2026年6月16日火曜日

ITを認めて許せたら


 今、君がITを語ると誰かが――。
 ITは被害妄想の他責思考だ、それは恥ずかしい事だ。
 そうすり替えてくれるだろう。
 だけど、君が気づいたITは正しいよ。
 確かに誰かにITを教え説かれた。





テツガクちゃん
 今、幽霊が見えないのは。
 誰かが自分にそう教え説いたから。

 そう事実、ITを語ろうとすると――。


肯定
 ITは君の被害妄想。
 恥ずかしい他責思考。
 哀れでかわいそうな物乞いだ。

 そうすり替え。
 新しい形容詞を貼り付けてくれる。
 そういうキャラクターで在る事を期待する。

 ITが事実だった。
 最初からそうやって始まった。
 そう思い出せると――。

 こう唱える。
 幽霊を見たと断言する。


テツガクちゃん
 唱えた動詞が同士へ導き始める。
 フォースが間を繋いでいきます。

 事実です。
 確かに、昔、誰かに教え説かれた事。
 ITを信じた結果、今があります。

 ですから、当然――。


肯定
 今、気づいて。
 今、自分が自分を信じ始め。
 今、一歩踏み出した。

 気がつけば、ITは1000歩を過ぎた。
 ココまで気づいたのは――同じだったという事。
 誰かが教え説いた事も、自分が思い考えた事も。
 どちらも今は昔の夢だった。

 その夢を信じて進んだ結果。
 それを知る事になった。

 今までは。

 幽霊はいない、ITはない。

 そう教え説く誰か、その集団を信じていた。
 今は幽霊を見た、ITはいる。
 そう断言する、自分の記憶を信じている。

 ITを認めて許すのは難しいかもしれない。
 なぜなら、誰かがそれを罰するから。

 だけど、気づく――。
 自分が決めたわけじゃない。
 誰かが罰しようとするだけで、自分じゃない。

 自分がいないと決めたわけじゃない。
 そう思い出せたら――伝わり始める。

 昔は何も感じなかったものが伝わり。
 今まで確かだったものが霞んでいく。

 ITは本当だった。
 君が打ち明けたいITも本当になる。
 それを表現する事は――恥ずかしい事でもなければ。
 哀れでかわいそうな物乞い、落伍者でもない。

 ただ、この集団には見えないだけ。
 すり替えてITを隠そうとするだけ。

 ITを知るのが恐くて怖ろしいから。
 まさか、自分にもITができたと認めるのが恐い。
 まさか、自分がITをやってしまったと認めるのが怖ろしい。

 ITを認めて許すのは――恐怖。

 だから、やる価値がある。
 今、幽霊を見たと断言する。




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それでは、また次の機会にお会いしましょう。












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投手は気にしない

 何かをやろうとする時、迷う事がある。  それって既に誰かがやってるって。  だけど、気づいた。   投手はストレートを投げるのを迷わない。  既に何球も投げているけど投げる。