2024年12月25日水曜日

ありがとう、2024


 昔はいたらしく、今はいないように思えるIT。
 違いを作るより、同じを見つけろ。
 応用『アーサー・ペンドラゴン理論』。
 その鍵で封印を解いた……はずの年。
 ありがとう、ドラゴン狩りのシーズン。


2024年12月24日火曜日

別れの言葉はなかったよな?


 たぶん、この世界に誘拐された時。
 別れの言葉はなかったと思う。
 だから、ITに気づけた。
 帰り道を覚えている足が。
 夢中になれる白い影、白影夢中を覚えていた。


2024年12月18日水曜日

見たくもないものを照らされても


 この世は見たくもないもので溢れてる。
 少なくとも、この日沈む国においては。
 邪神天照がITらを照らし、浮かび上がらせても。
 今の私には、目には見えない影が見える。
 いつかの記憶のように、離れない影のように。


2024年12月17日火曜日

この世は矛盾でつくられている


 矛盾語法の使い手、オスカー・シェル氏曰く。
 矛盾語法とは矛盾する2語を使う表現。
 無を考えろ、今は昔など。
 それらの矛盾語、その全てがあるのがこの世界。
 この世は矛盾でつくられた欺瞞。


2024年12月11日水曜日

キスまでいける、かも


 信じられない事が。
 起こってしまうのは。
 世界中誰も、信じられなかったから。
 そう気づけたら……。
 『キスまでいける』、かも?


2024年12月10日火曜日

夢だと思うから難しいんだ


 将来の夢は? なんて訊かれるから難しい。
 素直に正直に答えたら。
 ゲンジツって欺瞞にすり替えられるから。
 夢は自分の本心。
 自分が素直に正直に信じたいITが夢。


2024年12月4日水曜日

我が命と名において命ずる、簡単でしょ?


 キリストだのフロイトだの詐欺師の諭吉様とか。
 本当にいたかも怪しい誰かを免罪符に命じるから。
 いろいろややこしくなる。
 もっと、単純かつシンプルに。
 我が命と名において命ずる、こんな世界、とっとと消えてくれ。
 ほら、簡単でしょ?


2024年12月3日火曜日

壁から離れろ


 グライムズ、壁から離れろ。
 そう仰ったサンダーソン軍曹。
 時々、安全だと信じている壁が崩れて壊れる。
 そういう事がある、ベルリンの壁のように。
 それか――ベバリー・マーシュの如く蹴破ってくる。


2024年12月2日月曜日

ペテンだ、ペテンに刺された


 人は生まれてから誰かにITを教え説かれる。
 ITを信じる集団を見て、ITが正しいと思う。
 そして、同じように馬券売り場に並ぶわけだが……。
 外れ馬券を掴まされ、ゲンジツが踏み込んでくる。
 ペテンだ、ペテンに刺された。


スプーンなんてなく、大きな魚もいない

 生まれてすぐITを教え説かれる。  そして、ITを信じる集団に放り込まれ。  スプーンと大きな魚を信じ始める。  だけど、ある日、ふと思い出す。   スプーンなんてなく、大きな魚もいない。