぞれだと思います。
 もし、私なら……そうですね。
 何かを当たり前に変えるため、でしょうか。
 コーヒーを飲むように、それをしてしまう。
 そんな当たり前に変えてしまう。 



2020年8月2日日曜日

かわいそうだって?


 『かわいそう』だって?
 随分と上からものを言うじゃないか。
 そうやって、底に向かって呟かないと。
 保てない品格じゃ、湿った憂さも晴れず。 

 とり憑かれた、『そう』なんか祓ってしまえ。



話に落ちを求めるのかよ


 面白い話が聞きたいって?
 落ちのある話が聞きたいって?
 話し上手な人の話が聞きたいって?
 それなら、お金を払って落語を聞くんだな。 

 寄席の外まで出張り参上仕りなさんな。
 会話の醍醐味を落語でぶち壊さないでくれ。



2020年7月29日水曜日

ノーフューチャー


 ナージャさんは好きですが。
 明日なんてノーフューチャーです。
 誰も過去や未来へ行ったことがないのですから。
 全ては、今、この瞬間にやってしまいましょう。
 合言葉は……ノーフューチャーです!



2020年7月28日火曜日

いつだってやり直せる


 いつだってやり直せる。
 そう、手を差し伸ばしながら。
 ヒーローは虚言戯言を言うよ。
 その前に、あんたが隠している。
 その表の面の裏側の情。

 それを明かしてみろよ。


2020年7月27日月曜日

地球は真っ平ら


 地球が真っ平らだと信じる人。
 それを笑う人。
 だけど、その笑う人すら平等に騙される。
 映画館の銀幕に映った、影という騙し絵に。

 誰もそれが平面だと気づきもしないだろう。
 映し出された銀幕スターですら。




2020年7月22日水曜日

実体験はあまり重要ではない


 重要そうに見える実体験。
 しかし、それはそう見えているだけで。
 本当は、あまり重要ではなく。
 結局、何もわからないのなら。
 小さく少ない経験に酔いしれたい。 



2020年7月21日火曜日

次の機会なんて


 誰とでも簡単に連絡が取れる。
 不便とは程遠く、便利で助かるステキな時代。
 だけど、そこにも確かな重さの寂しさがあり。
 積み重なった当たり前の重さで歪み、怠惰に染まる。
 それは、ほんの少し寂しい。 



2020年7月20日月曜日

模倣というロックンロール


 人がつくるものは、全て二次創作。
 そう気づけたら、出会える。
 オリジナルという幻もあるのかもしれません。
 無意識の奥の方とかに。



2020年7月15日水曜日

ワガママ・カレンダー・ガール


 誰かに自分のカレンダーを染めて欲しい。
 そう願った儚い夢は、三日過ぎても飽きない。
 そんなワガママと共に、夢中な速度で飛んでいった。
 カレンダーを中間色に染めながら。
 カレンダーになるのが夢なの、と詩を残して。 



2020年7月14日火曜日

登山、降山、上山、下山


 下りると降りる。
 その間にある、ほんの少しの違い。
 それに気づけたら、この不可思議さに出会うことでしょう。
 目の前にある、登山と下山。
 登山と降山、下山と上山ではない。
 ほんの少し不可思議な間柄に。



2020年7月13日月曜日

万能なN=ET


 万能なN=ETという法則。
 それを料理に応用すれば、こんな感じ。
 N(美味しいステーキ)=E(火力)×T(時間)。
 何事も簡単に表してしまう、魅力的なエンジン。
 その前では、平面に等しく平等に、特別な制限などなくなってしまう。


2020年7月8日水曜日

三日で飽きると言うけど


 何かは三日で飽きると言うけど。
 それは、錯覚なのかもしれない。
 なぜなら、私達は昨日へも明日へも行けません。
 ですから、 飽きる三日目も、慣れる三日目も。
 何もないのかもしれません。



2020年7月7日火曜日

山を見たことを忘れたい


 何かを避けようとすれば。
 その軌道が、避けたかった何かの外側を描いてしまう。
 何の影響も受けずに進むために。
 山を見たことを忘れたい、と思うこともあり。 



2020年7月6日月曜日

恐ろしく怖くもない無関心


 無関心が恐ろしく怖い。
 そう誰かは言うが、それは嘘が香る台詞だ。
 なぜなら、今、この瞬間、あなたは私のことを知らないけど。
 特別、その事実をあなたは恐ろしく怖がらない。
 そして、それは私も同じことです。


2020年7月1日水曜日

学校に通う理由


政治と選挙と責任


 Mr.Gが喚く、選んだお前が悪い。
 吐き捨てた責任を押し付けられる。
 そんな厄介な責任は、投票箱へ棄てに行こう。
 結果は最初から決まっているけど。
 それでも、背負いたくないものは棄てちゃいな。 


それぞれの三割打者


 実力至上主義。
 そのはかりで計れば、3割は同じ実力。
 太郎 .350 30本 150打点 (勝利打点10)
 次郎 .310 10本 50打点 (勝利打点40)

 きっと、この二人も同じか。
 太郎の方が上だと評されるのだろう。



2020年6月30日火曜日

現実を突きつける?


 『ゲンジツ』を突きつける。
 どっかの誰かには鏡を用意しましょう。
 鏡が憑きつける、違う『ゲンジツ』に。
 ステーキなあいこを学ぶはずですから。
 そう、キンパチ先生から教わりました。



未完成の抑止力抑止論


 旧式の掟を笑い、流行の抑止力抑止論。
 それにすがる、その前に。
 私達は決断をしなければならない。
 その流行が正しいことを証明するために。
 世界中のどこに、報復するのかを。


2020年6月29日月曜日

随分と幸せな夢


 契約金三極円、秒俸八不可思議円の一秒契約。
 それには程遠かったけど、随分と幸せな夢。
 夢の中で幸せを掴んだ自分。
 それから、今、この瞬間の自分。
 きっと、どちらも同じものを掴んでいる。



2020年6月24日水曜日

『一攫千金』と『分割百均』


 『一攫千金』の夢を狙うのだから。
 辛いのは当たり前、そう『やめろ大臣』が喚き。
 そのリズムで、加速した誰かが目にしたのは。
 想像した『一攫千金』ではなく、ネズミにかじられた半分。
 マルチな『分割百均』だった……。 


2020年6月23日火曜日

自分とのキャッチボール


 現在の自分が、未来の自分に向かって、今というボールを投げる。
 未来の自分が、現在の自分になった時。
 過去の自分から、今というボールを受け取る。
 そんな当たり前は、さながら自分とするキャッチボールのよう。



2020年6月22日月曜日

本音と嘘


 子供は偽りのない本音で語り。
 大人はタテマエという嘘で返す。
 そんな対立が、描かれることもありますが。
 今、この瞬間に、子とか大とか、そんな違いはなく。
 ただ、一人の人がいるだけなんだぜ。



2020年6月17日水曜日

やめろ大臣


 『やめろ大臣』は遠慮も知らない。
 自分が気に入らない何かに出会えば、偉そうに叫ぶ大臣。
 しかし、大臣は辞めない常套句。
 ですから、あなたも辞めないでください。
 きっと、それは、よく見れば消えてしまう。
 幻の影、幻影ですから。



2020年6月16日火曜日

Mr.Gになるための条件


 自分は『Mr.ジョーンズ』のことを何でも知っている。
 そう語る、『Mr.G』の答え。
 『彼は何も知らない人だよ』
 その答えが意味すること。
 それが、『Mr.G』になる条件の欠片だと思います。



2020年6月15日月曜日

実力という霧


 学校というおとぎの国の外。
 もう、そこには、実力という幻はありません。
 複雑な計算式ではかる、実力。
 それでは、単純過ぎる事実は掴めません。
 

2020年6月10日水曜日

人気者と何者でもない者


 人気者と何者でもない者。
 そこには、差という幻がある。
 簡単に表せば、人気者はお金が稼げる。
 そんな差があるのかもしれない……。




2020年6月9日火曜日

かつては、『Mr.ジョーンズ』だったMr.G


 始まりはみんな同じだけど。
 様々なものを積み重ね、歪んだ雲の果てへ辿り着いた、あの誰か。
 そこで、誰かは『Mr.ジョーンズ』の名前と引き換えに、世界の全てを知り、『Mr.G』になった。



2020年6月8日月曜日

帰るための切符


 当たり前。 
 それは、時と場合によっては計り知れない。
 そんな力を秘めている、と知った学生時代。
 先生が返した、あの答えが今でも忘れられない。
 あの時の『帰るための切符』は、まだあるだろうか?



2020年6月3日水曜日

あてにしちゃ、ダメ


 流行のガンマンが言ったよ。
 国をあてにしちゃ、ダメってさ。
 ということは。
 国も国民をあてにしちゃ、ダメってことさ。
 自己防衛、そういうことだろう?
 ようこそ、生まれたての混沌が待つ、東部開拓時代へ。



2020年6月2日火曜日

学校に行く理由


 学校に行く理由、唯一の形の質問。
 それは、答える人によって様々で、無二の形の答え。
 質問は一つだけど、その答えは一つとは限らない、『唯一無二』の理由。
 私は……学び方を校えるため、と答えます。



2020年6月1日月曜日

地球に乗って


 地球儀に乗って空想旅行。
 そんな詩を羨ましく思えば。
 ずっと、変わらずに在り続ける、当たり前に出会う。
 既に、私達も乗っていたんだ。
 地球儀ではないけど、地球に乗って、太陽一周ツアーに参加していた。 



50-50


2020年5月27日水曜日

止まっていないよ


 人生の中で立ち止まって見える、人影。
 それは、光速を超えた残像かもしれません。
 他の誰かには、止まっているように見えて。
 だけど、本当は、とんでもない時代からやってきた残像。
 ですから、止まっていないのでしょう。
 例え、そう感じたとしても。



2020年5月26日火曜日

平面に等しく平等に偏重で不公平


 平面に等しく平等に偏重で不公平。
 それを、ドラえもんさんの中に見ました。
 それは、公正や公平とは程遠く、偏重で不公平。
 ですが、平等にある、心の情でした。



2020年5月25日月曜日

才能放棄


 なんでもできる、特別な才能。
 それは、力の象徴、ミサイルに似ている。
 それに頼っても頼らなくても。
 自分が為したいことは為せる。
 それならば、象徴的な才能は……。



2020年5月20日水曜日

ルーシーのように


 憧れの森の中。
 歩いているけど、眼と目は閉じたまま。
 そんなルーシーさんの秘密じゃないと、出逢えない何か。
 確かにそれは、今、この瞬間にあり。
 それに気づけるか。
 その行方は『Mr.ジョーンズ』だけが知る。



2020年5月19日火曜日

やる気なんかゴミ箱に


 やる気があれば、様々な『ホショウ』があるわけでもなく。
 成功する理由も見える景色が変わる理由も。
 やる気にはないのだろう。
 それならば、そんな物はゴミ箱へ。
 それよりも、しがらみを解いた奥にある、アレを手に。 



2020年5月18日月曜日

あまりにも、平面に等しく平等すぎるから


 不平等を謳い訴える時。
 それは、本当に不平等だから問題なのではなく。
 恐ろしいほどに、平等だから問題なこともある。

 ―テキトウ・テツガク―



2020年5月13日水曜日

公正で公平


 平面に等しく平等な景色は日常の石。
 だけど、公正で公平な景色は幻想だ。
 もし、それが目の前に現れるとしたら。
 それは、人間が人間でなくなる時だと思います。



2020年5月12日火曜日

セオリーの中のセオリー


 セオリーの中にもセオリーがあり。
 様々なセオリーが重なった、定めの層。
 その重さで、目的が歪んでしまったら。
 そんな時は、セオリー無視する。
 それも一つのセオリーかもしれません。 



2020年5月11日月曜日

才能がないことに気づける才能


 才能がないことに気づける、それも才能で。
 その才能がなくても、何かをやってみたい。
 そう当たり前に思える。
 きっと、それは誰もが持っている『当たり前』。
 それさえあれば、他には何も。



2020年5月10日日曜日

ヤマト魂


 『ヤマト魂』なんてものがあるとしたら。
 きっとそれは、事なかれ主義の怠惰太子。
 限りなく中核でまともだぴょん。
 おい、私を誰だと思っているのだ。
 私こそは……。


2020年5月6日水曜日

第八感


 もし、第七感が思考を読み取り、理解しようとする力であれば。
 第八感は当たり前を理解する力だと。
 私は"個人的に"思います!



2020年5月5日火曜日

平等と公平


 平等と公平。
 そこには、昼と夜ほどの違いがありそうです。
 例えば、映画館です。
 平面に等しく並ぶ平等な椅子と偏りなく並ぶ公平な椅子。
 今では、平等な椅子が並ぶ映画館は少なくなりましたね。



2020年5月4日月曜日

見えたものしか


 見えたものしか、描けないし、語れない。
 そんな我がままな愚か者が、流行に乗れないこと。
 それは、当たり前に然る当然で。
 だけど、本心と本音に乗る、 その飛び方は浪漫飛行。
 本当のことは、本当じゃないと……。



2020年5月3日日曜日

客観的という幻想


 客観的な視点。
 きっと、それは錯覚の幻想でしょう。
 なぜなら、主観以外の窓で物事を覗く事。
 それは、誰にとっても平等に困難なことですから。
 客観的な視点、それは詐欺師が描いた幻です。 



ワガママ・クイーン


2020年4月29日水曜日

嘘つき?


 嘘つき。
 それは、嘘という幻を描くから嘘つきなのか。
 それとも、自分とは違う何かを語るから嘘つきなのか。
 気がつけば、嘘つきという幻は消えていました。



2020年4月28日火曜日

現実を語れる人はいても


 現実を熱く語るのは、誰にでもできる。
 だけど、その現実を納得できる、冷たさ。
 それを伝えるように誰かに説ける人。
 そんな人はいるのだろうか?
 語るには易しく、説くには難しい。




2020年4月27日月曜日

できそうだな、という曖昧な気持ちを


 『できそうだな』という曖昧で生意気な気持ちって。
 意外と便利で頼りなるって、呟いた。
 ヒットソング聴きながら。
 このまま、どこか遠くへ飛べそうだ。
 翼よ、あれが、あれこそが。



2020年4月21日火曜日

歪んだ真っ直ぐ


 真っ直ぐ、気持ちを伝えているのに。
 伝わらないこともある。
 『トーチソング』が聴こえる。
 言葉はいつもから回りだ。 



2020年4月20日月曜日

タケノコを探す名人


 可能性と『タケノコ』は似ている気がします。
 大き過ぎれば驚きの味は薄く。
 小さければ驚きの味は濃く。
 地中と地上、その中間で待つのは伝説の『タケノコ』です。



2020年4月15日水曜日

幻実の一等星


 幻実の一等星がどこかで誰かを待っている。
 窓に映った、ディスプレイの光の中。
 なぜか、気になる箇所があり、それをクリックしたら。
 出会ってしまった、とんでもない星とか。 



2020年4月14日火曜日

好きなこと、それは隙を生む魔法の呪文


 『好きなこと』がどうたらこうたら。
 それは詐欺師が隙を呼ぶ呪文です。
 別に好きじゃなくても、それがやりたいなら、それで。
 これも新しい詐欺師の呪文かもしれませんが。



2020年4月13日月曜日

くーだらねぇ、と


 くーだらねぇ、と吐き捨てた本音。
 その形は様々でしょう。
 『今宵の月のように』 と思えなくても。
 それが本音なら、どれもステキな気がします。 



2020年4月8日水曜日

好きかどうかなんて


 好きかどうか。
 その幻想が見せた錯覚。
 それら全てを、トタン屋根に投げても惜しくない。
 そう思える気持ち、それは当たり前でしょう。 



2020年4月7日火曜日

人気のアレ


 人気のアレ。
 それは、越えてしまえば賞賛されず。
 人気のアレと同じ高さであり続けないと。
 似た者同士でなければ、人気者にはなれない。
 そんな気がします。 



2020年4月6日月曜日

よく売れるもの


 Mr.世間様の幻想の中で、最も売れるもの。
 それは、紹介する詐欺師によって様々だと思いますが。
 一番人気で、永遠の流行のように売れ続けるもの。
 もし、それがあるのだとしたら。
 それは『恐怖』でしょう。



2020年3月31日火曜日

Mr.世間様と世間知らずな似た者同士


 君は世間知らずだ。
 そうMr.世間様は語る。
 だけど、そのMr.世間様は。
 どれだけ私のことを知っているのだろうか?


2020年3月30日月曜日

夕焼けに、メロン色の若い空を見た


 団地から飛んだ『紙飛行機』。
 それが突き抜けた、メロン色の若い空。
 それを、夕焼けに見ました。
 赤と青の中間に、確かなメロン色を。



2020年3月25日水曜日

生な粋、生意気を大切に


 『自分になら、それができる』。
 そんなことを思える、生な粋、生粋の生意気さ。
 それはとても大切なものです。
 それさえあれば、いなせなまっしぐら、ナンバーワンです。 



2020年3月24日火曜日

モンティ・ホール問題の裏側


 数字や確率は、確かに客観的なものだろう。
 だけど、 それを見て、理解して、語った、その瞬間。
 それらは、客観色を主観色に染めたものに変わる。 
 『モンティ・ホール問題』の裏側のように。



2020年3月23日月曜日

手段と目的、その二つと遊ぶ


 手段に囚われ、目的が見えなくなっていく。
 今、そんな真っ赤な嘘の中。
 何かの力をどれだけ得ても。
 肝心の結果を得ることができない。
 そんな嘘の中。 



2020年3月22日日曜日

平和ボケという謳う、その瞳には


 『平和ボケ』と謳う鳥がいる。
 きっと、高い空から砂の銀河を見ているから。
 地上にある平和という星も見えるのだろう。
 平和を知っているのは、あの鳥だけ。


2020年3月18日水曜日

猫も川に落ちる


錯覚の確率


 知識や数式など、その覚りが錯じっていく。
 溜め込みすぎた、それらは腐り、しがらみになります。
 そんな錯覚に迷った時は、『月光陽光』に頼りましょう。 



2020年3月17日火曜日

最後まで聴く


 人の話は、最後まで聴かないとわからない。
 だけど、最後まで聴いてもわかるとは限らない。
 だからこそ、最後まで聴く。
 それが何よりも重要、と霧の都の探偵が言っていたような。



2020年3月16日月曜日

秘密結社は脆くも崩れ、一方で当たり前は当たり前のままに


 混乱の中、脆くも崩れる秘密結社の秩序があり。
 その一方で、変わらずに在り続ける当たり前もあり。
 私達はその中間と狭間の間、その間柄にある深い縁。
 その深縁を覗けば、ドン・キホーテが見た景色が見えるのかもしれません。



2020年3月11日水曜日

スタンド・バイ・ミー効果・補足


 当たり前の中で小さな壁に出会う。
 乗り越えなくてもいい壁だけど、あえて乗り越える。
 そこで待っているのは、予想通りだけど、忘れていた当たり前かもしれません。



2020年3月10日火曜日

スタンド・バイ・ミー効果


 特別な状況で特別なことをする。
 そこには意外にも平凡さが宿り。
 平凡な状況で平凡なことをすると。
 なぜか、特別なドキドキが宿ってしまう。
 それは、『スタンド・バイ・ミー効果』 という当たり前。



2020年3月9日月曜日

死という錯覚


 気づけない当たり前や気づけない出鱈目。
 それらは、とても厄介な錯覚を見せます。
 例えば、『死という錯覚』とか。 



2020年3月4日水曜日

『あさくらさんしょ』に出会った


 新しさや珍しさ、発見に奇抜な型破りでもない。
 ただ、忘れていたことを思い出す。
 そんなことに気づいてしまったのは、『あさくらさんしょ』さんのお蔭です。 



2020年3月3日火曜日

憧れという幻


 追いかけても、追いつけず。
 真似をしても、その影にもならない。
 だからこそ、出逢える何かもある。
 そんな『憧れ』という幻の影、幻影に憧れたり。


2020年3月2日月曜日

2020年3月1日日曜日

どん底だから


 もし、本当にどん底があるのだとしたら。
 あがるよりも沈んだ方が早いのかもしれません。
 そのまま、沈み込む、沈み込む。


2020年2月26日水曜日

二人の詐欺師


 この世界には『二人の詐欺師』がいます。
 一人は「夢は叶うよ」と語ります。
 もう一人は「夢は叶わない」と語ります。
 どちらも詐欺師で、どちらも正直者。
 あなたの羅針盤はどちらを示しますか?


2020年2月25日火曜日

はだかの王様のその後


 『はだかの王様』の物語に登場する王様と少年。
 二人は似た者同士で、類は類を呼ぶように出会い。
 その先で、類は友を呼ぶといえる場面。
 その名場面に、出逢えたのかもしれません。


2020年2月24日月曜日

小心者の距離感


 今はもう会えないから。
 その距離まで遠く離れてしまうとは限りません。
 むしろ、近づいてしまう。
 そんな『小心者の距離感』もあるようです。


2020年2月19日水曜日

関心のない人は立ち去ろう


 『経験のない人が口を出すな』。
 そう思ってしまう気持ち、それはわかりますが。
 それを言ってはお終い、という気持ちも同じくらいわかる。
 その二つの気持ちの狭間で出会った何かがあります。


2020年2月18日火曜日

はだかの王様を笑う賢い国民


 『はだかの王様』を笑うのは、とても賢い国民です。
 そのことに気づいていた王様は、自分と似た友達を探していたのでしょう。
 そして、出会ってしまった、賢くはない、あの少年。


2020年2月12日水曜日

わがままで、我がままな自分らしさ


 わがまま。
 それは、ほん少し悪い印象が憑きまとう、亡霊の景色です。
 ですが、全てを帳消しにできる、そのページに出会うまで手放してはいけません。
 このまま、そのまま、わがままにDIVE IN! です。


2020年2月11日火曜日

フィクション?(後編)


 『フィクションと現実は違う』。
 そう言い切れるほど、証明の刀がないと気づけたら。
 友達になる物語は選んだ方がいい、と思うのかもしれません。
 呼び鈴が鳴ったら、もう魔法の呪文も届きませんから。


2020年2月10日月曜日

動詞になれない形容詞


 私達を悩ませる様々な何か。
 その中で厄介なのが形容詞です。
 動詞になれない、ただの形容詞に振り回される日々です。


2020年2月4日火曜日

フィクション?(前編)


 『フィクションと現実は違う』。
 そう語りかけるのは、詐欺師のささやき。 
 違うと言い切れるほど、この現実について何も知らないのですから。
 そう気づいてしまった私も同業者で……。 


2020年2月3日月曜日

心ないやさしさ


 心ないやさしさ。
 それは、『敗北の味』です。
 その味を味わったことがありますか?


2020年2月2日日曜日

生まれた、その瞬間から


 とても当たり前すぎて、見失いがち。
 何を見失ったのか、それすらもわからない。
 そんな『Mr.ジョーンズ』になれる当たり前を紹介します。
 生まれた、その瞬間から、自分は自分だったんだ。


2020年1月29日水曜日

無敵


 『無敵』という一つの言葉でも。
 その先の景色は様々なようです。
 『無敵』、それは誰にとって『無敵』なのでしょうか?


2020年1月28日火曜日

考える素人


 プロと素人の違い。
 もし、それがあるのだとしたら……。
 素人はあれこれ考え、何かを知ろうとする素人。
 そんなプロトタイプなプロもどきなのかもしれません。


2020年1月27日月曜日

面白いことと楽しいこと


 面白いことと楽しいこと。
 その二つの間には、確かな重さの違いがあるようです。
 あなたが見つけた、その違いは何ですか? 


2020年1月22日水曜日

積もるつもりがない、積もった嘘


 つくつもりもなく、積み重ねてしまう嘘。
 そういう嘘もあるようです。
 それは、狐が噛み付きたくなるような、嘘です。 


2020年1月21日火曜日

ロジカルと正論とハラスメント


 巷のどこかの港では『ロジカルハラスメント』という言葉が踊っているそうです。
 その噂は、ほんの少しだけ不思議な香りがします。
 なぜなら、『ロジカル』が『正論』に変わっていたからです。


2020年1月20日月曜日

ネタだから


 遠い昔、遥か彼方の時代。
 『ネタとすし屋と本音』という昔話があったそうな。
 人気のすし屋の主人がネタを握るの辞めて、代わりに握ったのは……。


2020年1月15日水曜日

つうといえばかあ


 『つうといえばかあ』。
 その間柄は、YES人間とは限らず、NO人間でもない。
 阿吽の呼吸……いえ、『つうかあ』な呼吸です。


2020年1月14日火曜日

すっぱい葡萄を見抜く狐


 すっぱい葡萄を見抜ける狐。
 ほぼ、その助言に間違いはないのですが……。
 時々、疑問符がとり憑いている時があります。
 例えば、いいものを紹介してくれる時など。


2020年1月8日水曜日

いつまでたっても変わらないもの


 『情熱の薔薇』が問いかけた。
 いつまで経っても変わらない物。
 そんな確かな重さを持った、永遠もあるようです。


2020年1月7日火曜日

礼して和む


 何かに礼をする。
 そこに込められた、想いの秘密は何でしょうか?
 平らに成った、何かに令をするのは和やかな何か。
 そんな例話の零話のような。


2020年1月6日月曜日

よろしく、2020年


 2020年は『とりあえず、やり切ろう』。
 その合言葉と共に進んで行きたい。
 そう思える、風と光に出会えました。
 きっと、これは大事件でしょう。


無関心は希望

 好きの反対は無関心。  そんなことたわ言、誰が言ったのか知らないが。   今の私からすれば無関心は希望。  今まで気づけなかった、その未知は。  愛しの故郷、待ちきれない今は夢の今。