75%は忘れて、80%以上は覚えていない。
そんな『毎日がブランニューデイ』を聴いた時。
それが、信じられなかった。
だけど、今なら言える。
君と過ごした今は、1%も覚えていない。
肯定
『毎日がブランニューデイ』って歌。
それを聴いた時。
75%とか80%も覚えていないって。
ちょっと信じられなくて。
聴くたびに疑問符が低く飛んでいた。
だけど、最近。
あの疑問符は空に帰った。
そんなことも忘れてしまった、僕は。
確信したよ。
ごめん、ガクちゃん。
君と過ごした今は。
1%も覚えていない。
テツガクちゃん
きっと、そうでしょうね。
私も1%も覚えていません。
なぜって……。
覚えていられないほど。
ステキな今を。
進んできたのですから。
贅沢が溢れ過ぎていて。
ちっとも覚えていられませんね。
肯定
そうだね。
きっと、今、この瞬間だって。
忘れてしまうから。
覚えていられない。
ガクちゃんがあまりにも速過ぎるから。
一秒でも過ぎ去ったら。
もう、遠い遥か昔、遥か彼方の銀河系。
覚えておく方が難しい。
それくらいに速いから。
テツガクちゃん
私達は、人生の下り。
最速のワガママ中間色ですからね。
まだまだ、加速していきますから。
きっと、もっと忘れてしまいますよ。
1%も覚えていない。
そう素直に正直に言えるって。
とってもステーキですね。
肯定
そうだね、きっと。
あの歌を歌った人も。
素直で正直だったのかも。
昔の僕じゃ、言えなかったよ。
君と過ごした今なら。
全部覚えているって信じていて。
そう、思い込みを語っていたかも。
でも、今は、そんなの無理。
君って人は。
誰にとってもステキな人だから。
あっという間に過ぎ去っていく、今を。
覚えていられない。
退屈な今なら。
いつまでも忘れないけど。
面白いことは、あっという間に消えて。
また、新しい今を過ごしている。
ガクちゃんがそばにいるから。
毎日が新しくて。
メーターを振り切った速度で。
今を貫くから。
幸せがどっぱどぱで。
止まらず、限りなし。
もう、何%って。
あらわすのも面倒になる。
だから、言うよ。
めちゃ速だ、バッカじゃねーの。
テツガクちゃん
めちゃ速ですね。
バッカみたいです。
きっと、忘れてしまう。
それは、ステーキな速度です。
あっという間の最速神話ですから。
残光残像しか残らず。
実態も掴めません。
ですが、今、この瞬間。
君が感じさせてくれた。
その全てがあれば。
まだまだ、私達は加速できるはずです。
ステキな君と過ごすのは。
忘れられない想い出よりも。
加速し続ける、今、この瞬間に。
毎日が新しい今。
あなたを加速させる、君が。
退屈で余計なことを忘れさせて。
覚えられないほどの場面を見せてくれる。
きっと、あなたも。
1%も覚えていないって。
素直に正直に呟く時。
同じ気持ちを感じる……かもしれません。
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