2019年7月3日水曜日

人として笑顔で

 
 人としてお別れの時、自分はどんな顔をしているのだろうか?
 なんとなくですが、私にはその答えがあります。
 それは、『エルビス(仮)』という歌のような答えです。



 



テツガクちゃん
 肯定さんは、人として笑顔でお別れを言えそうですか?


肯定
 突然、凄いことを訊いてくるね。
 
 んー……どうだろう。
 きっと、こんな感じで、何かを考えるような表情をしているのかも。


テツガクちゃん
 突然、すみません!
 ビックリしちゃいますよね。

 『ザ・クロマニヨンズ』さんの『エルビス(仮)』という歌にあるんですよ。

 惑星が燃え尽き 人として笑顔で お別れの時間だ

 という詩が。
 私はその時どんな表情で、肯定さんはどんな表情なのか、気になったもので。


肯定
 なるほど。
 『エルビス(仮)』か、僕も大好きな曲だよ。

 たしかに、人としてお別れの時、僕達はどんな表情をしているのかな?
 少し気になるよね。

 ただ、こうあって欲しい、という願望ならあるよ。


テツガクちゃん
 それはどんな願望ですか!?


肯定
 簡単だよ。
 人としてお別れの時、そんな時も今と同じようにガクちゃんと話していたい、と。
 それが理想だね。

 でもさ、なんとなく、これは叶う気がするんだよ。
 きっと、お別れの時、僕は間違いなくガクちゃんと話をしている。
 二人で『ロックンロール』をしている、と。

 占い師じゃないけど、このことに関しては、どんな占い師の占いより的中している、と思うな。


テツガクちゃん
 肯定さんがそう言うのなら、きっとそうでしょうね! 
 私も肯定さんと話をしている気がします。

 話題はそうですね……。
 ホコリをかぶっている『たからもの』についてです。
 知らない人の手から手と渡り、その『たからもの』がどこへ流れていくのか。

 意外とホコリをかぶっている『たからもの』は自分の中にあったり……!? 

 あなたなら、人としてお別れの時、自分がどんな表情をしていると思いますか?

 笑顔でお別れを迎えられたら、いいですよね。
 そんなキモチ、伝わるでしょうか?








それでは、また次の機会にお会いしましょう。




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 多くの人は砂漠でオアシスを探している。  平和ってオアシスを信じて、求めて彷徨う。   隣にアマゾンがあっても、砂漠の中で探す。  今、本当に欲しいもの、ITを忘れかけながら。  砂漠のオアシスなのか、豊かな水源があるアマゾンなのか。