何かは三日で飽きると言うけど。
それは、錯覚なのかもしれない。
なぜなら、私達は昨日へも明日へも行けません。
ですから、 飽きる三日目も、慣れる三日目も。
何もないのかもしれません。
肯定
何かは三日で飽きると言うけど……。
どうも、三日で飽きるとは限らないみたい。
ガクちゃんと再び出会って。
そう、思うようになったよ。
テツガクちゃん
それは、どういう了見ですか?
つまり、私が我がまま過ぎると。
そういうことですか?
肯定
そうそう、我がまま過ぎて……。
いや、そうじゃなくて!
いや、まあ、そういうところもあるんだよ。
凄くWAGAMAMA過ぎて、大歓迎なバディーであり。
それは、置いておいて。
こうね、目と眼が合うと、吸い込まれそうな感じが今もするなって。
まるで、ブラックホールのように。
全てを吸い込んでしまうような光がさ。
光を呑み込んで、逃さない光のような。
これ、悪い意味ではないんだよ!?
いつも見惚れてしまう、そんな美しさ。
それが、今の僕には確かに見えていてさ。
三日過ぎてもね。
テツガクちゃん
そういうことですか。
安心しました。
てっきり慣れてしまう、我がままさかと思ったもので。
それから、嬉しかったです。
ありがとうございます!
ただ……。
まだ、三日を過ぎたとは限りません。
肯定
えっ、もう三日以上過ぎているはずだよ?
テツガクちゃん
きっと、それは錯覚です。
なぜなら、私達は昨日へも明日へも行けないのですから。
永遠に今日という夢に生きている。
それならば、ずっと同じ一日です。
二日目でも三日目でもなく。
永遠に同じ、今日という唯一の一日です。
ただ、その形がほんの少し違う。
一つとは限らず、無二に広がる一日がある。
そんな『唯一無二』の今日です。
錯覚しがちな。
肯定
なるほどね……。
たしかに、それはそうだね。
永遠に今日という、唯一の一日に生きている。
ただ、その形がほんの少し違う、無二の一日。
『唯一無二』の今日に生きる僕達に。
三日目もないのかもしれない。
つまり、慣れる三日目はなく。
飽きる三日目もないのかもしれないのか。
テツガクちゃん
そういう可能性だってあるはずです。
そして、今、この瞬間。
私達はその可能性に出会ってしまいました!
肯定
本当だね。
ステキで面白い可能性だね。
僕も秘密に出会ったよ。
今の僕の目には、確かに見える。
この我がまま過ぎる美しき人。
だけど、それは誰かには見えない、何か。
確かに輝く、その光があっても。
例え、それを目にしても。
心が奪われることなどない。
ただ、僕の心は、既に奪われてしまったみたい。
一度、呑み込んだら、もう抜け出せない。
そんな光の中。
誰かには見えない。
少し不思議な秘密。
その秘密を抱えながら。
永遠に抜け出せない。
『唯一無二』の今日に生きる僕。
そして、そんな僕を照らす、『月光陽光』なWAGAMAMAバディー。
あなたを照らす光は誰ですか?
飽きたり、慣れたりしない。
永遠の今日に生きる自分を照らす。
光のように美しき人です。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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