2020年3月31日火曜日

Mr.世間様と世間知らずな似た者同士


 君は世間知らずだ。
 そうMr.世間様は語る。
 だけど、そのMr.世間様は。
 どれだけ私のことを知っているのだろうか?


2020年3月30日月曜日

夕焼けに、メロン色の若い空を見た


 団地から飛んだ『紙飛行機』。
 それが突き抜けた、メロン色の若い空。
 それを、夕焼けに見ました。
 赤と青の中間に、確かなメロン色を。



2020年3月25日水曜日

生な粋、生意気を大切に


 『自分になら、それができる』。
 そんなことを思える、生な粋、生粋の生意気さ。
 それはとても大切なものです。
 それさえあれば、いなせなまっしぐら、ナンバーワンです。 



2020年3月24日火曜日

モンティ・ホール問題の裏側


 数字や確率は、確かに客観的なものだろう。
 だけど、 それを見て、理解して、語った、その瞬間。
 それらは、客観色を主観色に染めたものに変わる。 
 『モンティ・ホール問題』の裏側のように。



2020年3月23日月曜日

手段と目的、その二つと遊ぶ


 手段に囚われ、目的が見えなくなっていく。
 今、そんな真っ赤な嘘の中。
 何かの力をどれだけ得ても。
 肝心の結果を得ることができない。
 そんな嘘の中。 



2020年3月22日日曜日

平和ボケという謳う、その瞳には


 『平和ボケ』と謳う鳥がいる。
 きっと、高い空から砂の銀河を見ているから。
 地上にある平和という星も見えるのだろう。
 平和を知っているのは、あの鳥だけ。


2020年3月18日水曜日

猫も川に落ちる


錯覚の確率


 知識や数式など、その覚りが錯じっていく。
 溜め込みすぎた、それらは腐り、しがらみになります。
 そんな錯覚に迷った時は、『月光陽光』に頼りましょう。 



2020年3月17日火曜日

最後まで聴く


 人の話は、最後まで聴かないとわからない。
 だけど、最後まで聴いてもわかるとは限らない。
 だからこそ、最後まで聴く。
 それが何よりも重要、と霧の都の探偵が言っていたような。



2020年3月16日月曜日

秘密結社は脆くも崩れ、一方で当たり前は当たり前のままに


 混乱の中、脆くも崩れる秘密結社の秩序があり。
 その一方で、変わらずに在り続ける当たり前もあり。
 私達はその中間と狭間の間、その間柄にある深い縁。
 その深縁を覗けば、ドン・キホーテが見た景色が見えるのかもしれません。



2020年3月11日水曜日

スタンド・バイ・ミー効果・補足


 当たり前の中で小さな壁に出会う。
 乗り越えなくてもいい壁だけど、あえて乗り越える。
 そこで待っているのは、予想通りだけど、忘れていた当たり前かもしれません。



2020年3月10日火曜日

スタンド・バイ・ミー効果


 特別な状況で特別なことをする。
 そこには意外にも平凡さが宿り。
 平凡な状況で平凡なことをすると。
 なぜか、特別なドキドキが宿ってしまう。
 それは、『スタンド・バイ・ミー効果』 という当たり前。



2020年3月9日月曜日

死という錯覚


 気づけない当たり前や気づけない出鱈目。
 それらは、とても厄介な錯覚を見せます。
 例えば、『死という錯覚』とか。 



2020年3月4日水曜日

『あさくらさんしょ』に出会った


 新しさや珍しさ、発見に奇抜な型破りでもない。
 ただ、忘れていたことを思い出す。
 そんなことに気づいてしまったのは、『あさくらさんしょ』さんのお蔭です。 



2020年3月3日火曜日

憧れという幻


 追いかけても、追いつけず。
 真似をしても、その影にもならない。
 だからこそ、出逢える何かもある。
 そんな『憧れ』という幻の影、幻影に憧れたり。


2020年3月2日月曜日

2020年3月1日日曜日

どん底だから


 もし、本当にどん底があるのだとしたら。
 あがるよりも沈んだ方が早いのかもしれません。
 そのまま、沈み込む、沈み込む。


無関心は希望

 好きの反対は無関心。  そんなことたわ言、誰が言ったのか知らないが。   今の私からすれば無関心は希望。  今まで気づけなかった、その未知は。  愛しの故郷、待ちきれない今は夢の今。