2018年12月19日水曜日

ありがとう2018年


 2回目のありがとう。
 同じありがとうでも2017年とはまた違うありがとうがあって、同じだけど少し違う1年。
 来年はどんなありがとうが待っているか、楽しみにしています。




2018年12月12日水曜日

0を1にする魔法


 人は誰しも、『0を1にする魔法』を持っています。
 例えば、このコンテンツ。その全ては投稿されるまで、閲覧数は0です。
 投稿された後、0は1に変わります。その1が重なって数字を刻んでいく。
 そんな魔法です。




2018年12月5日水曜日

一発で仕留めよ。それ以降は当たらない

 
 文章は長くなると、伝えたい気持ちが伝わり難くなってしまいます。
 大きな弾丸をたくさん乱れ打ちする快感も素晴らしいですが、小さな弾丸で一発で人の心を撃ち抜く快感も素晴らしいです。
 だから、文章量が短い小説もいいのかもしれません。
 ついでに、読書感想文も短くてもいいのかも知れません。




2018年11月28日水曜日

見えない的を射抜いてみよう!


 『才能ある者は困難な的に当て、天才は他の誰にも見えない的に当てる』
 ホワイトカラーというドラマのモジーという人物の台詞です。
 人はみんな、この言葉でいう天才なので、きっとこの二つの的を射抜くことができるでしょう。
 なぜなら、既に見えない的を射抜いているからです。




2018年11月21日水曜日

厳しさを隠す詐欺師、当たり前


 当たり前という詐欺師は大きな優しさを持っています。
 例えば、言葉の後ろに当たり前とつけてみてください。
 そうすると厳しさの影から優しさが現れると思います。 




2018年11月14日水曜日

当たり前は、当たり前のように背後を取る詐欺師


 当たり前は、当たり前のように人の背後を取ります。
 例えば、あなたが今何をしているのか、それを答えましょう。
 あなたは今、『窓』を見ていますね?




2018年11月7日水曜日

奇術師の物語


 物語を書く作家さんは奇術を操る奇術師です。
 例えば、スティーヴン・キングさんの『トム・ゴードンに恋した少女』。
 この物語のあらすじを見れば、きっと読者さんは自分だけの『トム・ゴードン』を想像するでしょう。
 その瞬間、読者は作家に変わります。
 そんな奇術を巧みに操るのが、物語の作家さんだと思います。




2018年10月31日水曜日

進んできた歩みは違うけど、違わない。


 進歩が優れている、と思うことは錯覚かもしれません。
 なぜなら、それはただ進んだ歩みに過ぎないからです。
 その歩みに、どちらが優れているなどないような気がします。
 違うけど何も違わない。そんな人の歩みの物語。錯覚の中を旅する旅人。




2018年10月24日水曜日

極端という人ほど極端


 人のことを極端という人ほど、極端な人はいません。
 なぜなら、人のことを極端かそうでないか、この二つでしか理解できないのですから。
 七色を超える感覚で他人を認めることができれば、虹よりも楽しいことが待っていそうですよね。




2018年10月17日水曜日

今というハッシュタグ


 過去や未来は全て同じ『今』というこの瞬間で繋がっています。
 どんな時空へも、光速を超えて繋がれる錨(アンカー)のようなこの今という瞬間。
 誰もが、自分だけの『今というハッシュタグ』を時空の中に刻んでいるのではないでしょうか? 




2018年10月10日水曜日

夢中の夢の中


 夢の中に入るのは、とても簡単なことです。
 何かに夢中になれば、いつでも夢の中に入れます。夢の中と書いて、夢中ですから。
 起きている、寝ている、そんな概念を超えてしまうのが夢だと思います。




2018年10月3日水曜日

既に夢は叶っている?

 
 人の夢の本質を観察してみると、ほとんどの夢が叶わない願いではなくて。
 それどころか、既にその夢を手にしていたり!?
 手の中にある夢を連れて、どこへ探しに行くのか。
 その旅の中で、きっと想像を超える素敵な出会いがあるでしょう。




2018年9月27日木曜日

楽しいとはなんですか?


 私達は錯覚の『楽しさ』を見ているのかもしれません。
 本来の『楽しさ』は、砂漠で一人で歌を歌うようなもので、何もなくても続けたくなる。
 賞賛や名声、あらゆる物を忘れて続けたくなること、それが『楽しい』ことかもしれません。 




楽しいことがわからない


 一見楽しそうに見えることでも、それをやっている人は楽しさを見失っているかもしれません。
 深淵を彷徨いながら、『楽しさ』という幻の光を探す人もいるようです。




2018年9月24日月曜日

光の中でも輝く光


 いつでも星や月はあるのに、昼にそれらは見え難いです。
 周りが暗いと光はよく見えて、光の中にいるとその光は見え難くなります。
 ですが、光の中でも輝く一等星のような概念がきっとあるはずです。




2018年9月20日木曜日

深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている

 
 『深淵を覗く時、深淵もこちらを覗いている』というニーチェさんの言葉。
 これはとても身近にある問題です。
 人が見ている二つの望み。絶望と希望。
 絶望を覗くということは、その絶望に導かれてしまう、ということかもしれません。




2018年9月12日水曜日

はだかの王様


 はだかの王様という物語の王様は、裸で民衆の前に出て笑われますが、そんな王様がかっこいい、と思ったり……。
 それは物語の民衆も同じかもしれません。
 みんな見栄や虚栄という重い服を脱ぎ捨てたい、と本当は思っていたり。




デッドマンズ・チェスト


 『パイレーツ・オブ・カリビアン』の2作目のサブタイトル、『デッドマンズ・チェスト』というタイトルは面白いです。
 なぜなら、このタイトル中には『二つのチェスト』が隠されているからです。



2018年9月1日土曜日

届かない手紙 1通目


パンくずを拾いながら進む旅路


 人生は『パンくず』を拾う旅に似ています。
 様々な人が落したパンくずの中から、自分が気になるパンくずを拾い進む。
 その先に何があるのか、旅の終着点はどうなっているのか。それはちょっとしたミステリーです。このミステリーが終わらないことを含めて。




2018年8月23日木曜日

無限や永遠は、有限の世界が見せる錯覚


 0~限りなく続く、と考える無限や永遠は、有限の世界が見せる錯覚かもしれません。
 きっと、無限の世界では、ただ0があり続ける。徐々に加速していく、という概念は有限の世界の感覚で、そのモノサシで見た無限や永遠は錯覚かもしれません。




2018年8月17日金曜日

8月15日との向き合い方


 様々なことが起きる時代の中で、過去の出来事は徐々に忘れられていく運命にあります。
 それは、今を精一杯生きている限り、仕方がないことです。
 ですが、ほんの少しでも長く伝え続けるために、皆様の貴重な知識をお貸しください。




2018年8月10日金曜日

天使と悪魔


 全ては『存在と同時に存在しない』。
 そんな状態をわかりやすく見せてくれる絵があります。
 あなたは、この絵に何を見ますか? 




2018年8月8日水曜日

海を見たことない人が描いた海の絵


 もし、海を見たことない人が海の絵を描けたら、他にはない魅力を持つ素敵な絵になるでしょう。
 それを可能にする想像力は誰もが持っています。
 その事実を信じれば、魔法を使いこなすファンタジスタになれると思います。
 信じた事実が時間とエネルギーをかけて真実に変わるでしょう。




2018年8月2日木曜日

分霊箱


 『ハリー・ポッター』に登場する分霊箱は、とても身近な場所にあります。
 例えば、この『テツガクちゃんと肯定』というコンテンツは、私の分霊箱です。
 人生という大海原で様々な海域に流されても、またこの瞬間に戻ってこれる。
 そんなアンカー(錨)のような、とても大切な分霊箱。




2018年7月26日木曜日

朝から遠ざかり、夜に近づいても、いつか朝になる


 朝から遠ざかり、夜に近づき夜になっても、『夜の果て』を越えて、また朝になってしまいます。
 遠ざかっていたはずの朝に近づいてしまうなんて、驚きです!
 ですが、これは何事にも言えることではないでしょうか?
 丸く果てがない地球という惑星に住む以上。果てを越え続ける定めにあるようです。




2018年7月25日水曜日

前進と同時に後進している!?


 『物事が一方方向にしか進まない』と思うことは、私達の錯覚かもしれません。
 人の目は前にあるため、後ろの様子が分からないので、そういう錯覚を見るのは仕方がないことですが、本当は後進しながら前進しているのかもしれません。




2018年7月18日水曜日

若さは苦さ


 若さは苦さかもしれません。
 苦く苦しい環境と向き合う、そんな活力を若さと呼ぶのかもしれません。
 もし、そうなら、年齢などを計る時間という秤は必要ありません。
 苦いと思えることがあれば、まだ若さは失っていません。




2018年7月11日水曜日

N=ET


 この世界には願いを叶える万能な法則があります。
 それは、『N=ET』という法則です。
 Nは願い、Eはエネルギー、Tは時間です。願いを望むエネルギーとそれを望み続ける時間があれば、願いは叶う。そんな法則です。




2018年7月4日水曜日

成長という概念よりも探求


 成長という概念は幻かもしれません。成長より、既に持っている才能を探し求める、探求という概念を信じてみるのはどうでしょう?
 誰もがどんなことも成し遂げる才能を持っている。
 ただ、その事実を忘れてしまっているだけで。
 それを探し求める、探求の時間がほんの少し必要。




2018年6月28日木曜日

キャプテン・ジャック・スパロウの心強い片腕


 キャプテン・ジャック・スパロウには、とても心強い片腕のような存在がいます。
 彼の力を上手く引き出し、彼らしく振舞えるように自分の役割を淡々とこなす。
 あなたはどちらになりたいですか?
 素晴らしい策士と人の力を引き出す魔術師。
 それとも別の新しい存在? 




2018年6月20日水曜日

普通は特別で、それは魔法である


 自分にとっての普通は、人にとっての特別です。
 そして、その特別な力を魔法と呼ぶのなら、普通は魔法だと思います!
 人は誰しも魔法使いです。ただ、その事実を隠そうとする、大きな魔力の魔法があるようです。
 そうです。『重力の定め』という呪いに近い魔法です。




2018年6月13日水曜日

詐欺師は嘘をつかない。だから騙される

 
 人を騙すのに嘘は必要ありません。それより相手のフォーカス(視点)を支配することを意識することが大切です。
 例えば、
 「今朝、駅前で新しいお店を見つけてね。そこの朝食が最高なんだよ! 今度一緒に行かない?」
 この場合、この人の朝食はなんだと思いますか? 少し優しい質問ですが。




2018年6月12日火曜日

過去が近づいてきている!?


 年月を重ねるにつれ、過去はどんどん近づいているのかもしれません。
 例えば、遠い昔の記憶が、とても身近に感じることがありませんか?
 子供の時の晩御飯の時間など随分遠い記憶が、つい昨日のことのように。
 年月を重ねると、過去がもの凄い速度で追いかけてくるのかもしれません。




2018年6月8日金曜日

第13章 『蛇遣座・解説編』


※注意!!

『有限と同時に無限の物語』の本編とは関係のない解説章です。ネタバレを含むので、本編を読んでいない方はご注意ください!
本編はコチラ

2018年5月29日火曜日

真実に近づこうとすると、真実は離れていく


 真実に近づこうとすると、その真実はどんどん離れていきます。
 例えば、この世界についてです。
 きっと世界地図を完成させたので、この世界の全てを理解した、と思いますよね?
 しかし、本当にそうでしょうか? それは錯覚かもしれません。
 なぜなら、地球よりも果てしなく広い宇宙という外の世界を知ってしまったからです。
 宇宙の地図を完成させるのは、とても大変な冒険になりそうです。




2018年5月20日日曜日

コーヒーを隠したのは誰?


 『中間色の事件簿便り』 の最初の事件の答えは二つあり、そのどちらを選ぶかで、その人の傾向がわかるらしいです。
 あなたは、この最初の事件、どういう答えを選びましたか?
 それぞれの解釈の違いを楽しめる作品になれたら嬉しいです。人の数だけ答えがある作品です。




コーヒーは存在と同時に存在しない


2018年5月9日水曜日

東洋? それとも西洋?


 日本から見ると、アメリカは東にあるので、東洋に思えます。
 逆にアメリカから見れば、日本は東洋ではなく、西側にあるので西洋に思えるかもしれません。
 この話題は、『東洋か西洋か?』というのは、どうでもいいことです。
 大切なのは、視点が変われば、見え方が変わり、概念も変わるということです。


2018年5月6日日曜日

無意味さの中に意味がある


 無意味という言葉の中には、『意味』があります。
 有から有は生まれません。無の中に、無とは違うものがあり、それを有と呼ぶのです。
 有意義な日々を過ごしたいのなら、無意味と感じられる時間も必要だと思います。
 
 

2018年5月4日金曜日

人類は円から幻、究、そして信へ。


 人類が『猿人、原人、旧人、新人』と進化していったという説。
 その漢字をほんの少し変えると、『円神、幻人、究人、信神』という物語が見えます。
 この物語の中では、神様と人はあまり違いがありません。




2018年4月5日木曜日

野球はなぜ点取りゲーム?


 原点にして頂点の話題から、野球が点取りゲームと呼ばれる理由を考えました。
 それは、野球が『原点にして頂点』のスポーツだからかもしれません。
  相手のチームの原点(ボール)を多く捉えたチームが頂点(勝者)。
  だから、点取りゲームと呼ぶのかもしれません。相手の原点を奪うスポーツ。



2018年3月25日日曜日

原点にして頂点


 原点にして頂点という言葉。これを図形に当てはめて考えると、球体と多面体の関係に似ています。
 球体は一つの面を持ちます。円というただ一つの面を。そして、多面体は面を複数持ちます。
 多面体が面を複数持つ限り、球体にはなれませんが、面の数が頂点を越える時、原点の球体に戻るのかもしれません。
 実は、『原点と頂点は違いがない』。それが原点にして頂点、という言葉かもしれません。




2018年3月10日土曜日

光より速い概念


 宇宙で一番速い速度は光速と言われていますが、そう決めるのはまだ早いかもしれません。
 光速は『人が感じられる速度で一番速い速度』と考えられます。少し追加すると、『今の人間』が感知できる最高速度が光速。
 ですから、『今の人間』の限界を超える概念もあるかもしれません。例えば、『量子もつれ』とか。




2018年3月8日木曜日

なぜ円周率は無限に続くのか?


 なぜ、円周率は無限に続くのか?
 それは、『球体に果てがない』からもしれません。
 だから、球体の秘密の鍵の円周率も果てがなく、無限に続くのかもしれません。




2018年2月25日日曜日

ついに未来人到来ですか!?


 2018年、「未来からタイムトラベルしてきた」という方がネットに現れました。
 ここで、その話題について、真面目に向き合いながら楽しんでみようと思います。
 もしかしたら、タイムマシンが使われる時代に近づいたのかもしれません!




2018年2月23日金曜日

別れも出会いの一つ


 ゴダイゴさんの『銀河鉄道999』の歌詞にあるように。『別れも出会いの一つ』かもしれません。
 えっ、あれは『別れも 愛のひとつ』
 まあ、細かいことはいいじゃないですか。お別れが新しい出会いを運ぶと考えれば、少し楽しみじゃないですか。
 お別れしたモノとの再会を願っていてれば、再びそのドラマが始まったり。
 そういう希望のトランクを持って、銀河の海を旅するのもいいですよね。 




2018年2月22日木曜日

同調や協調と共感は違う


 同調や協調と共感。似ているようで、実際は違うと私は考えています。
 漢字に注目すると、同調や協調は『調える』とあります。しかし、共感は『共に感じる』と書きます。
 ですから、共に同じものを感じれたら、それは共感と呼べると思います。結果はどうあれ。 




2018年1月9日火曜日

カテゴライズ症候群(分類病)


 何かを分類する癖を『カテゴライズ症候群(分類病)』と勝手に呼んでいます。
 分類することで交流をスムーズできます。だから、分類することは大切なことです。
 ただ、本当に大切なことは、分類し整頓することでしょうか?
 時には、分類せず、複雑に入り組んだ謎を解き明かす楽しさを味わってみたい、と思ったり。
 あなたはどう考えますか?



無関心は希望

 好きの反対は無関心。  そんなことたわ言、誰が言ったのか知らないが。   今の私からすれば無関心は希望。  今まで気づけなかった、その未知は。  愛しの故郷、待ちきれない今は夢の今。