2017年11月17日金曜日
お勧め映画 第35回目『シャークネード4(フォース) サメ覚醒』
個人的お勧め映画。
今回は『シャークネード4(フォース) サメ覚醒』です。
人気鮫映画の4作目です!!
映画の簡単な内容です。
シャークネード エピソード4 第四の覚醒
最後のシャークネードから5年。アストロエックス社は天候安定システムにより、竜巻の発生を阻止することに成功。
世界は平穏を取り戻していた。だが、未来は再び脅かされることに……。
という感じの内容です。
冒頭でフィンが『スター・ウォーズ』の始まりみたいに、これを語っています。
補足すると、前作で月に残ったフィンの父、ギルバート大佐もアストロエックス社によって、無事地球に帰還しています。
そんなアストロエックス社の経営者アストン・レナルズがラスベガスに作ったホテル。シャーク・ワールドのオープニングの夜に怪しい雲行きが……。
個人的お勧めポイント
1、伝説は英雄フィンから息子ギルへ
2、シェパード家、大集合
3、どんどん進化し覚醒する展開
1、伝説は英雄フィンから息子ギルへ
今作はあまりフィンの出番がありません。冒頭のラスベガスではフィンが大暴れしますが、その後は意外と控えめです。
更に、フィンの相棒チェーンソーも出ません。改良型チェーンソーでは戦いますが、シンプルなチェーンソーで戦うシーンは以前より減った気がします。
変わりにテキサスの勇敢な市民が「チェーンソーは家族だぜ!!」と言って鮫を一刀両断にします。この市民が昔のフィンみたいです。
昔のフィンなら積極的にシャークネードを倒すために行動していた気がしますが、今作は控えめです。
アストンが協力を求めますが、彼が自分を広告塔にしてこの危機を乗り越えようとしているのが嫌なようです。
それはわかるのですが、それでも控えめな気がします。2のように演説するフィンはいません。
おそらく、このフィンの控えめな姿勢は、伝説はフィンから息子ギルへ、というのを強調したいのだろう、と感じました。
もちろん後半ではフィンも立ち上がるのですが、最終的に今回の出来事を治めるのは5歳の息子ギルです。伝説は息子へ受け継がれます。
2、シェパード家、大集合
この映画はシェパード家が大集合します。
前作では登場していない息子マットも登場し、フィン、ギル、クラウディア(長女)、ギルバート大佐(フィンの父)、ジェム(フィンの姪)と全員集合です。
これで前回亡くなった妻エイプリルさえいれば……というところですが、なんとエイプリルは生きていました!!
サイボーグ化して、おそらくシェパード家で最強の鮫戦士になりました。腕にはチェーンソーだけではなくライトセーバーも装備されました。
それから、これは内緒ですが、エイプリルは『ジェダイの騎士兼アイアンマンの奥さん』らしいですよ。エイプリル、最強過ぎます。
フィンとエイプリルの感動的な再会と、ギルが母親との初めての対面という見せ場があります。
そして、やっぱり今作もかっこいいギルバート大佐。アイアンマンの様なパワードスーツの研究に参加しています。それが今作の切り札になります。
後半、暴走し覚醒したシャークネードを止めるために『ワルキューレの騎行』をBGMに、シェパード家一同がアルマゲドンのように歩いているシーンはかっこいいです。
個人的にですが、今作はクラウディアにジェムという2人の女神がいるので、とてもお勧めです!!
前作のクラウディアとノヴァもいいですが、新しい人物ジェムも最高です!!
1作目のクラウディアも最高ですけどね
3、どんどん進化し覚醒する展開
今作はラスベガスの騒動後に流れるアニメのOPが凄くかっこいいです。
3のOPもよかったですし、どんどんOPなどが進化しています。
更にいろんな映画の要素が混ざり、海賊船が出たり、始まりが『スター・ウォーズ』でライトセーバーにパワードスーツ。今作のエイプリルがアイアンマンみたいなものですからね。「I'll be back」」と言うエイプリルも見れます。
それから、『ラバランチュラ 全員出動!』という映画の主人公コルトンが登場し、フィンは彼の愛車クリスティーンを受け取ります。
映画にある小ネタを探し楽しむとより楽しいと思います。
進化しているのは小ネタだけではなく、この世界の市民も進化しています。
昔から凄い市民ですが、今作はマッチョなお兄さんが股間で鮫を弾き飛ばします。やはり鍛えてる人は股間も凄いんですね……。
他にもテキサスの勇敢な市民や、フィンをもの凄く嫌うシカゴ市長。とても濃いメンバーが集まっています。
そして、今作で一番覚醒したのはシャークネードでしょう。。
普通の水を巻き上げるシャークネードはアストロエックス社によって防がれていましたが、砂を巻き上げる『シャークサンドネード』や岩を巻き込む『岩ネード(ボルダーネード)』、他にもオイルネード、ファイアネード、ライトニングネード……などに覚醒していきます。
こうなると、アストロエックス社の機械は役に立たないことがわかります。
それでも普通の水柱によるシャークネードを防いでいることは凄いんですけどね……。そもそもシャークネードという概念が……。
とても進化し覚醒したストーリーに展開ですが、あまりにも凄すぎるので2か3くらいシンプルだと個人的には嬉しいです。
原点回帰して1くらいシンプルにしてもいいかもしれません。
とにかく、今作は本当に覚醒したストーリーに展開です。
最後に
冒頭でフィンが「シャークネード エピソード4 第四の覚醒」と言っていただけあって、本当に覚醒しています。
しかし、凄すぎてついていけない人も出てくると思うので、エピソード5 最後の英雄ではもっとシンプルだと嬉しいですね。
それからフィンがもっと大暴れさしていると嬉しいですね。やっぱり彼がシンプルなチェーンソーで大暴れしてないと、シャークネードではないんですよね。
次回作については、最後のシーンでエッフェル塔がフィンたちの目の前に落ちてきて、そこにはフランスにいるはずのノヴァがいました。
そのため、鮫ハンターのノヴァとサイボーグ化したエイプリルとフィンで大暴れしてくれること間違いない、と期待しています。
シャークネードシリーズは、難しいことを考えずにとても楽しめる映画なので今後も楽しみです。
やっぱり鮫映画というのは人気作になりやすいですね。 特にこのシリーズは、徐々に進化し覚醒していくところが凄いです。
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グリフィン理論
いつだって10月だし11月だし3月なんだ。 このグリフィンさんの教えは贈り物。 誰だってジェイソン・ボーンだしジェームズ・エドワーズ。 ロバート・アンジャーでローン・レンジャー。 そして、ネオでもある……忘れているだけで。
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