2019年6月26日水曜日

銀河星雲を進む、夢中な夢の旅

 
 誰もが銀河星雲を進む、夢中な夢の旅のチケットを持っていると思います。
 同じチケットでも形は様々な唯一無二のチケットです。

 あなたにとって、そのチケットはなんですか? 





  

肯定
 最近いろいろ考えることがあったんだけど、ガクちゃんと話をしている時はその全てを忘れられるよ。
 いつもステキな時間をありがとうね。


テツガクちゃん
 いえいえ、私も肯定さんからステキな時間を頂いていますよ!


 これはあれですね。

 二人で同じステキな時間を共に感じている、ということですね。
 だけど、それぞれちょっと違うステキな時間。

 
いつかその違いを知りたい、と思いますが、今日は肯定さんの考えごとの方に興味があります!
 たまには、私にもそういう話をしてくださいよ!


肯定
 えっ、いいの?
 じゃあ、こことは別の時空でね。その時はよろしくね。

 それよりも興味深い話があってね。
 人は様々な気持ちを抱いている。
 辛い気持ち、悲しい気持ちとかさ。

 それらはこの世界に留める、重力の定め。

 でもさ、夢の中に入って夢中で進む時、人は銀河星雲だって自由に進める。
 全ての気持ちを重力が定める惑星に置いてさ。
 ちょっとした夢の中、夢中旅行に出かけられるみたい。
 

テツガクちゃん

 そうなんですか!?


肯定
 そうみたい。
 夢を見ないガクちゃんだって、いけるはず……というかしているんじゃないかな?
 だって、今こうして一緒にいるんだから。

 とにかく、僕達が抱く感情や思いは時々足かせのように、この世界に留めようとする。
 その重力の定めがないと、この惑星、この世界に留まっていられない。

 だけど、たまになら、その錨を上げて少し銀河星雲に広がる、この海を冒険してもいいよね。
 銀河星雲の冒険航海物語。

 そんな夢中な時空。
 
 そこへ行くには、様々な方法がある。
 寝ること、物語を描く、映画を観る、ゲームをする、好きなことをやる、やりたいことをやる。

 そんなステキな旅行のチケット。
 僕にとって、そのチケットの一つは、この『テツガクちゃんと肯定』という時空。


 全てを忘れ、無中な速度で銀河星雲を夢中に旅する。
 そんな夢の旅へ導く。

 あなたにとって、そのチケットはなんですか?

 あっ、ごめん、ガクちゃん!
 直ぐに面白い冒険へ出かけるから。
 そこで夢中な時空を一緒に過ごそうよ。



 

 
それでは、また次の機会にお会いしましょう。



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グリフィン理論

  いつだって10月だし11月だし3月なんだ。  このグリフィンさんの教えは贈り物。  誰だってジェイソン・ボーンだしジェームズ・エドワーズ。  ロバート・アンジャーでローン・レンジャー。  そして、ネオでもある……忘れているだけで。