2017年9月29日金曜日
お勧め映画 第28回目『U.M.A レイク・プラシッド ファイナル』
個人的お勧め映画。
今回は『U.M.A レイク・プラシッド ファイナル』です。
この映画の内容は……いわゆるワニパニック映画です。
ワニがたくさんいる湖に高校生達を乗せたバスが誤って入ってしまい。そこから生きて出るサバイバル劇です。
普段、この湖は『ジュラッシク・パーク』のように電流が流れる柵で囲われいるのですが、その時はたまたまそこが開いていて……。電流の柵で守られている湖って時点で面白い展開が待っていそうですよね。
主人公は保安官のテレサ。その娘のクロエがバスに乗っていたため、ワニハンターのリバとイケメンなライアンと協力してクロエ達の救出に向かう。
一方、彼らとは全く関係ないところでワニの密猟者達も柵の向こう側にいて、クロエ達はワニと密猟者から逃げます。
個人的お勧めポイント
1、テレサが美人。娘のクロエもまた美人。
2、なぜ、そこでそうなる!?
3、ワニがたくさん
1、テレサが美人。娘のクロエもまた美人。
パニック映画には絶対美人がいる。そして今回は二人もいる、ということです。
テレサはかなり美人だと思います。性格も落ち着いていていいです。
真面目な娘にたまには遊んで欲しい、と思い映画を一緒に観よう? と提案したが、「学校のキャンプに行きたい」という娘の要求を快く「行っておいで」と同意書にサインするテレサがいいですね。
でも、やっぱり寂しいから、ライアンを家に招いてディナーしてるところが更にいいです。テレサとライアンがいい感じで、二人のロマンスがいいです。
クロエもまた美人。更に真面目で、勉強好き。
キャンプ場についた夜、クロエはみんなに怖い話をします。
ビッカーマンさんという御婆さんがワニに餌付けをしてしまい。そのワニが大きくなり、人々を次々に襲いだした、という話なんですが、これが本当に実話でビッカーマンという人物がクロエ達の前に現れます。これは凄く上手い展開です。
それから、性格はキツいですが、ブリトニーも美人だと思いますね。
2、なぜ、そこでそうなる!?
バスが湖に迷い込むわけですが……。
偶然電流が流れている柵が開いていて、運転手もたまたま携帯を見ていてそれに気づかず危ない湖に入ってしまう。
更にその運転手は湖で用を足しながら女子学生にセクハラをしているとそこをワニにガブッと噛まれてしまう。(なんという偶然)
湖にはワニ以外にもピラニア系の魚がいて、一人学生が魚に食べられてしまうが、その魚については特にそれ以降触れられない。(これワニ映画だよね!? なぜ突然のピラニア系!?)
銃を鈍器として扱うクロエさん。とてもたくましいです。
それから、ワニハンターのリバさんの信じられない反応力。
など、たくさん「なぜ、そこでそうなる!?」という要素が待っています。それを楽しむのがこの映画の楽しみ方だと思います。
3、ワニがたくさん
とにかくワニがたくさん出ます。
クロエの話だとワニは一頭だったのですが、実際は大量です。
更にたまにワニ視点からの映像になるのですが、これは面白い試みですね。実際ワニの視点がこうなのかわかりませんが。
ワニ好きには最高の映画だと思います。たくさんワニが見れますから。
関係ない話ですが、この映画のワニはCGだと思います。実際はそこには何もないのに、そこにワニがいるかのように振舞える役者さんってやっぱり凄いな、と思いましたね。
CGだといろんな映画が作れますが、役者さんの演技力がもの凄く試されるな、と気づかされました。
この映画の役者さん達の演技は十分いい演技だと思います。
※(ちょっとワニが大暴れしすぎてショッキングな映像が多いので、そういうのが苦手な方は観ないほうが無難です)
最後に
書き忘れてしまったのですが、ワニハンターのリバさんは前作『U.M.A レイク・プラシッド3』にも登場しているようです。
だから、映画の中でも一人圧倒的な強さを誇っているのかもしれません。
でも、リバに負けないくらいテレサやクロエも凄い、と思いますし、この映画の一番の楽しみはテレサとクロエの活躍ですね。
パニック映画には絶対美人がいる、という法則はまだ崩れていませんし、今回は二人もいます!!
テレサとクロエを観てるだけで楽しい映画です。もちろん、ライアンやマックスを観てても楽しいです。
電流の柵や密猟者の思惑、はぐれた子供を救出というよくある話ですが、なんとなく『ジュラシック・パーク』を思い出せる映画でした。
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この国に氷菓があったのだから。 当然、邪神天照だっているのだろう。 だから、賢者の石だって分霊箱だって。 なんだってあるのだろう。 ココをどこだと? 在りもしない欺瞞の蓬莱島だぜ?
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無神論者ですら悪霊は信じる。 人は悪霊なら簡単に信じる。 ITはどこにでもいるから、排水溝とか。 という事は――嘆きの天使だっているわけで。 神の前にその悪霊は現れる、邪神天照の前にも――。
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人は誰も思い込んでも決めつけてもいない。 ただ、ぼんやりと思い、うっかりと決めている。 もし、本当の本当に。 思い込み、決めつけられるのなら――。 きっと、竹槍で零戦を墜とせるさ。
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子供だ、幼稚だ、非国民だ、ポピュリストだ。 そう形容する事で黙らせられると思っている。 支配できると思っている。 だけど、その形容詞にはなんの優位性もない。 消えてくれ、哀れな悪魔、邪神天照よ。
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