扉を開ける。
毎日無意識に開ける扉を。
望む人に逢えるが――。
いつかはわからない。
それでもかまわない――。
肯定
誰だって毎日扉を開ける。
目に見えない扉。
ITを無意識に開け続ける。
扉の先には壁があって。
その壁が箱をつくっている。
扉は箱の中へ繋げてくれる。
テツガクちゃん
昔、アリスさんを不思議な国。
そこへ導いたように。
あるいはドロシーさんをカンザスの裏側。
そこに飛ばしたように。
そういう目には見えない扉。
ITを誰もが毎日開けています。
肯定
さっきまで日曜日って箱にいた。
気づいたら、月曜日って箱にいる。
きっと、月曜日からも抜け出すだろう。
この扉は不思議な扉だ。
毎日開けて、同じ事を繰り返して。
慣れて、頼り始めると――忘れてしまうだろうけど。
望む人に逢わせてくれる扉。
時には向こう側から開く事もある。
そういう扉。
テツガクちゃん
昨日まで繰り返してきた日々。
ですが、ある日、新しい名前がやってくる。
それから開ける扉はその名前がある朝。
何れ――ご本人にも逢えるかも?
逢えなくても、新しい歌を知るかも?
その時がいつか、全くわかりませんが。
それでもかまわない。
なぜか?
肯定
思い出せたから。
覚えていた記憶を。
ほんの少し前。
扉を開けて始めた、この今。
だから、再び向こう側へも行ける。
壁があるなら扉がある。
扉の向こう側には違う壁がある。
今と昔、二つの世界のいいとこどりを。
狙え、『Best Of Both Worlds』。
たまたま、今って壁が全てに思える。
だけど、壁があるところには扉がある。
ドアノブが壁にないように思えても。
向こう側から開けてくる誰かがいる。
これまで覚えてきた名前と同じように。
全く新しく懐かしい名前が扉を開けてくる。
壁を蹴破って扉に変えてしまう魔法使いが。
ほんの少し、少しだけ、足癖の悪い魔法使いが。
壁から離れろ、と。

0 件のコメント:
コメントを投稿