2021年5月31日月曜日

新型のうつは心の病気?


 やりたくないこと。
 それが全くできないこと。
 それが、心の病気だと。
 平気な顔で教え説く、秘密結社『SYAKAI』ほど。
 末期の独裁者もいないだろう。
 

2021年5月26日水曜日

ズレてはいないのだろう


 きっと、最初から何も。
 ズレてはいないのだろう。
 ただ、期待外れな今があって。
 それに気づけたら、そんな今にさようならだ。
 

2021年5月25日火曜日

染まっていたんだな

 
 人はよくも悪くも染まっていく。
 クラスに放り込まれたら。
 徐々に確実に同級生達の色に染まっていく。
 それを思い出した瞬間から。
 一つ、また一つと鍍金塗装が剥れていった。


2021年5月24日月曜日

少し高いところに昇ってみる


 ほんの少し高いところに登ってみる。
 それは、とても大切なこと。
 例え、リンゴが食べられなくても。
 その視点で見た、その景色は。
 ゴールドなやつです。 


2021年5月23日日曜日

僕らマジにわかりあおうとしてた


 『KIKI The Pixy』を知っている彼女は。
 僕の『TOO MUCH PAIN』も知っている。
 そんな僕らは、騎士道物語が愛読書の彼と同じ似た者同士。
 ただ、読んでいる愛読書が違っただけ。
 たった、それだけの違いで……。
 
 

2021年5月19日水曜日

働くの形が


 働くの形が変わっていく。
 ただ、突っ立っている事だって。
 働くということなのに。
 お金を稼げるか、稼げないかに変わった。
 次は、何に変わるのだろうか?
 金を棄てる事だろうか?
 

詐欺が悪しき黒魔術と説く、その心情は


 詐欺は悪いこと。
 悪しき黒魔術が封印された水あめだと。
 広めた、その理由は、あのお坊さんと同じだろう。
 『虚は実を引く』、『嘘から出た実』。
 そんな事実の果実を独り占めしたかった。


2021年5月18日火曜日

振り返らず、行くんだテツガク


 振り返らず行くんだ。
 留まらないで舞い上がれ。
 最初に踏み出した、その一歩のまま。
 行け、行け。行くんだ、ガクちゃん。
 ギターがなくても、その考えで遊ぼう。
 

2021年5月12日水曜日

白影黒光


 光は白いと思ってた。
 影は黒いと思ってた。
 だけど、それらは逆なのかもしれない。
 白影黒光。
 黒く光る宇宙の中で、白い影が星を照らしている。
 

2021年5月11日火曜日

フロンティアなステーキは狂奔する欲望の味


 恐れ怖れる必要のない無視や無関心は。
 限りのない意気軒昂なフロンティア。
 制限も秩序もない、ホンモノの無法地帯。
 そこで味わえる味は、狂奔する欲望の味。
 いろんな期待が詰まった、フロンティアなステーキ。


2021年5月10日月曜日

進めテツガク肯定


 二人で帰る帰り道。
 いきなり、二人の正太郎を紹介するなんて。
 状況判断力の欠片もない。
 だけど、それが善か悪なのか。
 今ではよくわからない、鉄人や魔神もいないから。


2021年5月5日水曜日

ネームシップに憧れても


 ネームシップに憧れて。
 自由なネットの海に飛び込んだのに。
 気がつけば、世界横断鉄道計画の一員だ。
 既製品の量産型が溢れ、世界が狭く歪んで繋がっていく。
 そのまま、飛び出した懐かしの路線の上に戻ってきた。


世界中の峠の下りを


 読んでも泳いでも飛んでも。
 全く進まず、辿り着けない。
 そう思っていたけど。
 隣の相方との会話は、峠の下りを。
 歯止めなく限りなく、統べるように滑る術。
 そんな速度で過ぎ去っていく。あっという間だ。
 

2021年5月4日火曜日

為しても成らぬ、為さねど成らぬ何事も


 『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
 このステキな言葉が努力が足りない。
 そう迫るのなら、その後ろを見てくださいな。
 『為しても成らぬ、為さねど成らぬ何事も、為せぬのは人の成りけり』
 という愉快な言葉が笑っています。


2021年5月3日月曜日

嫌ならマリー・アントワネット


 嫌ならマリー・アントワネット。
 この古くから伝わる、流行の常套句は。
 革命の霧の中にある、断頭台への特急券。
 気がつけば、あっという間に自分も。
 斬首刑のマリー・アントワネット。

 

無関心は希望

 好きの反対は無関心。  そんなことたわ言、誰が言ったのか知らないが。   今の私からすれば無関心は希望。  今まで気づけなかった、その未知は。  愛しの故郷、待ちきれない今は夢の今。