素人にプロのことなんてわからない。
だけど、プロはプロのプロでも。
素人のプロではないだろ？
豪邸でいい気になっているプロに。
素人の楽しみの何がわかるって言うんだよ。
テツガクちゃん
私は何かのプロではありません。
その事実はこれからも変わらず。
諸行無常なんてものが。
幻想だということを証明する。
素人のさらに素人は。
永遠に知ろうとする、『Mr.ジョーンズ』です。
立ち上がり重視の『小柏文法』！
肯定
ホント、次から次へと。
怪快文法を滑らせていくのだから。
たいした永遠の素人だよ。
もう、ある意味では素人のプロだね。
テツガクちゃん
そういう肯定さんも。
相変わらず、面白いことを言いますね。
プロになるつもりも。
プロになった覚えも。
何もありませんが。
ただ、一つだけ。
ハッキリとわかることがあります。
何かのプロは、何かのプロであって。
素人のプロではありません。
ですから、素人の楽しみなんて。
何かのプロにわかるわけないのですから。
口出し無用、なーんて、つまんないオウム返しで。
ターンオーバーにすることもできます。
ですが、ひっくり返った目玉焼きが。
朝の象徴だと言えるのでしょうか？
肯定
目玉焼きがひっくり返っていたら。
そりゃ、朝じゃなくて白で。
もう、目玉焼きじゃなくて。
焼きはんぺんだね。
しらけるよ、どっちらけだ。
素人の楽しみに。
プロが口を出すなんて。
無粋過ぎる、茹で蛙だ。
いい気になったまま。
気がつけば、誰も何も言わなくなって。
閑古鳥に逆戻り。
タイムマシンって本当にあるんだね。
テツガクちゃん
そりゃ、在りますとも。
私達はその在り処も知っています。
凄く偉く立派なプロの気持ちなど。
一般的な素人にわからないように。
一般的な素人の想いなど。
豪邸でいい気になっている。
凄く偉く立派なプロにわかって堪るものですか。
プロだろうが素人だろうが。
関心を失った泥人形には。
近づきたくありません。
一般的な素人の関心は。
いろんなことを知りたくて。
知りたいのさらに奥は、今に描くラインです。
無知でプロでもない素人特有の疑問符。
だからこそ、実幻可能な掟破りの好奇心ドリフト、『小柏文法』。
好奇心がドリフトするには。
場所はどこだっていいんです。
碓氷でも妙義でも赤城でも。
いろは坂でも八方ヶ原でも。
それから……青い春の帰り道でも。
ちょっと歴史があって。
盛り上がっているからって。
いい気になっていたら。
あっという間にシカトされますぞ。
プロにはわからないでしょうが。
素人の今は思ったより暇じゃないんです。
しらけるような場所に留まる理由なんて。
あると思いますか？
あなただってそうですよね？
そんなに暇ではないはずです。
素人には素人の意地があります。
いい気になっているプロなんて。
ぶち抜いて、シカトしてしまいましょう。
どうせ、わかりやしないのですから。
遠慮なく、情け容赦なく、完膚なきまでに。
それでは、また次の機会にお会いしましょう。
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