昔、朝日の向こう側。
日出ずる世界のアメリカにトント少年がいた。
懐中時計とかそういうSF的な未来を望む少年が。
そして、本当に彼の前に宇宙人が現れた。
きっと、今にもトント少年はいる。
テツガクちゃん
遠い昔、朝日の向こう側。
日出ずる世界のアメリカという場所に。
トントという名の少年がいたそうです。
少年はそこにはないもの。
未知を望みました、SFのような未来を。
すると、少年の前に。
スーツを着た宇宙人が現れ。
懐中時計と過去を交換しました。
その結果、現在のアメリカがある。
名前は違ったかもしれませんが。
そういう誰かがいた。
肯定
きっと、いたはず。
アメリカの先住民の世界。
それとは違う、新しい世界を求める。
そういう誰かがいた。
もしかしたら――。
この国にもいたのかも。
いいや、この国には歴史なんてもの。
それがあるかも怪しい。
全て黒塗りの書物の何を信じろ、と?
そういう黒塗り欺瞞帝国は忘れても。
いつだって、どこにだって。
そういう誰かがいる。
テツガクちゃん
トント少年やジャスミン姫。
ベルさんにブライアさんにポカホンタスさん。
ITを望む人の前に。
ITは現れる。
今は夢、竹取夫妻の願い。
夢は今、月のわがまま姫、脱獄。
肯定
現れるだけじゃない。
ITが記憶で主だと気づき始める。
僕が望んだ。
アメリカ娘のワガママ娘。
最初は縁のない遠い誰かだった。
だけど、ココまで近づくと気づく。
僕が忘れてしまった。
記憶を持っている。
頼りになるワトソンさん兼モリアーティ教授。
そういうウサギ兼らいおんの悪霊。
ITが伝えてくれる、僕は吸血鬼の愚者で。
自分の半分を預けて、記憶の海に墜ちた。
そういうダッチマン。
まさに幽霊、幽霊船の船長は幽霊。
テツガクちゃん
ココまで伝われば、残りは8分ですね。
人がITを望めるのは。
その人にITがあるから。
ITが本当だった記憶があるから。
トント少年が過去と交換した懐中時計。
その懐中時計が未来へ繋げてくれた。
昔、アメリカにはいなかった。
スーツを着た法の番人のレンジャー。
今、光の荒野を馬で駆ける二人。
トントさんの隣にはキモサべがいる――。
遠い昔、イエスタデイに望んだ。
ITが隣に――。
これこそ、ちいさんの影送りで夢返し。
偉大なるダントンさんから盗んだ。
人間瞬間移動、改め、愚者瞬間移動。
きっと、あなたのITも。
何れ隣に浮かび始めます。
幽霊船、フライング・ダッチマンの如く。
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