いつだって、変えられるのは他人だけ。
自分の表情なんて自分にはわからない。
自分の印象に評価は、誰かが勝手に決めるもの。
だから、自分にできるのは。
その誰かと関わるか、シカトするか。
それくらいだ、『MIKADO』よ。
テツガクちゃん
私を変えられるのは。
私自身ではなく、他人の誰かだけ。
そんなことを言っても。
なかなか憑いてこれない、思考の声に。
初心者マークのように貼り憑くのは――。
『MIKADO』です！
肯定
エンペラーの皇帝じゃなくて。
イエスマンの肯定だよ。
いや、無理してイエスマン。
それを演じているわけじゃなくて。
なんか追いかけ回したくなる。
そういうWAGAMAMAバディーのクイーンだから。
そう、きっと。
そういうことだよね？
テツガクちゃん
そういうことです。
私が私を変えようと。
自分をクイーンだと振る舞い。
そう名乗ってみても。
どうにもなりません。
私の姿を決めるのは。
他人の誰かですから。
私が決められるのは。
どう進むか、それだけです。
その進み方が、どういう進み方なのか。
外側の姿を勝手に決めるのは。
いつだって誰かだけです。
肯定
自分の表情は自分じゃ見えないからね。
誰かが怒っていると言うのなら。
きっと、そう思われるような表情なんだろう。
例え、内面では凄く愉快な気分だったとしても。
いくら自分を変えようとしても無駄だ。
永く反省しました、真に更生しました。
そう変えたはずの自分を訴えても。
決断の判を押すのは誰かだから。
変えられるのは他人だけ。
テツガクちゃん
他人の誰かだけです。
自分の印象に評価。
それを決めるのは他人です。
そして、目障りに感じる他人。
それをシカトすることはできても。
自分をシカトすることはできません。
他人はどうにでもできます。
関わることも消すことも。
ですが、自分はどうにもできません。
だからこそ、我がままに解き放てる。
掟破りの『MIKADO』走り、『小柏文法』です！
今、ココまで辿り着いてしまった。
ステキなあなたはエンペラーです。
そう認めた私をシカトすることはできても。
あなたに対する私の印象は変わりません。
今を持っている、あなたは『MIKADO』です。
このワガママな私の印象に。
抗えるものなら抗ってみてくださいな。
本当に自分が変われるというのなら。
『MIKADO』ではないあなたを。
ココまで追いついて、みせてください。
WAGAMAMA、四つ揃ったAは――。
不戦神話で最速神話のA。
私達の速度、その残光残像をぶち抜くほど。
シカトできない我がままを全快です！
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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