2017年7月14日金曜日
お勧め映画 第13回目『シャークネード(サメ台風)』
個人的お勧め映画。
今回は『シャークネード(サメ台風)』です。
タイトルからして、面白そうな映画だと思いませんか?
全くその通りです。
このサブタイトル『サメ台風』というのは、午後のロードショーの時のタイトルで、本題は『シャークネード』らしいです。
ここに『サメ台風』とつけるのがセンスありますよね。
簡単な内容を紹介しますが……もうタイトルの通りです。
鮫が大量発生して、そこに異常気象で発生した強力な台風がぶつかる。この二つが合体して、鮫が水柱と共に街中に降ってくる。
巨大台風と鮫の大群と戦う主人公フィン家族の物語です。とても簡単な内容ですが、面白いです。
※鮫がよく出るので、ショッキングなシーンも大目です。ショッキングなシーンが苦手な方にはお勧めできません。
個人的お勧めポイント
1、鮫のバーゲンセール
2、チェーンソーでサメにダイブ
3、この手の映画には絶対一人は美人女優がいる
1、鮫のバーゲンセール
鮫映画の中でも、鮫が出てるシーンが凄く多いです。本当に鮫のバーゲンセール。そこらじゅうに鮫がいます。
なぜなら、この映画の鮫は海以外にもいるからです。台風で浸水した街中を泳いでいますし、水柱から街へ降ってきます。だから、鮫の包囲網からは逃れられないのです。
海ではなく、街中で鮫と戦う映画。斬新じゃないですか? 凄くいいと思います。この『シャークネード』はどこにでも鮫が現れるので、鮫が大好きな方には最高の映画ですね。
『シャークネード2』の名言なのですが、この世界では『降サメ量』と『積サメ量』という概念があるらしいですよ!!
2、チェーンソーで鮫にダイブ。その他の設定が面白い。
フィンは、降ってくる鮫をチェーンソーで一刀両断にします。
更に娘クラウディアを庇って、鮫の口にチェーンソーを構えて飛び込むシーン。たぶん、これがこの映画の最大の見せ場であり、凄く有名なシーンですよね。本当に最高です!! フィン・シェパードの勇士を是非ご覧あれ!!
もちろん、この有名なシーン以外も面白いです。
鮫台風という緊急事態の中で、フィンがチェーンソーを目にして「うわー、凄い。コイツは理想的だな」と言いながらそれを選ぶ姿には、フィンのチェーンソーへの拘りを感じます。
更に、元奥さんに「このチェーンソー使えるか?」と尋ねるシーンがあるのですが、奥さんにチェーンソーですか!?
そして、凄いのはフィンだけじゃなく、息子のマットは「爆弾を台風の中に入れたら鮫を全滅させられる」と考えたり、なんかフィンの家族っていろいろ凄いんですよね。地球の危機を救う素質を持った家族って感じです。
後、なぜかニトロ付きの車が出てきたり……本当に退屈させませんね。
3、この手の映画には絶対一人は美人女優がいる
こういうパニック映画は、けっこう美人女優の出演率が高いと思うんですよね。
この映画で私が『いいな』と思うキャラは、フィンの娘のクラウディアとフィンの同僚のノヴァですね。二人もいます。
ノヴァはフィンの相棒、と言う感じでけっこう頼りになります。
クラウディアは控えめな性格、と言う感じですかね。フィンの家族の中では、一番穏やかだと思います。
他にもビーチや街にいる人達の中にも美人がいます。個人的には満足できる率です。
パニック映画の楽しみの一つは、『美人がどれだけいるか』という部分ですよね。
最後に
いろいろ設定とかが、面白い映画なんですよね。
『台風と鮫が一緒になったら凄いよね!?』という発想とか、チェーンソーで鮫にダイブとか、いい意味でロマンを感じる映画です。
そのロマンをCGという技術で丸ごと映像化できるようになった、というのを感じまずね。
キャラクターも凄く魅力的です。
フィンの家族が凄いのは当然ですが、他のキャラも凄いですよ。みんなこの危機的状況の中を逞しく生きています。
でも、やっぱりフィンの家族がこの作品の魅力ですね。地球を救う英雄フィン家族とチェーンソーの物語です。
あと一応、この緊急事態の中で、離婚してバラバラだった家族がまとまる、と言う要素も持っていますよ。それよりもフィン家族の凄さが目立ちますが。
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グリフィン理論
いつだって10月だし11月だし3月なんだ。 このグリフィンさんの教えは贈り物。 誰だってジェイソン・ボーンだしジェームズ・エドワーズ。 ロバート・アンジャーでローン・レンジャー。 そして、ネオでもある……忘れているだけで。
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