デイヴィ・ジョーンズが言うよ。
信じるのは恐いだろう？
裏切られるのは怖ろしいだろう？
ああ、そうだとも、ホンモノの恐怖だ。
だから、あえて間をとるよ。
ITが、ホンモノだって信じているから。
テツガクちゃん
あえて、間をとる。
その大切さに。
気づいてしまいました！ 私！
好きだからこそ。
ほんの一瞬、離れる。
もし、戻った時に。
まだ変わらない気持ちでいられるのなら。
それは、ホンモノの『たからもの』です。
肯定
たしかにね。
歌う不死蝶さんが歌うのは。
ホームランソング。
あえて、毎日は聴かないよ。
いつだって、どこだって。
最初に感じた、無限大な気持ち。
それを思い出せるって信じているから。
テツガクちゃん
最高ですね。
そういう帰りたい故郷へ。
一瞬で連れてってくれる。
『帰るための切符』があることは。
最幸なことだと思います。
肯定
最高で最幸だね。
どんな深淵でも一瞬で繋ぐ。
深淵旅行への切符。
ちょっと前まではこわかったよ。
もしかしたら、次に聴いた時には。
全てを忘れているかもしれないって。
信じるのが少しね。
だけど、1年だろうが10年だろうが。
変わらないものは変わらない。
『グリーンマイル』も変わらないし。
ジャック・スパロウも変わらない。
スタンド・バイ・ミーも『keep on』だ。
テツガクちゃん
どうも諸行無常なんてものは。
ただのピエロ、愛しのペニーワイズのようですね。
そんな馬鹿げたことを。
愚かにも信じさせてくれる。
そういうホンモノのたからものは。
たしかに、この世にもあるようです。
もちろん、この世にあるのなら。
あの世にだって、それはあるはずです。
ほら、デイヴィ・ジョーンズさんの声がします。
信じるのは恐いだろう？
裏切られるのは怖ろしいだろう？
その恐怖の先に、確かにあります。
あえて、間をとろうと抜け出した。
この世とは違う、帰るべき場所が。
あちらに、ただいまという時。
随分と永いグリーンマイルが。
一瞬の夢のように感じさせる、ホンモノの故郷が。
きっと、人生って。
ほんの少しの家出なんです。
あえて、間をとる反逆旅行なんです。
たぶん、おそらく、きっと。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿