よくも悪くも人は実体験に溺れていく。
誰かが決めた同じ経験も、自分の空想妄想も。
今、この瞬間に感じるのなら同じ実体験。
だから、誰かに渡すな大事な我がまま。
そう気づいた頃に、シュカーンと現れた、ワガママ1号。
テツガクちゃん
気づいてしまいました！ 私！
様々な経験を重ねていくと。
その実体験の重さに溺れていくことに。
一方、経験がなさ過ぎると。
重さの力が弱くなり、留まる力から簡単に抜け出して。
どこまでも飛んでいくことに溺れ始めます。
よくも悪くも。
ワガママなリモコン次第です。
肯定
重ね過ぎた経験。
それに溺れていく。
あっ、なんだ今の僕か。
抜け出すことに慣れてしまって。
ガクちゃんの速度に溺れている。
一般的ゲンジツから抜け出す空想妄想。
それに飛び込むことだって。
確かな実体験の一つだね。
テツガクちゃん
さすが、私の肯定さんです。
抜群の関心捌きです。
全く以て、そのとおりです。
今、この瞬間にできることは。
どんなことでも、実体験です。
誰かが決めた、誰かと同じゲンジツ的な経験も。
自分が我がままに始めた、幻想的な空想妄想も。
どちらも同じ実体験です。
肯定
どちらも同じだね。
誰かと創造するのも。
自分で想像するのも。
どちらも同じソウゾウのように。
重さと共に留まるのも。
重さと共に抜け出すのも。
我がまま1号が溺れる実体験は。
よくも悪くもリモコン次第だ。
だから、誰かに渡すな。
大事な我がままなのか。
テツガクちゃん
きっと、おそらく、たぶん。
そういうことなのでしょう。
ええ、そうです。
そうに違いありません。
経験を重ね過ぎて。
その重さで、自分が若い頃は……。
だなんて、つまんないことはトタン屋根の上に。
昔の自分は若かった。
そう感じてしまうのが、ホンモノの若さです。
私なんてワガママ過ぎて。
それを感じるのを忘れてしまいました。
我がままに溺れましょう。
一般的な経験も、自分の空想妄想も。
今、この瞬間に感じたら、同じ実体験です。
嘘でも幻でもありません。
ビューンと飛んでく正太郎を見たのなら。
それは、紛れもない事実です。
例え、誰かには夢のような事実でも。
あなたの想像力が描いてしまった、あの世の今は。
それを何度も覗き重ねていくうちに。
重さを持ち始め、この世の今にガオーと現れます。
ダダダダ ダーンと 退屈なゲンジツがきても
ババババ バーンと ワガママにシカトする
シュカーンと 貫いていく カプチーノ
そんな愛車を足蹴にする。
超・ワガママな私が言うのですから。
それなりの重さの説得力が先行する速度。
そして、それをぶち抜くのは。
あなたの我がままな想像力です。
私をインテグラに変えられるかは。
あなたのワガママなリモコン次第です。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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