クリス、サイモン先生を見つけたよ。
茶色の水玉模様の新しいスカートを履いた先生を。
確かに、誰も高級住宅地に住む教師が。
給食費を盗むなんて――思わないよな。
それで……君はそういう隙間から来たわけだ、クリス。
テツガクちゃん
いつだって、どこにだって。
ITは在ります。
思いもよらない隙間が。
肯定
クリス・チェンバーズ。
サイモン先生を見つけたよ。
茶色の水玉模様の新しいスカートを履いた先生を。
確かに誰も思わないよな。
高級住宅街に住む教師が。
学校の給食費を盗むなんて――。
まさか、君が――。
あの結末から飛んで来ただなんて。
誰も思いも考えもしない。
テツガクちゃん
ゴードン・ラチャンス。
4人揃ってグーチャーになる事はないぞ。
ゴーディ、神様がお前に才能をくれた。
小説を描く才能をだ。
それを忘れるな。
そう見事に守った。
責任を背負う、クリス・チェンバーズ。
無事、地雷原の線路の上を。
隣で一緒に歩き、秋の先へ送り届けた。
肯定
最近ではそう思える。
僕には全く関係のない話だと。
誰かは教え説くが――。
この僕の目にもサイモン先生が見える。
自分が通るはずの不運を。
誰かに通らせる、タイムリーパーが見える。
そういうサイモン先生が今にいるって事は。
当然――。
テツガクちゃん
同じ轍を踏むな、と。
伝えに来る、誰かがいる。
誰も思いはしません。
茶色の水玉模様の新しいスカート。
まさか、それを学校の給食費で買った、だなんて。
それも、高級住宅地に住む教師が。
罪を認めて、お金を返した生徒を悪者にして買った。
だなんて――。
世界がひっくり返ってしまいます。
ですが、こういう事はよくあるようです。
ですから、当然、その生徒にだって同じ事ができる。
誰もが思いもしない隙間を通って来る。
目には目を歯には歯を。
同じITでも使い方が違う。
サイモン先生は新しいスカートを買い。
クリス・チェンバーズは――。
一緒に隣を歩いた。
あの目覚めの白秋の記憶。
そこにもITがあるようです。
思いもよらぬ隙間が。
当然、今、これを覗いている。
あなたにもそういう隙間が――。
今、思い考える事が半分。
今、思いも考えもしない事が半分。
永く今を歩いていると――後者を忘れてしまう。
まさか、今、隣にいる人が。
全く違う世界を覚えているだなんて――。
異世界渡りをして来ただなんて――。
生徒に罪を押し付け。
学校の給食費で新しいスカートを買う。
それと同じくらい簡単にできるのかも。
ココをどこだと?
氷菓が本当にあった、我らの日沈む国。
世界地図のどこにも存在しない黒塗り欺瞞帝国。
在りもしない、食べられる霞でつくられた蓬莱島ですぞ。
それくらい――どうって事ないはずです。
問題は――その隙間の先に。
何が待っているか、ITが全てです。
ジョン・デリンジャーさんに続け!
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