難病の特効薬とか。
切れない電球とか。
そんなものはどうでもいい。
同じ今、この瞬間に。
まったく、そうだな、と言えたら。
肯定
難病の特効薬とか。
切れない電球とか。
そんなものはどうでもいい。
ココは長居する場所じゃないんだから。
少なくとも、僕にとっては。
それに……。
それらが既にある。
そんな世界を覚えている。
六つ目の行政区、第六区の先。
あの世の第七区、不思議の国を。
ねえ、ガクちゃん?
テツガクちゃん
全く以て、そのとおりです。
私が抜け出して来た。
あの世には病気はありません。
その事実が特効薬です。
もちろん、電球が切れることもありません。
切れると第七感が思い考えるまでは。
永遠に輝き続けます。
もちろん、再び輝くことも。
全て思い考えた通りの。
あの世の第七区では。
肯定
長居する予定のないこの世に。
あの世のITを持ってくるのは。
素晴らしいことだと思うけど。
僕はそのITに一生を捧げるつもりはない。
ある一瞬にだけ。
マジに夢中でありたい。
そう、同じ今、この瞬間。
誰かの隣でITを感じて。
まったく、そうだな、と。
言える瞬間を一つでも多く。
出逢った誰かとの共通項って。
この世でもあの世でも。
通じる奇跡だから。
どんな発明も目じゃない。
その奇跡の想い出は。
どこへでも飛べるから。
テツガクちゃん
飛べる特効薬に無数の電球。
それらがなくても。
白影夢中を飛べるのが人です。
さらに、隣に。
共通項を持つ誰かがいれば。
素晴らしい奇跡の物語です。
待ち焦がれた『世界の終わり』は。
新しい夢の物語のはじまりです。
ココで過ごした時間。
それに望むだけ夢の倍数をかけたら。
パーリィータイムです。
同じ今、この瞬間に。
マジに夢中なイタリアサンバ。
英国演歌に米国演歌を聴いたら。
ミンストレルヒーロー。
もし、あなたが。
誰かにとっての共通項。
隣で、まったく、そうだな、と。
呟けるのなら……。
それはどんな発明よりも。
素晴らしい奇跡です。
人の想像すら超えてしまう。
偉大なるダントンさんのプレステージ(偉業)。
誰かの隣にいれることは。
当たり前過ぎて。
簡単に忘れてしまいますがね。
奇跡ってそういうものです。
偶然のようで必然。
特別なようで当たり前。
ですから、必ず帰れるってわけです。
汝、自身を知れ、アンダーソン君。
心臓を預けた人がジワタネホで待っています。
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