ステキな赤毛にしびれてビリビリ。
そんな今、この瞬間ならトべるのだろう。
イナズマのように、突き抜けたきり、もうそれきりで。
その衝撃、きっと忘れない。
余計なものなんていらない、そこに、アンがいれば。
それだけで、面白い。
テツガクちゃん
赤毛がステキなアンさんにしびれて。
見えないセビレがビリビリです。
今なら、『バードメン』のように。
トべるのかもしれません。
トべるのかもしれません。
肯定
今のガクちゃんならトべるよ。
イナズマのように、突き抜けたきり、もうそれきり。
そんな『気持ちの速度』で、銀河星雲だってね。
赤毛のアンさんにしびれた、ガクちゃんの今。
それから、遠い昔にアンさんを知った、昔の僕の今。
それらが、偶然のように重なったね。
重なった今、その温度は同じようで。
僕もアンさんにしびれたよ。
テツガクちゃん
しびれてしまいますよね。
もう、ビリビリです!
そこにいるだけで、その場を明るくして。
果てしない想像力で、全てを超えた何かを描く。
アンさんがそこにいる。
もう、それだけ、面白く。
この衝撃は、忘れない気がします。
なぜなら、遠いどこかに繋がっている。
そんな別の今、それが幽かに見えた気がしたので。
ガクちゃん自身の幽霊が見えたんだね。
それなら、やっぱり忘れないだろうね。
きっと、僕も忘れないよ。
物語は何か特別なこと。
それをするから、面白いのではなく。
人物は何か特別なもの。
それを持っているから、凄いわけでもなく。
ただ、その人がいれば。
それだけでいい、と思えるような。
そんなしびれる、イナズマがビリビリで。
そんなしびれる、イナズマがビリビリで。
その衝撃が大切だと。
アンさんを見て、思ったよ。
やっぱり、見えないセビレがしびれないとね。
トべるものも、飛べないね。
テツガクちゃん
そう、歌う不死蝶さんも歌っていましたからね。
それを、忘れるわけにはいきませんね。
ゴキゲンにウカレタままであれば。
きらめいて、一途な風が吹く。
それに乗るか、乗らないのか。
決められるのは自分だけで。
決断する自分がいれば。
もう、それだけで十分。
他には何も。
大きく速い展開で進む物語。
強く珍しい何かを持った人物。
例え、それらがなくても。
イナズマは突き抜け、誰かはしびれて、ビリビリ。
それは、凄く面白いことです。
きっと、あなたも。
今、この瞬間にいるだけで。
何かを歪ませる、重さがあって。
その事実は、当たり前に然り、当然なことで。
それは、アンさんと同じですね。
どこかで、あなたが放ったイナズマに撃たれて。
見えないセビレがしびれて、ビリビリで。
飛び立った、誰かがいるのでしょう。
ただの当たり前ですが。
何よりも面白い、当たり前です。
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