生まれてすぐITを教え説かれる。
そして、ITを信じる集団に放り込まれ。
スプーンと大きな魚を信じ始める。
だけど、ある日、ふと思い出す。
スプーンなんてなく、大きな魚もいない。
2025年4月2日水曜日
スプーンなんてなく、大きな魚もいない
2025年4月1日火曜日
2025年3月31日月曜日
2025年3月26日水曜日
星の王子さまは本当にいたんだ……
星の王子さまは約束を果たした。
そして、彼まで約束を果たした。
彼らがいる世界に気づいてしまった、私達には。
こう言うしかできない。
星の王子さまは本当にいたんだ……。
2025年3月25日火曜日
昨日は突然やってくる
昨日は突然、やってくる。
アールグレイが飲みたいと思った、いつかの今。
それが昨日すら過ぎ去った頃。
アールグレイが来た、イエスタデイが来た。
今は昔で、昔が今――これこそ偉大なるダントンさん直伝の......。
2025年3月24日月曜日
2025年3月19日水曜日
ハンナ・モンタナを信じるよ
独りじゃない、って誰もが言ってくれる。
だけど、独り迷い始める。
すると、こう聴こえる。
You'll always find your way back home.
ハンナ・モンタナ、君を信じるよ。
現代に生きるシンデレラを。
2025年3月18日火曜日
2025年3月12日水曜日
2025年3月11日火曜日
ハーメルンの笛が聴こえる
嫌なら出て行け、と高らかに謳う。
我がもの顔の一億総、独裁者共は気づかない。
緩やかに、柔らかに、確実に鳴るハーメルンの笛。
世界の終わりが1人、また1人と笛に続く。
忘れ去られ滅びゆく、エルム街はこの世って悪夢。
2025年3月10日月曜日
2025年3月5日水曜日
2025年3月4日火曜日
2025年3月3日月曜日
嫌だから出て行くのさ
嫌なら出てけ、だなんて。
誰かに言われなくても出て行くさ。
それで人が減りつつあるわけだが。
そのしかめ面はなんだ?
お前の望み通りだろう? 邪神天照よ。
お前が大嫌いだから来ないのさ。
大人しく消えてくれ。大人げないぞ。潔く腹を切れ。
2025年2月26日水曜日
2025年2月25日火曜日
浮かぶ時間だ
『EYES OF SKY』か『A Whole New World』。
それを聴く時だけ消える、目の前の記憶が消える。
そして、浮いていく、浮上する感覚が伝わる。
柔らかく温かいが誰かがこう伝える。
「浮かぶ時間です」と。
2025年2月19日水曜日
死体と同時に死人ではない
デッドマン・ウォーキング!
死人が、死人が歩いていく!
そう仰ったパーシーさんは正しかった。
確かにこの国では腐乱死体が歩いている。
死体と同時に死人ではない――という事は?
2025年2月18日火曜日
2025年2月12日水曜日
透明なコートを忘れる
人はいろいろ身に着けている。
謎のマスク、覚えのない傷、ガラスの靴、魔法の帽子。
それから――透明なコート。
脱獄王、アンディ・デュフレーンさんも着ていたコート。
それを自分も着ている事を忘れる――。
2025年2月11日火曜日
人の愚かさは魔法の帽子だ
人の愚かさは魔法の帽子だ。
電子の妖精だって、嘆きの天使だって。
迷える恋ヶ窪さんも出てくる。
スモークマシンもバブルマシンも。
タイムマシンに全自動にんでぃん皮むき器。
なんだった出てくる。
2025年2月10日月曜日
人は未来から過去に座礁した
人は未来から過去に座礁した。
確かに思える過去って座礁地帯には。
様々な落し物があって、当然、持ち主もいる。
どんなに信じ難いバカげた落とし物にも主がいる。
サー・ジャック・マリックはシンデレラを見つけた。
2025年2月5日水曜日
歌に力があるわけじゃない
魔法の呪文にたいした力がないように。
歌に特別な力がある訳ではない。
想いを込めて歌う人に力がある。
英語が全くわからない私に誰が『Rock Star』か。
伝えた、ハンナ・モンタナに力があった。
2025年2月4日火曜日
2025年2月3日月曜日
それは嫉妬ではない
この世、この国で語られる嫉妬。
その多くは嫉妬とは程遠い欺瞞に過ぎない。
おそらく、嫉妬対象だと思っていた名が消えたら。
それは消えてしまうのだろう。
もし、そうだとしたら、それはいかりだ。
2025年1月29日水曜日
ガラスの靴で狙え、Best Of Both Worlds
魔法に呪いが解けても。
消えなかったガラスの靴。
ITを履いたら二つの世界のいいとこどり。
今と昔を混ぜた夢に生きる、『Best Of Both Worlds』。
現代のシンデレラの名は――。
2025年1月28日火曜日
2025年1月27日月曜日
存在と同時に存在しない
存在と同時に存在しない。
私にだけ教えてくれた。
キャプテン・ジャック・スパロウの言葉。
それを人に伝えたら、顔を真っ赤に反論されたけど。
その記憶すら存在と同時に存在しない。
2025年1月22日水曜日
2025年1月21日火曜日
2025年1月20日月曜日
2025年1月15日水曜日
ガラスの靴は記憶の象徴
なぜ、ガラスの靴は消えなかったのか?
それは、ガラスの靴が記憶の象徴だから。
記憶ってガラスの靴さえあれば。
いつだって抜け出せる、今は昔、と。
そうやって、二つの世界のいいとこどり。
2025年1月14日火曜日
信じてほしい、だなんて言わない
私を信じて、信じてほしい、だなんて言わない。
別に信じてほしくもないから。
代わりに一緒に信じるよ、ITを。
世界って欺瞞は信じないけど、人が信じるITを信じるよ。
一緒に全てが報われる今へ。
2025年1月13日月曜日
今なら迷わず、B-29に乗れる
自己責任、自業自得、因果応報。
この最強の免罪符を唱えたら。
なんでも許される他責思考が邪神天照理論らしい。
今なら迷わず、B-29に乗れる。
ファットアス、リトル・ボーイで脱獄だ。
2025年1月8日水曜日
よろしく、2025
蛇狩りのシーズン開幕。
ダンボールに隠れていても見つけ出す。
約束を果たしてもらうよ、毒蛇。
今こそ君の牙が必要だ。
帰るための切符、その切り札がスネーク。
だから、よろしく、2025。
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スプーンなんてなく、大きな魚もいない
生まれてすぐITを教え説かれる。 そして、ITを信じる集団に放り込まれ。 スプーンと大きな魚を信じ始める。 だけど、ある日、ふと思い出す。 スプーンなんてなく、大きな魚もいない。

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独りじゃない、って誰もが言ってくれる。 だけど、独り迷い始める。 すると、こう聴こえる。 You'll always find your way back home. ハンナ・モンタナ、君を信じるよ。 現代に生きるシンデレラを。
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昨日は突然、やってくる。 アールグレイが飲みたいと思った、いつかの今。 それが昨日すら過ぎ去った頃。 アールグレイが来た、イエスタデイが来た。 今は昔で、昔が今――これこそ偉大なるダントンさん直伝の......。