自分でできること。
だけど、信じたい誰かに甘えられる。
これほど恐ろしく怖いこと。
自立していないとできない。
誰かに期待なんて、自立していないとね。
テツガクちゃん
甘えるのって。
自立しているからこそできる。
表現方法だと。
最近、思い始めた私に。
気づいてしまいました! 私!
肯定
たしかにね……。
昔から甘えるのが苦手だった僕は。
自立できないまま。
甘えるのが上手だった友達ほど。
立派に自立している。
そんな現状を見なくても。
全く以て、そのとおりだと思うよ。
テツガクちゃん
肯定さんは相変わらずですね。
いつも面白い返しをします。
ココまで私に貼り憑けるなんて。
それはそれで、自立しています。
ただ、ほんの少し。
肯定さんの理想の自立とは違っただけで。
他の誰にもできない立ち方で。
今、ココに、自分で立っています。
そんな肯定さんだったから。
私は甘えられるんです。
肯定
えっ、ガクちゃん。
僕に甘えてくれてるの?
凄く嬉しいけど。
その、期待に応えられるかな?
……そこまで笑うことかな?
テツガクちゃん
あっ、いえいえ、すみません。
本当に嬉しくなるほど。
面白いことを仰るので。
期待どころではありません。
肩どころか、背中を預けている。
今、この瞬間。
もし、肯定さんが。
甘えられる存在でなければ。
初心者マークよりピッタリな距離。
それを許すことなく、先行しています。
私、愚かですからね。
そこまで賢くないんです。
偽りの甘えを演じられるほど。
肯定
奇遇だね、僕もそうだよ。
甘えるのが下手くそな不器用なやつだけど。
それでも……。
ガクちゃんになら、甘えられる。
このまま、どこか遠くまで。
いつものように連れてって欲しい。
僕の頼りになる。
中間色よりの使者様。
テツガクちゃん
ステキな相方の甘えとなれば。
裏切れませんね。
まだまだ加速していきます。
シカト全開、ワガママ全快です。
本当は自分でできること。
だけど、それでも。
信じて甘えてみたい、誰かに任せたくなる。
これほど恐ろしく怖いこと。
自立していないとできません。
誰かに期待して甘えられるのは。
既に、自分を信じて立っているから。
例えば、今、この瞬間。
ココまで辿り着いてしまった、あなたのように。
私と肯定さんの甘え。
それを覗けるほど。
今のあなたは自立しています。
もの凄く頼りなるほど。
圧倒的な速度で。
例えそれが、自分の理想とは違ってもです。
0 件のコメント:
コメントを投稿