気づいてしまいました! 私!
『Win-Win』が、キモちEとは限らないことに。
Win-Win。
お互いが気持ちよく。
まるで、勝者のような気分の景色。
まるで、勝者のような気分の景色。
私は、そんな感じに。
『Win-Win』という言葉の意味を解釈しています。
『Win-Win』という言葉の意味を解釈しています。
ですが、Win-Winでは。
キモちEになれるとは限りません。
キモちEになれるとは限りません。
肯定
どうして、キモちEになれない、と気づいたの?
お互いが気持ちよく。
勝者のような気分の景色が見れる。
これほど、キモちE気分はないんじゃない?
あっ、『気持ちいい』と『キモちE』は違う。
そういうことかな?
テツガクちゃん
すみません、紛らわしい言い回しでした。
気持ちいいことの差ではありません。
勝つ事。
必ずしも、それが気持ちがいいとは限らない。
そういうことなんです。
肯定さんはどうですか?
誰かに勝って、気持ちいいですか?
というより、誰かに勝たないと。
気持ちよくなれませんか?
気持ちよくなれませんか?
肯定
なるほどね、そういうことか。
僕は誰かに勝っても。
気持ちよくともなんともないよ。
トロフィーコレクションなんか、ゴミ箱行きの快速列車。
いつだって、気持ちよくなれる。
今だってね、ガクちゃんがいればさ。
だから、勝っても負けても関係ないのかも。
Win-Winに気持ちよさ。
それを期待し過ぎるのは……ということかな?
テツガクちゃん
さすが、肯定さんです!
その通りです。
Win-Winがお互いを気持ちよくする、とは限りません。
お互いの関係を気持ちよく継続するのに。
勝ち負けの秤は、あまり重要ではないと思います。
勝ち負けの秤は、あまり重要ではないと思います。
とはいえ、商売の世界ではそうも言えないのでしょう。
勝ち負けの秤が、定める世界ですから。
ですが、そんな世界で。
その秤に頼らない決断をする。
それが、持つ重さは秤で決めたことより。
とても大きなものだったり。
とても大きなものだったり。
誰かがつくった、勝ち負けを決める秤。
その秤が全てを決め、今日も世界に価値を撒ける。
そんな物語が、本当とは限りません。
誰かが貼った、薄いラベルかもしれません。
その先の答えは、無二のものです。
ですから、今ここでお見せできるものではありません。
ですが、唯一、確かなものもあります。
それは、『気持ちいい』ことは。
誰かが決める、とは限らないことです。
あなたにとっての『キモちE』こと。
それは、私達には決められません。
それと同じように。
『Win-Win』にも、あなたの『気持ちいい』は決められません。
『Win-Win』にも、あなたの『気持ちいい』は決められません。
そんな『Win-Win』は、トタン屋根の上に。
投げ棄ててしまいましょう。
投げ棄ててしまいましょう。
たまになら、それも許されると思います。
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