2017年4月28日金曜日
お勧め映画 第2回目『スタンド・バイ・ミー』
個人的お勧め映画。
今回は『スタンド・バイ・ミー』です。
これをレビューする必要性があるのか? というぐらい有名な映画だと思います。なので、今回もポイントだけ。
個人的、お勧めポイント
1、観る年代によって変わる作品
2、冒険心をくすぐる話と風景
3、EDの『Stand By Me』
1、観る年代によって変わる作品
実は、私が初めて、この作品を観た時は、『なんと退屈な映画だ』というが最初の感想でした。(本当にごめんなさい)
あの時はまだ小学生で、どちらかと言えば派手なアクション映画好きでした。(ラストアクションヒーローとか)
そんな小学生の私の感想がひっくり返りました。
今では、たまに「友よ 友よ いつもそばにいておくれ……」と泣きたくなります。
それは、なぜか? と言いますと、この作品は観る年代によって感想がガラッと変わる、と思うのです。
小学生から中学生くらいだと、おそらく刺激が足りず、退屈と感じてしまう可能性があります。
しかし、高校生から大学生になると、この作品の魅力がわかるようになると思います。
昔の友達との別れなども経験し、それを懐かしんで、あの『小学生の夏休み』に戻れたら、と思うことでしょう。
そうなったらこの映画の出番です。思う存分、「友よ 友よ いつもそばにいておくれ!!」と泣きましょう。
2、冒険心をくすぐる話と風景
初代ポケモン(ゲーム)、もしかしたらデジモンアドベンチャーもそうかもしれませんが、この映画から影響を受けたのでは? と思うくらい、この作品は冒険心をくすぐる話です。
小学生、最後の夏休みに『死体』を探しに行く、という小さな旅に出るのですが、それが子供目線だと、『もの凄く大きく感じる』というのが、上手く表現できています。
『線路の上を歩く』、というシンプルなシーン。これが最高に、『冒険』という感じを演出しています。(ポケモンのゲームでも、主人公の家のTVでやってたはず?)
線路、鉄橋、森にキャッスルロックという町の雰囲気などが最高です。
3、EDの『Stand By Me』
これは今の私に一番効きます。
映画を観終わった後のEDの『Stand By Me』
これは反則です。ずるいと思いますよ。
私は洋楽の歌詞はわかりませんが、DVDのレンタルで観た時にEDで歌詞の字幕が流れ、泣きました。
友よ 友よ いつもそばに――
いておくれ
いつまでも ぼくのそばに
これは本当に効きます。そして、また観たくなる。
最後に
私は、小学生の時にこの作品と出会えてよかったです。
なぜなら、その時は『大切なモノ』を持っていたからです。
持っているモノを観ても退屈と感じ、違う刺激を求めます。
しかし、時が過ぎ、もう一度観た時、自分が『それ』を失っていたことに気づかされました。
失ったものが何か? それは『この映画の中』に私はある、と思います。
大人の方にお勧めですが、子供の方にもお勧めですね。
作品を通じて、自分が成長したんだ、と感じる映画は珍しいと思うので。
最後の最後に(申し訳ありません……)
ただ、哲学肯定の私としては、このまま『失ったまま』という終わりはよくないと思うので、勝手に私の意見を付け加えさせて頂きます。
12歳の友人達と過ごす夏は、確かに二度と戻らない。
しかし、今過ごしている時間も12歳の夏と同じ、二度と経験できない。
だからこそ、また12歳の時のように日々を大事にしよう、と思えばいいんじゃないか?
きっとこの作品もそういうことが言いたかった、と思ってます。
決して、あの夏だけが全てだった、となることを望んでいないと、哲学肯定の私は思います。(肯定哲学的にも)
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