無視、賞賛、批判。批判されるのは一流というのは、どの視点のことでしょうか?
言われる側? それとも言う側?
もし、言う側なら一流の批評家がたくさんいます。
ということは……一流の表現者も多いということですね!
テツガクちゃん
肯定さん、無視、賞賛、批判の先には何があるのですか?
肯定
無視が三流、賞賛が二流、批判が一流ってやつかな?
一流の先か……。
それはちょっとわからないよ。
ただ、これってどちらの視点から見ているんだろうね?
テツガクちゃん
言われる側か、言う側か、という視点ですか?
肯定
そうだね。
言う側ならたくさんの一流がいるかも。
批判が上手い批評家さんを探すのはとても簡単だから。
ほら、ここに一人いるでしょ。
テツガクちゃん
肯定さん、またまた面白い冗談を。
ですが、たくさんの一流の評論家さんがいる、ということは、それだけ一流の表現者も多いということですね!
肯定
たしかに、そうかも!
表現する人も、それを見る人も一流が多いのかもしれない。
その一流の先の世界か……。
テツガクちゃんはどうなの?
この三つなら、どの世界を見たいの?
テツガクちゃん
私ですか?
無視、賞賛、批判、この三つの世界なら……どれも見たくないですね。
無視は嫌です。私は知りたい好奇心に敵いません。
賞賛も嘘はつけません。
批判するくらいなら別のものを見たいです。
肯定
なるほどね。ガクちゃんらしい答えだよ。
きっと、ガクちゃんは既に一流の先の世界を見ているんじゃない?
ガクちゃんにとっての当たり前。
無視、賞賛、批判を通り越した、自分の当たり前の世界が一流を超えた先の世界かもしれないよ。
無視、賞賛、批判という三つの世界。
その中で一つ選ぶとしたら、あなたはどの世界が見たいですか?
それとも新しい自分の世界を切り開きますか?
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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