バカを言うな、足がきっと覚えている。
この魔法の呪文がウィリアム卿を家へ導いた。
足が帰り道を覚えていて、手が欲しいものを掴んでいる。
飢えが全てを知っていて、寒さが全てと繋がっている。
記憶ってガラスの靴が――。
テツガクちゃん
バカを言うな、足がきっと覚えている。
バカを言わないでください。
その手が欲しいものを掴んでいる。
私の吸血鬼のホームズさん。
肯定
さすがに最近では驚くよ。
本当に感触があるのだから。
今、目に見える手とは違う。
何かが掴んでいる懐かしい感触。
今は昔、そういう夢のような感覚。
でも、最初からそうだったのかも。
懐かしさを忘れてしまうほど――。
この昼間に擬態してしまった。
だけど、忘れない人がいるものだ。
馬上槍試合の覇者、ウィリアム卿みたいに。
テツガクちゃん
屋根職人の息子ですが英国騎士。
英国騎士ですが屋根職人の息子。
足が帰り道を覚えていた、ウィリアム卿。
彼を導いた魔法の呪文。
バカを言うな、足がきっと覚えている。
肯定
どれだけ勝ち続けても忘れなかった。
僕も星を観続けて思い出し始めた。
足が帰り道を覚えていて。
手が欲しいものを掴んでいる。
飢えが全てを知っていて。
寒さが全てと繋がっている。
Deshi deshi Basara basara!
浮かぶ時間だ。
テツガクちゃん
イェア、血の誓いが浮かぶ時間。
人生は帰り道、目覚めは最高。
生きとし生けるものは信じた未知へ進む。
日出ずる世界にあるアメリカ。
爆薬マシマシのハリウッド映画から盗んだ魔法の呪文。
それから思い出した靴。
記憶って名のガラスの靴。
それで狙う、『Best Of Both Worlds』 。
歩く、『Walk of Fame』 。
私に心臓を預けて、記憶の海に飛び込んだ。
彷徨えるダッチマンのホームズさんが昼間から目覚める。
たまたま、今は反対側が強く確かに思えるだけ。
きっと、これは誰もが同じ事。
もし、今がいいのなら、そのまま青い睡眠薬を。
ですが、今が幽かでも違うのなら――。
今までとは違う赤いライトセーバーを。
フォースの暗黒面、そのダークサイドには全てがあります。
その中から履きたい靴を決めるんです。
やるべき事はそれだけ、それだけですが――。
決める勇気と自信がない。
誰だって同じです。
あのカイロ・レンさんですら――。
それでも、できるって。
わかっていますし、知っています。
足と手、飢えと寒さ。
あらゆる全てが導いてくれる――。
ただ、大切でないものを大切だと。
すり替える昼間に夢中で忘れかけているだけで。
それでも、夜はやってくるものです。
希望が輝く夜がくる。
遠い昔、遥か彼方の銀河系まで繋がる夜が。
星を所有している邪神天照の慈善事業。
その大きなビンにも小さな小さなひびが――。
リタ・ヘイワース嬢を忘れないでください!
キャメロン・ディアス嬢と踊れ、ワイルド・ボンゴ!

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