『からかい』には二つの種類があると思います。
計算して相手を困らせるタイプ、無意識な行動から相手が勝手に『からかい』の影を見るタイプ。
肯定
気づいてしまったんだけど……。
テツガクちゃんって、からかい上手だよね?
テツガクちゃん
そうですか?
私は肯定さんの方が、からかい上手だと思いますよ?
また私の挨拶の台詞を使っていたり……。
私を困らせて、楽しんでいませんか?
こういう時は、お菓子を食べるに限ります。
肯定さんもお菓子を食べますか?
肯定
そういうところが、『からかい上手』と僕は思ったり。
テツガクちゃん
えっ、どこに『からかい要素』がありますか!?
肯定
そのお菓子を分けてくれるところかな。
小心者の僕は、その言葉に凄くドキドキしたり。
何かを分けてもらうのって、凄くドキドキするんだよ。
特にそれが好意のある人ならね。
さらに、無意識にそれをやっている場合は、余計にドキドキだよ。
何も考えずに自分が持っている物を差し出してくる。
その姿は反則だよ。
受け取る僕は勝手にあれこれ考える。
そんな僕の姿を見て、楽しんでいるのかな? と変な妄想達が限り無く広がる。
テツガクちゃん
そうだったんですか!?
全然、知りませんでした! すみません!
今後は、そういう行動を控えた方がいいですか?
肯定
ん……それは僕が使う『からかい』かな?
人を困らせるつもりで行う『からかい』。
一方、何の悪気もなく、受け取る人が勝手に『からかい』という蜃気楼をみる、『からかい』の影。
僕は後者の使い手のガクちゃんが本当に好きだよ。
だから、これからも僕をドキドキさせて。変わらずにね。
無意識で何の悪気もないところに、『からかい』の影を見ていたいよ。
テツガクちゃん
さあ、どうでしょうか?
これからも、その『からかい』の影を見続けられるか、それは……ご想像にお任せします。
というのが、からかうということですか!
時々、私もこの『からかい』を使っていこうと思います!
あなたは、どんな『からかい』が好きですか?
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それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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