この世界には願いを叶える万能な法則があります。
それは、『N=ET』という法則です。
Nは願い、Eはエネルギー、Tは時間です。願いを望むエネルギーとそれを望み続ける時間があれば、願いは叶う。そんな法則です。
テツガクちゃん
気づいてしまいました! 私!
この世界に働く万能の法則。
N=ETという数式に!
肯定
N=ET?
ETってあの映画の?
テツガクちゃん
違います!
Nは願いや望み。Eはエネルギー、Tは時間です。
願いを叶えるには、それを求めるエネルギーと、それを求め続ける時間が必要ということです!
肯定
なるほど! それ面白い!
『エネルギーと時間の掛け算が願いを叶える』ということだね!
テツガクちゃん
そうです。
そして、このNは変数です。
同じ願いでもそれを願う人によって、その数値は変わります。
例えば。
私が肯定さんに会いたいと願うのと、読者さんがそれを願うのとでは、同じ願いでも難易度が違います。
Nの値は人それぞれ違うので、この願いはこの数値という決まりはありません。
肯定
たしかにね。
願いって人によって値が違うよね。
子供が明日も友達と遊びたいと願うのと、大人がまた友達と会いたい、と願う。
同じ願いだけど、願いの値が違う気がする。
テツガクちゃん
それから、EとTはお互いの掛け算ですから、どちらか片方が少なくても願いは叶います。
例えば。
かけられる時間が少ないのなら、エネルギーを多くかければいいですし、エネルギーが少ないのなら時間を大目にすれば対応できます。
それから、他の要素もあります。
M(マネー)やS(センス)などの別な要素。
ただ、これらは足し算になると思いますが。
肯定
N=ET+MSなどなど、という感じ?
マネーやセンスの力を足し算じゃなくて、掛け算として加えることは難しい?
テツガクちゃん
私もはっきりと断言できませんが、マネーやセンスは足し算として、願いを支える役目だと思います。
決して、それが願いを叶える原動力にはならないと。
食事で不足する栄養素を補うサプリのようなもので、食事の代わりにはならないと思います。
願いを叶えるのに必要な基礎は、願いを望むエネルギーと、それを望み続ける時間。この二つの要素の掛け算。
そして、それを補う要素として、マネーやセンスがある。
でも、それらはなくてもいいと思います。
一番大切なのは願いを望む気持ち。
そのエネルギーとそれを続ける時間です。
肯定
たしかにね!
自分にはマネーがない、センスがない、と諦める理由に使うけど、本当はそれらは重要ではないのかも。
諦める理由としては最適だけどね。
N=ETという法則、凄く面白いと思う!
Nの値は変数だから、自分にとってそのNがどれくらいの数値かわからない。想像より大きいのか、小さいのか。
それは、自分が持つEとTにも言えるね。
自分が持っているエネルギーと時間がどれくらいあるのか、わからない。
だけど、そのEとT次第で、間違いなくNに近づく。
MやSの補助があれば、より近づく、というのはシンプルでいいね!
そう考えたら、何事も自分が持つETの可能性を信じて、自分のNと勝負する一歩が踏み出せそう。
僕達がこのコンテンツを続けるという願いは、どれくらいのエネルギーと時間が必要かな?
いつかその答えを探しに行きたいね。
そう、『世界の果て』までね。
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それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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