2017年8月19日土曜日

第一回、映画リストからジャンル別紹介


肯定
 今回はいつもとは違って、映画レビューのリストからジャンルに分けて紹介していこうと思います。

 映画タイトルをクリックすると映画のレビューページへ飛びます。興味あれば是非。
 
 まず、僕からでジャンルは『自分も頑張ろうと思える映画』です。
 
 一本目『ロッキー』
 あの『Gonna fly now』を聴くと、一生懸命何かをやってみたくなるんだよね。
 1作目のロッキーは、『何がなんでも勝つ!!』『努力すれば絶対に勝てる!!』と言ったメッセージよりも『もし、最後までやりきる事ができたら……俺は変われる』という少し控えめなメッセージを感じるんだよね。
 だから、『結果よりまずやりきることに集中しよう』と思えて、自分もやってみようと勇気を貰う映画だね。
 
 二本目『もしも昨日が選べたら』
 コメディ映画なんだけど、『人生の時間をコントロールできる』リモコンを手にした主人公が、人生の退屈な部分を飛ばしたら残ったのは少しの時間と年老いた自分。

 それで主人公は、失った多くの時間の方が大事だった、という教訓を得るんだけど、それが『結果よりプロセス』ということなんだろうな、と観てる僕も教訓を得られたよ。
 辛くて嫌な時間なんだけど、これが大事な時間。

 だから、大切にしっかりプロセスを歩んでいこうと思える映画だね。
 
 では、次テツガクちゃん、お願いします~。


テツガクちゃん
 私は『ミステリーな映画』のジャンルです。

 一本目『アイデンティティー』
 モーテルに集められた共通点を持つ11人の人たちが、何者かに次々殺されていく映画です。
 彼ら全員が名前にアメリカの州の名前を持つことがわかったりするシーンはゾクゾクします。
 そこから、これは怪奇現象なのか? それとも犯人はいるのか? と観てる人を悩ませます。
 凄くミステリアスな映画です。そういうのが好きな方は是非!!

 二本目『フライトプラン』
 飛行機の中で誘拐された娘を探すカイルの話です。
 この作品も観ている人を悩ませるミステリアスな映画です。
 カイルの娘は本当はいないのではないか? 全てはカイルの妄想では? と揺さぶってきます。
 そして、カイルを演じるジョディ・フォスターさんの演技が最高です!!


肯定
 じゃあ、次は『笑えて、楽しい映画』でいくよ。

 一本目『ゲットスマート』
 敏腕分析官マックスがエージェントになって大活躍。
 とにかく、マックスの人柄が素晴らしい。
 そして、相棒のエージェント99がもの凄くセクシーでキュートでクール!!
 更に更に、ブルースという役をあのマシ・オカが演じていますよ!!
 『HEROES』『Hawaii Five-0』で大活躍の俳優さんです。
 笑いたい時にはこの映画を観て、マックスに会いに行きましょう。

 二本目『スナッチ』
 あのガイ・リッチー監督の作品です。最高に決まっています。
 ブラックユーモアですが、登場人物達の会話が面白い群像劇です。
 たくさんの人物が出ますが、みんな個性が強いので誰が誰とはなりにくいところがいいです。
 
 三本目『TAXI NY』
 『TAXI』シリーズは、どれもコメディ映画で楽しい作品です。もちろんNYもとても楽しいです。
 凄腕ドライバーのベルと敏腕刑事のウォッシュバーンのコンビが最高です。
 そして、敵はなんとスーパー美女軍団!! これは観るしかありません!!


テツガクちゃん
 ではでは、私は『シンプルな王道映画』のジャンルを行きます~。

 一本目『オーロラの彼方へ』  
 30年の時を越えた『声のタイムトラベル』で結ばれる親子の物語。
 変えたい過去と、それによって変わる現在。
 その問題を無線機で繋がった親子が解決しようとする映画で、ロマンチックな映画です。

 二本目『ジュラシック・パーク』
 シンプルで王道なパニック映画。恐竜が大好きな人は是非観てくださいね。(主にラプトルですが)
 ラストの鳥が飛んでるシーンから「恐竜は鳥になり、今も自由に生きている」というメッセージを感じます。
 更に4作目の『ジュラシック・ワールド』も合わせて観ると最高ですよ!! 
 1作目に対する強いリスペクトを感じます。彼女(ティラノサウルス)がまたヒーローとして……。

 三本目『パニッシャー (2004年)』
 家族を失ったフランク・キャッスルという男がパニッシャー『処罰する』として蘇る映画です。
 「これはただの復讐ではない、これは制裁だ」

 お勧めのシーンは、パニッシャーがマッチョなイケメンに「この地雷を腕を伸ばして持ってろ、鍛えられるぞ」と言い残し去るところですね。

 では、肯定さん。第一回目のラストお願いします~。


肯定
 最後は『ちょっぴり悲しい映画』でお別れです。
 
 一本目『ロード・トゥ・パーディション』 
 マフィアの世界の親子の物語。
 主人公のマイケル・サリヴァンと親子とジョン・ルーニー親子。二つの親子の話です。
 俳優さんたちがとても豪華でトム・ハンクスさん、ポール・ニューマンさん、ジュード・ロウさん、ダニエル・クレイグさん等が出演されています。
 特にお勧めのシーンは雨が降る夜にマイケルとジョンの会話のシーンです。
 台詞量は少ないですが、凄く印象に残っているシーンです。
 
 二本目『スターリングラード(2001年の映画)』
 ソビエトの英雄にして、伝説の狙撃兵ヴァシリと、ドイツが誇る伝説の狙撃兵エルヴィン・ケーニッヒ少佐との戦いの映画です。
 ヴァシリを演じるのはジュード・ロウさんです。最高ですよ!!
 彼が英雄になる代わりに、何を失うのか? という部分が描かれています。

 三本目『スタンド・バイ・ミー』
 文句なしに最高の映画です。
 EDの『Stand By Me』は反則級の破壊力を誇ります。

 夜の闇が あたりを包み
 月明かりしか 見えなくても
 ぼくは 怖くない 怖くはないさ
 君がそばに いてくれるなら

 おまけです。番外編『とてもクールでホットな映画』
 

 『シャークネード(サメ台風)』 
 フィン・シェパードという英雄が誕生する物語ですよ。
 チェーンソーを片手に演説を決める英雄フィン(これは2作目です)は最高にクールです。
 そして、そのチェーンソーを手に、鮫の口に飛び込むフィン。こんなホットな男性います!?
 この映画は最高にクールでホットな映画です。
 鮫が大量発生して、異常気象で発生した嵐にぶつかりできるのが、『シャークネード』です。覚えておきましょう!!





それでは、また次の機会にお会いしましょう。

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グリフィン理論

  いつだって10月だし11月だし3月なんだ。  このグリフィンさんの教えは贈り物。  誰だってジェイソン・ボーンだしジェームズ・エドワーズ。  ロバート・アンジャーでローン・レンジャー。  そして、ネオでもある……忘れているだけで。