この国は邪神天照の過ちによって続いている。
彼女が犯した最大の過ちは。
天岩戸から出てしまった事。
照らす価値もない八百万を再び照らした事。
だから、彼女とは違う過ちを犯そう!
肯定
その国がどんな国なのか。
それを知りたければ神話。
あるいは、物語を見よ。
最近、これは事実だと思うよ。
それで、我らの日沈む国に関して言えるのは。
この国は邪神の過ちによって続く国。
見たくもないもの。
ITを再び見てしまった事。
その過ちによって続く悪夢に過ぎない。
テツガクちゃん
かつて皆様が見た悪夢が。
重さのあるゲンジツとなるそうです。
そう、秘密を暴露してくださった。
最高の友達、ペニーワイズさん。
最初はただの物語の台詞。
だったはずの呪文が――。
肯定
重さに影のあるものになった。
もし、重さと影があるもの。
それをゲンジツと呼ぶのなら。
あの物語はアメリカの事実だ。
確かに、ランドール・スティーブンス氏はいた。
異世界から郵便で事を済ます、ホラー帝王がいた。
だとしたら、邪神天照もいるのだろう。
少なくとも、氷菓なら僕が喰らった。
見事に犬に喰われたよ。
だから、今、ココにいるわけだ。
この天岩戸の奥に。
ココまでは邪神天照と同じ。
テツガクちゃん
この国に溢れる八百万にうんざりした。
それで不思議の国へ落ちた、邪神天照。
うんざりして、天岩戸に入ったのに。
再び、そこから出て。
全く違う結末を期待するなど――。
まさに、狂気の過ち。
その過ちで続く、我らの日沈む国。
肯定
永遠に浮かぶ事がない。
昇らぬ太陽の国。
夕陽の中にある幻影。
当然、僕もその過ちを繰り返すべきかもしれない。
だけど、信じられない事に。
僕はこの天岩戸で日出ずる世界を見た。
なぜ人は飢える?
満たせる事を知り、ITを思い出すために。
きっと、これも過ちだろう。
だけど、同じ過ちを繰り返すよりは刺激的だ。
自分の中にある、今を照らす光。
ITで今度は忘れていた闇を照らそう。
光は闇になり、闇も光になる。
もし、人が照らすからITが輝くのなら。
照らし慣れた八百万より、照らし忘れたITを。
多ければいいってものではないから。
集団でなくてもいい、複数形なら。
信頼依存のB+V。

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