私達は過未(カミ)の合わせ鏡の狭間で踊る、踊り子のようです。
過去と未来、その間にある現在という今。
過未の合わせ鏡が映す、狭間の今はどんな姿ですか?
テツガクちゃん
気づいてしまいました! 私!
私達は過未(カミ)の合わせ鏡の狭間で踊っていることに!
肯定
過未の合わせ鏡?
テツガクちゃん
そうです!
過去と未来、その二つを映す鏡。
合わせ鏡には何が映りますか?
肯定
合わせ鏡の間にあるモノが映るね。
あ、それが現在という今で、現在を旅する僕達が踊り子なのね。
テツガクちゃん
さすが、肯定さん!
過去と未来、その中間の現在を旅する旅人。
その様子は、過未の合わせ鏡の狭間で踊る踊り子とも表現できます。
肯定
なるほどね! それ面白い!
時空を旅する旅人、過未の合わせ鏡の狭間で踊る踊り子、物語の主人公と同時にその物語の作家、人間でありながら神話の神様、過未の領域を信じる者。
幻のような日常を表幻するには、様々な物語があるね!
テツガクちゃん
その数は八百万に近いかもしれませんね!
あなたは自分の日常をなんと表幻しますか?
人の数だけある、様々な日常という幻。
それを表幻する、あなたの魔法、それを私達の窓から見る日を楽しみにしています。
と、その前に、二つの鏡という境界線の前で、私達と共に今日踊りませんか?
四つの『キョウ』を見つけるまで。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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