2017年7月21日金曜日
お勧め映画 第15回目『テキサス・ダウン』
個人的お勧め映画。
今回は『テキサス・ダウン』です。
簡単な映画の内容は、気候変動のせいでクリスマス直前にとても大きな竜巻がくる。
その緊急事態に、大学で竜巻の研究チームを率いるイーサン博士とその家族が立ち向かう、という映画です。
個人的お勧めポイント
1、イーサン家族がいい感じ。
2、F6という最大級の竜巻に対し、人の反応が控えめ
3、この手の映画には絶対一人は美人女優がいる
1、イーサン家族がいい感じ。
『シャークネード』のフィン家族との対比なんですが、こっちのイーサン家族は落ち着いた家族です。あ、イーサンはかなりカッコいいですよ!!
物語では、イーサンが竜巻の危険性に気づき、妻でアナウンサーのアディソンに警告してくれ、と頼むのですが、アディソンは昔予報が外れたことを理由にそれを拒否。
それでも妻に怒る事もなく、自分にできることを考えて子供達を迎えに行きます。そこでイーサンは、娘のケイトリンが学校をサボり、友達のレクシーと遊んでいることを知ります。
しかし、これにも怒りません。イーサンはこんなことでは怒らないのです。本当に落ち着いています。
ケイトリンがいるショッピングモールへ着いたイーサン。
そこで、息子のマックスに何があってもここを動くなよ、と言って出るのですが、戻ったらマックスがいない。
周りに聞いたら、マックスはお爺ちゃんを助けにモールに入った、とのこと。
イーサンもモールに入り瓦礫の下からマックスを助けます。もちろん、ここでも怒りません。本当に落ち着いた男性です。
モールからマックスを抱いて出てくるイーサンの姿は本当にカッコいいです。まるで映画のラストシーンですが、ここはまだ中盤です。
信じてもらえなくても、学校をサボっていても、言うことを聞かなくても、全く怒らないイーサンが素敵です。
そして、妻のアディソンも最初の警告は「手が離せないから後にして」という感じで、実際に危ないとわかればちゃんと協力的で、テレビ局ではイーサンのように冷静に自体に対処しています。
ケイトリンもモールで怪我してる人を救ったし、マックスもそうで。イーサン一家はいい感じです。
あ、レクシーは決して悪い娘じゃないですよ!! きっと!!
2、F6という最大級の竜巻に対し、人の反応が控えめ
竜巻の規模でF6というのは最大級らしいのですが、その割には人の反応が控えめ、という感じがあります。意外と人が穏やかなんですよね。
竜巻が去って、モールに避難していた人がモールから出る時。我先に逃げ出しそうなのですが、普通に歩いています。
パニック映画という割には、人が全くパニックになっていません。みんな落ち着いています。
そこに危機感と言うか、迫力がないと感じるのかもしれませんが、むしろこれが自然なのかもしれませんね。
人は有り得ない規模の自然災害を前にするとパニックにもならない。
むしろ、これまでのパニック映画の方が不自然なのかもしれません。そんなことを考えさせてくれました。
3、この手の映画には絶対一人は美人女優がいる
冒頭のダイナーのシーンの女の子が可愛い!! じゃなくて、この映画で一番の美人さんは、カサンドラ・クレメンティさんが演じるレクシーです!!
私にとっては、レクシーを観れただけでも価値がある映画です。
凄く綺麗な女性です。CSIのモーガン・ブロディさんに似た雰囲気なんですよね。
レクシーを演じるカサンドラ・クレメンティ素敵です!!
『パニック映画には絶対美人がいる』という私の法則は今のところ崩れていません。
最後に
とにかく、レクシー!! ああ、レクシー、レクシー、レクシー!!
イエス、レクシー!!
ノー、『テキサス・ダウン』 ノー、レクシー!!(レクシーなしでは『テキサス・ダウン』ではない)
ネットでの評価では退屈な映画だった、と言う感じの評価が多く、あまり高評価ではないようです。
迫力がない、平凡というのがありますが、それがこの映画の魅力だと思います。
『シャークネード』のような激しさはありません。落ち着いたイーサンの家族が、落ち着いて対処するので、落ち着いたパニック映画になっています。
そもそもパニック映画でパニックがない、ってのがなかなか受け入れられないのかもしれませんが、たまにはそんな映画もアリではないでしょうか? と私は考えます。
この映画では意味のない喧嘩とかが全くなく、穏やかです。意味のない争いが苦手な人にはいいと思います。
でも、やっぱりこの映画はイーサンとレクシーが最大の魅力ですね。
レクシー役のカサンドラ・クレメンティさんの今後のご活躍を楽しみにしています。
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この国に氷菓があったのだから。 当然、邪神天照だっているのだろう。 だから、賢者の石だって分霊箱だって。 なんだってあるのだろう。 ココをどこだと? 在りもしない欺瞞の蓬莱島だぜ?
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無神論者ですら悪霊は信じる。 人は悪霊なら簡単に信じる。 ITはどこにでもいるから、排水溝とか。 という事は――嘆きの天使だっているわけで。 神の前にその悪霊は現れる、邪神天照の前にも――。
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人は誰も思い込んでも決めつけてもいない。 ただ、ぼんやりと思い、うっかりと決めている。 もし、本当の本当に。 思い込み、決めつけられるのなら――。 きっと、竹槍で零戦を墜とせるさ。
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子供だ、幼稚だ、非国民だ、ポピュリストだ。 そう形容する事で黙らせられると思っている。 支配できると思っている。 だけど、その形容詞にはなんの優位性もない。 消えてくれ、哀れな悪魔、邪神天照よ。
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