2019年2月20日水曜日

ロックンロール


 『ロックンロールとは?』
 これは、ちょっとした挨拶になるくらい面白い質問です。
 その答えは人の数だけある、不思議な話題。
 私の答えは『飽きないもの』です。あなたの答えはなんですか?








テツガクちゃん
 肯定さんにとって、『ロックンロール』とはなんですか?


肯定
 面白い質問だね。


 『ロックンロール』とは何か。

 その質問は、答えた人の数だけ答えがある。

 この質問は、ちょっとした挨拶にもなるかも。
 そんな『当たり前』のような身近な存在。

 さて、そろそろ僕にとっての『ロックンロール』を紹介するね。
 
 僕にとっての『ロックンロール』は……。
 飽きないもの。

 それが僕にとっての『ロックンロール』かな。


テツガクちゃん
 飽きないものですか!
 とてもシンプルな形の『ロックンロール』ですね!
 
 シンプルですが、ステキな匂いがするステーキのような答えです。
 もう少し、詳しくお願いします!
 
 飽きないとはどういうことでしょうか?


肯定
 『ロックンロール』はロックとロールなのさ。
 岩が転がる、石が転がる、という感じに僕は捉えていてね。

 そう考えると、たしかに、『ロックンロール』は転がるように繰り返せるもの。
 音楽なら飽きずにずっとその一曲を聴いていられる。
 そんな曲がロックなんだよ。きっと。

 別にジャンルとかは関係ない。
 そんな境界線という幻も越えてしまうのが、ロックなんじゃないかな。


テツガクちゃん
 境界線という幻を越えてしまう存在ですか!?
 ロックってステキですね!
 

肯定
 そうだよ。
 境界線という余計なアイスクリーム。
 それを熱いトタン屋根に投げたくなるようなものなんだよ。

 境界線を越えた先で、自分という石を転がしてくれる存在が『ロックンロール』。
 繰り返し、繰り返していくことで、ただの石が意思の原石に変わる。


 自分の意思が磨かれるまで、繰り返して飽きない存在。
 
 そんな存在が、僕にとっての『ロックンロール』です。
 あなたにとっての『ロックンロール』はなんですか?

 その答え、あなたの意思というステキな宝物。
 いつかどこかで、その宝物と出会える日を楽しみにしています。 
 ガクちゃんとこの時空を繰り返しながら。 



 







それでは、また次の機会にお会いしましょう。

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