人気のアレ。
それは、越えてしまえば賞賛されず。
人気のアレと同じ高さであり続けないと。
似た者同士でなければ、人気者にはなれない。
そんな気がします。
肯定
人気のアレがある。
その人気度は国民的なものらしい。
だけど、困ったことがある。
僕には、その人気の理由がわからない。
常に、時代の人気が見えない人だ。
これは大問題だよ。
テツガクちゃん
たしかに、それは何かの事件ですね!
それも、二つほどの確かな気持ちが隠れた事件ですね!
肯定さんが隠している。
その二つの気持ちは何ですか?
肯定
何だろうか……。
一つは簡単だよ。
小さいけど、燃え続ける気持ち。
その人気を羨むような、嫉妬心に似た気持ちだろうね。
そして、もう一つ。
なかなか気づけなかったけど。
大きく大人しい気持ちもある。
これが、人気というのであれば。
僕はこの壁を乗り越えていける。
そういう自信に似た何か。
テツガクちゃん
ステキな二つの気持ちですね。
そこには、ステーキな『なぜ』と『どうして』が隠れています。
なぜ、人気を羨むのでしょうか?
どうして、人気を越えられると思えるのでしょうか?
そして、この二つの違う気持ち。
その差は何でしょうか?
肯定
なんか、とんでもない大事件になってしまったね。
でも、そんなことを考えていたら。
暗闇から答えに似た、何かが見えたかも。
きっと、僕は既にやっていたんだ。
人気のアレを越えようと、自分なりにやったんだ。
そして、本当に越えてしまった。
だけど、その結果は賞賛されなかったんだ。
だから、悔しくて羨ましかったんだろうね。
テツガクちゃん
それは、悔しくて羨ましいですね。
自分が何かをやっても賞賛はされない。
その後、誰かが似たことをすれば賞賛される。
それは、とてもうんざりする景色です。
人気のアレにうんざりすら辟易して、うんざりするような。
ですが、とても確かな何か。
それを肯定さんは手にしましたね。
肯定
えっ、何を手にしたかな?
……あっ、たしかにあったよ!
僕の手の中に、確かな重さの答えが。
人気は越えてしまっても、賞賛はされないようだ。
人気は同じ高さであり続けないと。
他の人気のアレと、何かが同じでないと。
そして、僕にはそういうのは無理なこと。
もし、自分に人気を越えてしまう。
そんな力があるのだとしたら。
賞賛されなくても、全力を試したくなってしまう。
自分の限界に会いに行ってみたいから。
テツガクちゃん
それは、最高の伝説ですよ!
人気のアレの秘密よりも。
私は肯定さんの限界の方が知りたいです。
その先に何が見えるのか。
それは人気のアレよりも、伝説の景色です。
あなたはどうですか?
人気のアレを目にした時。
どんな気持ちに出会いますか?
もし、その人気のよさがわかるのなら。
きっと、あなたも人気者になれるでしょう。
もし、その人気が見えないのであれば。
あなたには、それを越える力があります。
その力は、とても大切な力です。
限界の先に新しい伝説を描く。
そんな魔法の力です。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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