人は少なくとも三つの魔法を操っている。
一つ目は火から始まる、革新的な力の魔法。
二つ目はそれを伝え統べ、伝統に変える魔法。
三つ目は当たり前の伝統を、忘れてしまう魔法。
それが飽きることなく、繰り返されている。
テツガクちゃん
気づいてしまいました! 私!
人は少なくとも、三つの魔法を操ることに。
一つ目は火から始まった、革新的な力の魔法です。
二つ目はその力を伝え統べ、伝統に変える魔法です。
三つ目は当たり前になった伝統を、忘れてしまう魔法です。
肯定
なるほど、なるほど。
たしかにそうかも。
苦労して火を起こし。
その力を誰でも使える術に変えた。
それを伝え統べたら伝統に変わる。
その伝統の中で、火を起こした力は燃え続け。
様々なものをつくっていく。
例えば、文明や時代とかね。
でも、その革新的と同時に伝統的な今も。
進んでいくうちに忘れられていく。
三つの魔法によって廻る。
ロックンロールだね。
テツガクちゃん
ロックンロールですね。
ですが、少なくとも三つですから。
まだ他にも魔法は、あるのかもしれません。
今はまだ見えない。
そんな魔法とも出会いたいです!
肯定
あっ、それなら。
そのドリフトする好奇心だって魔法じゃない?
常に新しい何かを探そうとドリフトしている。
その滑り続ける好奇心という魔法。
それがないと。
三つの魔法にも気づけないじゃない。
テツガクちゃん
はっ、そう言われてみれば。
そうかもしれません!
さすが、肯定さんです!
革新的と同時に伝統的。
それを忘れてしまう当たり前。
その三つの力と何かを探そうとする心。
探すというより。
忘れたことを思い出す心かもしれませんね。
肯定
そうだね。
忘れてしまった当たり前を思い出す。
そのために、『何かを探したい』という気持ちがあるのかもね。
見つけた、それが。
必ずしも新しいものとは限らない。
ただ、思い出しただけの当たり前。
テツガクちゃん
そんな気がします。
私達には少なくとも三つの力と。
『唯一無二』の心があります。
操るのが困難な火。
それを活用し、革新的な文明や時代をつくる。
その力を術に変え。
誰もが使えるように伝え統べ。
伝統的な歴史に変える。
そして、そのことが当たり前となり。
特別な力の存在を忘れてしまう、無重力な今。
これ以上の魔法が他にあるのでしょうか?
神秘的な力。
それを忘れさせる、そんな凄い魔力の魔法。
それを超える力を、私は他に知りません。
特別な魔法の力を。
誰もが使える術に変え。
それが当たり前になり忘れていく。
こんな凄い魔法を操れるのなら。
どんなことでもできそうです。
あなたは。
この三つの魔法と、『唯一無二』の心で何をしますか?
これをやってみたい、と思う心があれば。
この三つの魔法が。
きっと、あなたの力になってくれるはずです。
ですから、何かを望んでみましょう。
せっかくですから、とびきり大きな事を。
望めば、勝手に統べるように滑っていく。
全速全開の好奇心ドリフトは。
立ち上がりで、ワガママが加速全快です。
圧倒的に徹底的に絶対的に。
振り回してぶっちぎってしまいましょう!
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