2026年3月31日火曜日

ロンドン橋、落ちる


 ロンドン橋、落ちる。
 ロンドン橋、落ちる。
 見張りを立てよう、永遠に。
 見張りは眠る、眠る、眠る。
 マイ・フェア・ムーンバニー。


2026年3月25日水曜日

遠い昔、遥か彼方の銀河系から――


 彼の笑い声が聴こえる。
 無事、故郷へ帰ったボヘミアンの笑い声。
 I was born to love you
 この国では絶対聞かない、魔法の呪文が聴こえる。
 遠い昔、遥か彼方の銀河系から彼の声が――。


2026年3月24日火曜日

お前だけ、だとしたら


 それはお前だけ、お前の中ではな、と。
 そう突き放された気がしたけど――。
 本当は逆だった、逆に使えると。
 そう、自分にだけ、自分だけが独り占め。
 それだったら、最初からできた――。


2026年3月18日水曜日

バカを言うな、足がきっと覚えている 


 バカを言うな、足がきっと覚えている。
 この魔法の呪文がウィリアム卿を家へ導いた。
 足が帰り道を覚えていて、手が欲しいものを掴んでいる。
 飢えが全てを知っていて、寒さが全てと繋がっている。
 記憶ってガラスの靴が――。


2026年3月17日火曜日

名もなきコロンブスになれないと思ってた


 今、世界は全て明らかで。
 昔、名もなきコロンブスさんが見つけたような未知。
 滝が待っているはずの西の海の果て。
 そんなのないって思ってた――。
 だけど、違ったみたい。


2026年3月11日水曜日

冷気で繋がっている


 天にある宇宙は寒いと聞く。
 もし、そうだとしたら――。
 この冷気、寒さで繋がっている。
 邪神天照が照らす暑さは全てを隠すが。
 背中を這う冷気で生存本能が思い出す。


2026年3月10日火曜日

迷惑をかけに行くよ


 迷惑をかけなければいいだろう!
 そうドヤッと誇らしげに語る集団。
 今まで忘れていたけど――迷惑だったんだ。
 迷惑で繋がっていた、だったら――。
 迷惑をかけに行くよ。


2026年3月4日水曜日

サー・エド・シーランにできたのだから


 イギリスにはポケモンマスターがいる。
 『Celestial』を掴んだのは――。
 サー・エド・シーラン。
 英国王室の血、紅茶を嗜むイギリスにITがいたのなら。
 当然、知を吸って擬態できる吸血鬼が――。


2026年3月3日火曜日

未来はショボかった


 未来はショボかった。
 いつか聴いた綺麗な声が予想したように。
 アトムさんもドラえもんさんも遥か彼方。
 28号がいた昔よりもショボい。
 そう、認めて許せたら――風が吹いた。


形容詞で隠す前に

 形容詞は本当を隠してしまう。  エロい、カッコいい、かわいい。  誰かがそう隠すのを見て、それに続く。   だけど、なんの言葉も浮かばなかった。  あのマジに夢中な感じ、ITが全てだった。