テツガクちゃんと肯定について




　このブログのメインコンテンツの『テツガクちゃんと肯定』は、今生きているこの世界の当たり前、そんな日々の中にあるなんてことないことを、『テキトウテツガク』と『肯定テツガク』などの様々な『テツガク』というレンズで覗いてみよう、というものです。

　目の前に見える当たり前も視点を変えるだけで、全く別のものに見える。
　そういう時間を作り、届けられるように頑張ります。
　このブログの内容がちょっとした話題のきっかけや、考えるきっかけになれば幸いです。 

 　
　あなたの『テツガク』はどういう考えによって、自分の答えを導き出しますか？


　　　　　　

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今は昔よりいい＝今が昔に劣るはずがない

　昔は今よりよかった。 　そう言えば、同じ答えが返ってくる。 　その心情は――。 　今が昔に劣るはずがない、という傲慢さ。 　 本当に――今だけが最高だと？

  • 氷菓があったのだから
    　この国に氷菓があったのだから。 　当然、邪神天照だっているのだろう。 　だから、賢者の石だって分霊箱だって。 　 なんだってあるのだろう。 　ココをどこだと？　在りもしない欺瞞の蓬莱島だぜ？
  • 人は悪霊なら信じる
    　無神論者ですら悪霊は信じる。 　 人は悪霊なら簡単に信じる。 　ITはどこにでもいるから、排水溝とか。 　という事は――嘆きの天使だっているわけで。 　神の前にその悪霊は現れる、邪神天照の前にも――。
  • 思い込んでも決めつけてもいない
    　人は誰も思い込んでも決めつけてもいない。 　 ただ、ぼんやりと思い、うっかりと決めている。 　もし、本当の本当に。 　思い込み、決めつけられるのなら――。 　きっと、竹槍で零戦を墜とせるさ。
  • どう形容したところで
    　子供だ、幼稚だ、非国民だ、ポピュリストだ。 　そう形容する事で黙らせられると思っている。 　支配できると思っている。 　 だけど、その形容詞にはなんの優位性もない。 　消えてくれ、哀れな悪魔、邪神天照よ。
  • 今は昔よりいい＝今が昔に劣るはずがない
    　昔は今よりよかった。 　そう言えば、同じ答えが返ってくる。 　その心情は――。 　今が昔に劣るはずがない、という傲慢さ。 　 本当に――今だけが最高だと？