第626章
よろしく、2023
今年試したい法則は、我がままの法則。
逆・引き寄せ的なボソンジャンプ。
我がまま一つで浪漫旅行の今へ。
生きてみたいって思える、夢の中へ。
たぶん、そこに重さが生まれ始める。
第627章
地球がテーマパークならば
超・かっこいいロッカーいわく。
地球ってテーマパークらしい。
なるほど、どうりでつまらないわけさ。
全てがエンプティ―なオールフィクション。
泥のスターダストは道化のテーマパーク。
地球がテーマパークならば
超・かっこいいロッカーいわく。
地球ってテーマパークらしい。
なるほど、どうりでつまらないわけさ。
全てがエンプティ―なオールフィクション。
泥のスターダストは道化のテーマパーク。
第629章
現実は甘くない?
『現実は甘くない』だなんて呪文で。
責任を押し付けられても。
文句も返さず、怒りもせず、消えるわけでもなく。
ただただ忌々しくのさばり続ける、現実ほど。
甘く甘~い、激甘の劇薬もなかろう。
そんなアイスクリーム、とっととトタン屋根の上だ。
現実は甘くない?
『現実は甘くない』だなんて呪文で。
責任を押し付けられても。
文句も返さず、怒りもせず、消えるわけでもなく。
ただただ忌々しくのさばり続ける、現実ほど。
甘く甘~い、激甘の劇薬もなかろう。
そんなアイスクリーム、とっととトタン屋根の上だ。
第630章
鍵の言葉
言葉って鍵は曖昧だけど超・便利。
タイムマシンほど立派じゃないけど。
欠片のITが愛しのペニーワイズになる速度は。
ものすごくあざやかで、ありえないほど速い。
あっという間に、7つ目の感覚、第7区へ。
鍵の言葉
言葉って鍵は曖昧だけど超・便利。
タイムマシンほど立派じゃないけど。
欠片のITが愛しのペニーワイズになる速度は。
ものすごくあざやかで、ありえないほど速い。
あっという間に、7つ目の感覚、第7区へ。
第631章
赤点クイーンだったから
〇〇だったから――。
このステキな呪文は。
空白に入れた名に力を与える呪文。
SSRの優等生だったから、UURの赤点クイーンだったから。
だけど、本当に力があるのは……。
赤点クイーンだったから
〇〇だったから――。
このステキな呪文は。
空白に入れた名に力を与える呪文。
SSRの優等生だったから、UURの赤点クイーンだったから。
だけど、本当に力があるのは……。
第632章
絶対に返ってくるブーメランは使いよう
絶対に返ってくるブーメラン。
それは、この世の理。
もし、それが真実ならば。
返してもらいましょう、帰るべき故郷を。
愚かさとブーメランは使いようです。
絶対に返ってくるブーメランは使いよう
絶対に返ってくるブーメラン。
それは、この世の理。
もし、それが真実ならば。
返してもらいましょう、帰るべき故郷を。
愚かさとブーメランは使いようです。
第633章
百花繚乱のチューリップ畑
百花繚乱のチューリップ畑。
その矛盾語法のような心境は確かにある。
退屈な辞書の定義では塗り潰せない。
その心境は……インベタのさらにインに咲き誇る。
超・我がままなワンダーランド。
百花繚乱のチューリップ畑
百花繚乱のチューリップ畑。
その矛盾語法のような心境は確かにある。
退屈な辞書の定義では塗り潰せない。
その心境は……インベタのさらにインに咲き誇る。
超・我がままなワンダーランド。
第634章
翼なんていらない
わからない方がいいこともある。
『翼をください』ってステキな歌がそれだ。
もし、わかってしまったら……。
きっと、抜け出せず、呼び出せなくなる。
誰って……超・ワガママなアメリカ娘を。
翼なんていらない
わからない方がいいこともある。
『翼をください』ってステキな歌がそれだ。
もし、わかってしまったら……。
きっと、抜け出せず、呼び出せなくなる。
誰って……超・ワガママなアメリカ娘を。
第634回『翼なんていらない』より
第635章
白線を消す
分別って誰かのラインカーが引く白線。
それは白鯨を黒い燻製に変えるホラー。
そのホラーを塗り潰せるのも同じホラー。
黒光の白線を白影の速度で塗りつぶせ。
何も違わない、そう気づける特異点まで。
白線を消す
分別って誰かのラインカーが引く白線。
それは白鯨を黒い燻製に変えるホラー。
そのホラーを塗り潰せるのも同じホラー。
黒光の白線を白影の速度で塗りつぶせ。
何も違わない、そう気づける特異点まで。
第636章
才能も努力もいらないよ
才能も努力も。
けっきょくのところ、ただの言い訳だ。
ならないなどと教え説く、つまんない掟など。
浜に棄てちゃいな、腹切り武士道。
ココはなんでも棄てられる、廃棄城だから。
才能も努力もいらないよ
才能も努力も。
けっきょくのところ、ただの言い訳だ。
ならないなどと教え説く、つまんない掟など。
浜に棄てちゃいな、腹切り武士道。
ココはなんでも棄てられる、廃棄城だから。
第637章
猫バスは今日も走っている
信でぃられないだろうけど。
猫バスは今日も走っている。
クソピエロをミラーから消して。
時代なんて幻想をインテグラに変えながら。
ハイホー、シルバー! ウェーイ! と。
第637回『猫バスは今日も走っている』より猫バスは今日も走っている
信でぃられないだろうけど。
猫バスは今日も走っている。
クソピエロをミラーから消して。
時代なんて幻想をインテグラに変えながら。
ハイホー、シルバー! ウェーイ! と。
第638章
慣れていく時間
慣れれば慣れるほど加速する。
忘れれば忘れるほど減速する。
超・便利な慣性の法則。
それをワガママに使いこなせば。
この世ってグリーンマイルを抜け出せる。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
慣れていく時間
慣れれば慣れるほど加速する。
忘れれば忘れるほど減速する。
超・便利な慣性の法則。
それをワガママに使いこなせば。
この世ってグリーンマイルを抜け出せる。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
第640章
知らない方がいいことは確かにあった
知らな方がいいこと。
それは、確かにあった。
今の私達にとって、それは英語だ。
もし、それを知っていたら……。
あのバカッ速い、ユーロビートの速度。
それには、気づけなかっただろう。
知らない方がいいことは確かにあった
知らな方がいいこと。
それは、確かにあった。
今の私達にとって、それは英語だ。
もし、それを知っていたら……。
あのバカッ速い、ユーロビートの速度。
それには、気づけなかっただろう。
第641章
なければ、ない
なければ、ない、その事実はいいものだ。
賢くなければ、賢くない。
だからこそ、実幻可能な掟破りの愚者渡り。
見つけた、幽かなITは。
特異点の向こう側では愛しのペニーワイズ。
なければ、ない
なければ、ない、その事実はいいものだ。
賢くなければ、賢くない。
だからこそ、実幻可能な掟破りの愚者渡り。
見つけた、幽かなITは。
特異点の向こう側では愛しのペニーワイズ。
第642章
都合のいい生死
キリストには復活してほしいから。
そう信じている。
イカロスには死んでいてほしいから。
そう信じている。
人にとって生死は都合のいいもの。
事実ではなく、ただの願望でしかない。
都合のいい生死
キリストには復活してほしいから。
そう信じている。
イカロスには死んでいてほしいから。
そう信じている。
人にとって生死は都合のいいもの。
事実ではなく、ただの願望でしかない。
第644章
子供に夢を見て欲しいのなら
子供に夢を見て欲しいのなら。
まず大人とやらが夢を見ろよ、カス。
だけど、そうなって欲しくないって。
ケタケタ笑うピエロは一般論。
いつまでも賢くあってほしいよな。
子供に夢を見て欲しいのなら
子供に夢を見て欲しいのなら。
まず大人とやらが夢を見ろよ、カス。
だけど、そうなって欲しくないって。
ケタケタ笑うピエロは一般論。
いつまでも賢くあってほしいよな。
第646章
人生はバラ色じゃない
人生はバラ色じゃない。
そのヘビー級チャンピオンの言葉は真実だ。
目の間にのさばる、人生というグリーンマイルは。
無色透明のクソピエロ。
そのITを殺せるのは我がままだけ。
人生はバラ色じゃない
人生はバラ色じゃない。
そのヘビー級チャンピオンの言葉は真実だ。
目の間にのさばる、人生というグリーンマイルは。
無色透明のクソピエロ。
そのITを殺せるのは我がままだけ。
第647章
ホラーって伝染力
アメリカが誇る、ホラーの帝王様のお蔭で。
僕の小さなホラーって概念は消えた。
たぶん、ホラーって恐怖なんか必要ない。
無から全てへと伝染する、抽象的なIT。
その伝わる速度が、強く速いほどホラーを感じる。
ホラーって伝染力
アメリカが誇る、ホラーの帝王様のお蔭で。
僕の小さなホラーって概念は消えた。
たぶん、ホラーって恐怖なんか必要ない。
無から全てへと伝染する、抽象的なIT。
その伝わる速度が、強く速いほどホラーを感じる。
第647回『ホラーって伝染力』より
第648章
的外れなんてない
人が放つ矢に的外れなんてない。
ただ、それが何を射抜いたのか。
それに気づくまで時間がかかるだけで。
もし、関心全開で好奇心をドリフトできたら。
誰だって、ほんの少し先の未来を覗ける。
的外れなんてない
人が放つ矢に的外れなんてない。
ただ、それが何を射抜いたのか。
それに気づくまで時間がかかるだけで。
もし、関心全開で好奇心をドリフトできたら。
誰だって、ほんの少し先の未来を覗ける。
第650章
あのボヘミアンは帰れたね
Just gotta get out!
Just gotta get right outta here!
そう叫んだボヘミアンは帰った。
このグリーンマイルに潜む。
忌々しいペニーワイズをインテグラに変えて。
堂々と鮮やかにボヘミアンらしく。
第650回『あのボヘミアンは帰れたね』よりあのボヘミアンは帰れたね
Just gotta get out!
Just gotta get right outta here!
そう叫んだボヘミアンは帰った。
このグリーンマイルに潜む。
忌々しいペニーワイズをインテグラに変えて。
堂々と鮮やかにボヘミアンらしく。
第653章
誰かの日記は非日常の物語
誰かの日記は非日常の物語。
描いた本人とっては日常の事実でも。
読む人にとっては非日常の物語。
今は夢、夢は今、オールフィクションな今にだって。
夢の浪漫が潜んでいる、忘れた気がしたその足跡に。
誰かの日記は非日常の物語
誰かの日記は非日常の物語。
描いた本人とっては日常の事実でも。
読む人にとっては非日常の物語。
今は夢、夢は今、オールフィクションな今にだって。
夢の浪漫が潜んでいる、忘れた気がしたその足跡に。
第654章
退屈ではないけど、面白くはない
退屈ではないけど、面白くはない。
人の我がままってそんな感じ。
計算式や方程式で導き出された賢いものじゃない。
だから、とんでもない愚かさを覚えている
ミストから抜け出す、霧の都のドリフト小僧を覚えている。
退屈ではないけど、面白くはない
退屈ではないけど、面白くはない。
人の我がままってそんな感じ。
計算式や方程式で導き出された賢いものじゃない。
だから、とんでもない愚かさを覚えている
ミストから抜け出す、霧の都のドリフト小僧を覚えている。
第655章
自由を求めながら、不自由に安心している
人って不可思議。
自由を求めながら、不自由に安心している。
責任を負いたくないから。
そりゃ、誰だって気軽気楽なのがいい。
それが自由でしょ? なぜ、そう信じないの?
自由を求めながら、不自由に安心している
人って不可思議。
自由を求めながら、不自由に安心している。
責任を負いたくないから。
そりゃ、誰だって気軽気楽なのがいい。
それが自由でしょ? なぜ、そう信じないの?
第656章
斬る側には
斬るか、斬られるか。
そういうチャンバラ茶番劇に。
うんざりしてきた、目覚めの白秋を過ぎたら。
次は、浜で死んだITが雨になる、物語の玄冬の季節。
空想だった昔が、今ってゲンジツにのさばり始める。
斬る側には
斬るか、斬られるか。
そういうチャンバラ茶番劇に。
うんざりしてきた、目覚めの白秋を過ぎたら。
次は、浜で死んだITが雨になる、物語の玄冬の季節。
空想だった昔が、今ってゲンジツにのさばり始める。
第657章
だから自殺するんだよね
賢いカス共は自殺という結果を見ていて。
それを選ぼうとしている君のことなんて。
見てないし、見ようともしない。
めくらでつんぼな泥人形共で溢れかえっているから。
それを選ぼうとしたんだよな?
何も間違ってないよ。
だから自殺するんだよね
賢いカス共は自殺という結果を見ていて。
それを選ぼうとしている君のことなんて。
見てないし、見ようともしない。
めくらでつんぼな泥人形共で溢れかえっているから。
それを選ぼうとしたんだよな?
何も間違ってないよ。
第658章
楽なのは君達だろ?
楽だから、と、楽を押し付けてくるのは。
それが、答える側にとっては楽だから。
だけど、それが大正義とは限らない。
楽な作業が楽しいとは限らないように。
楽を求めていない人には無用のゴミ。
アイ、ワナ、プレイング、ゲーム!
楽なのは君達だろ?
楽だから、と、楽を押し付けてくるのは。
それが、答える側にとっては楽だから。
だけど、それが大正義とは限らない。
楽な作業が楽しいとは限らないように。
楽を求めていない人には無用のゴミ。
アイ、ワナ、プレイング、ゲーム!
第659章
努力嫌いでいいんじゃない?
努力嫌いでいいんじゃない?
なぜって、努力って他人のためでしかなく。
風車が巨人で在り続けるためでしかありません。
ですが、自分のために何かする時。
そこに努力なんてものは、全く必要ありません。
努力嫌いでいいんじゃない?
努力嫌いでいいんじゃない?
なぜって、努力って他人のためでしかなく。
風車が巨人で在り続けるためでしかありません。
ですが、自分のために何かする時。
そこに努力なんてものは、全く必要ありません。
第660章
君の髪は春の空、4月のあけぼの、僕の夢も飛べる
挑発的な中間色の髪は。
バラ色ではない灰色の倫敦グレー。
その中を灰色USAが駄ピョーンと跳ねる。
今は夢、愚者のイカロスの始まりは。
君の髪は春の空、4月のあけぼの、僕の夢も飛べる。
君の髪は春の空、4月のあけぼの、僕の夢も飛べる
挑発的な中間色の髪は。
バラ色ではない灰色の倫敦グレー。
その中を灰色USAが駄ピョーンと跳ねる。
今は夢、愚者のイカロスの始まりは。
君の髪は春の空、4月のあけぼの、僕の夢も飛べる。
第663章
人生は無色透明のグリーンマイル
人生は無色透明のグリーンマイル。
気をつけな、うっかりすれば電気椅子。
バラ色だの、極彩色だの、黒でも白でもない。
そこに潜むITは、いろいろ喚き散らすだろうが。
ただのピエロだ。無色透明のクソ・グリーンマイルだ。
人生は無色透明のグリーンマイル
人生は無色透明のグリーンマイル。
気をつけな、うっかりすれば電気椅子。
バラ色だの、極彩色だの、黒でも白でもない。
そこに潜むITは、いろいろ喚き散らすだろうが。
ただのピエロだ。無色透明のクソ・グリーンマイルだ。
第664章
禁じられた遊びがしたいのさ
禁じられた遊び。
それができる親友を探していたが。
見つかるのは友達で、なかなか親友には出逢えない。
牢屋の中で、まったく、楽しかった、と言ってくれる。
そういう親友は。
禁じられた遊びがしたいのさ
禁じられた遊び。
それができる親友を探していたが。
見つかるのは友達で、なかなか親友には出逢えない。
牢屋の中で、まったく、楽しかった、と言ってくれる。
そういう親友は。
第667章
人生とは思考がつくりあげるのなら……
人生とは思考がつくりあげる。
―哲学皇帝、アウレリウスさん―
もし、それが事実の一つなら。
きっと、愚かな思いと考えで。
この世からあの世へだって抜け出せるはず。
人生とは思考がつくりあげるのなら……
人生とは思考がつくりあげる。
―哲学皇帝、アウレリウスさん―
もし、それが事実の一つなら。
きっと、愚かな思いと考えで。
この世からあの世へだって抜け出せるはず。
第669回『なぜ生まれたのか?』より
第670章
死者への冒涜
死者への冒涜。
そう辞書で調べたら、なんとでますか?
私の相方の辞書によると。
それは、ゴッホさんの生涯だそうです。
あれほど完全無欠な冒涜もありません。
他にあって堪るものですか。
死者への冒涜
死者への冒涜。
そう辞書で調べたら、なんとでますか?
私の相方の辞書によると。
それは、ゴッホさんの生涯だそうです。
あれほど完全無欠な冒涜もありません。
他にあって堪るものですか。
第671章
信じて忘れるか、信じて諦めるか
頑張って生きるか、頑張って死ぬか。
それが、ショーシャンクの空を仰ぐ選択なら。
信じて忘れるか、信じて諦めるか。
それが、故郷へ帰る、カントリーロードの分岐点。
テンヤードラインの上の分岐点。ワン、ツー、テン!
信じて忘れるか、信じて諦めるか
頑張って生きるか、頑張って死ぬか。
それが、ショーシャンクの空を仰ぐ選択なら。
信じて忘れるか、信じて諦めるか。
それが、故郷へ帰る、カントリーロードの分岐点。
テンヤードラインの上の分岐点。ワン、ツー、テン!
第672章
今は夢、竹取の翁=夢は今、月のわがまま姫
信でぃられず、否定してしまったIT。
そのITは多ければ多いほどいい。
それだけ、ひっくり返ったら、愚かにも気づくから。
今は夢、竹取の翁ならば、夢は今、月のわがまま姫。
引き寄せるにせよ、飛び込むにせよ。
今は夢、竹取の翁=夢は今、月のわがまま姫
信でぃられず、否定してしまったIT。
そのITは多ければ多いほどいい。
それだけ、ひっくり返ったら、愚かにも気づくから。
今は夢、竹取の翁ならば、夢は今、月のわがまま姫。
引き寄せるにせよ、飛び込むにせよ。
第673章
掟破りの浪漫飛行
浪漫飛行がひっくり返った。
逃げ出すことは誰にだってできる。
だから……凱旋の背中に続け、伝説のカプチーノ。
全てをインテグラに変える怪物。
諦めじゃ何もしのげない、忘れて帰る時間だ。
掟破りの浪漫飛行
浪漫飛行がひっくり返った。
逃げ出すことは誰にだってできる。
だから……凱旋の背中に続け、伝説のカプチーノ。
全てをインテグラに変える怪物。
諦めじゃ何もしのげない、忘れて帰る時間だ。
第673回『掟破りの浪漫飛行』より
第674章
なりたい自分って
なりたい自分になる、そう流行は言うけど。
たぶん、それって。
誰かのために、なりたい自分になっている。
自分のためなら、我がままに在り続ければいい。
金に成ることなく、歩のまま一歩ずつ。
なりたい自分って
なりたい自分になる、そう流行は言うけど。
たぶん、それって。
誰かのために、なりたい自分になっている。
自分のためなら、我がままに在り続ければいい。
金に成ることなく、歩のまま一歩ずつ。
第675回『自己紹介の最高潮の時』より
第676章
第677章
時代が笑っている
時代は泣いちゃいない。
それは、流れ行くだけのペニーワイズだから。
信じ続けてくれる、子供達を見て笑っている。
賢くいい気になって、のさばり出したら。
そろそろ、愚かさを思い出しな。
GO、GO、ワガママ!
第677回『時代が笑っている』より時代が笑っている
時代は泣いちゃいない。
それは、流れ行くだけのペニーワイズだから。
信じ続けてくれる、子供達を見て笑っている。
賢くいい気になって、のさばり出したら。
そろそろ、愚かさを思い出しな。
GO、GO、ワガママ!
第678章
失っていくというより
何かが変わり失っていく。
それは錯覚かもしれない。
このスターダストにある水は。
昔も今も一滴も変わらず。
ただ、そのバランスが違うから……。
水不足なる枯れ尾花を見てしまう。
第679回『余のため人のため』より失っていくというより
何かが変わり失っていく。
それは錯覚かもしれない。
このスターダストにある水は。
昔も今も一滴も変わらず。
ただ、そのバランスが違うから……。
水不足なる枯れ尾花を見てしまう。
第684章
過去も未来も今は昔
賢い人が教え説いた、過去未来現在。
だけど、愚かな私には全て昔の話。
今、現在では過去も未来も同じ昔。
かつての過未、いつかの過未。
その昔を覗く今では、全ては今は昔な話。
過去も未来も今は昔
賢い人が教え説いた、過去未来現在。
だけど、愚かな私には全て昔の話。
今、現在では過去も未来も同じ昔。
かつての過未、いつかの過未。
その昔を覗く今では、全ては今は昔な話。
第684回『過去も未来も今は昔』より
第685章
天動説がひっくり返ってしまったのは
ヤマトの常識も海外では非常識。
外から見ればひっくり返るのは。
基本だぜ、『坂本文法』。
天動説が地動説にひっくり返ったのなら。
再び、外から見れば……。
天動説がひっくり返ってしまったのは
ヤマトの常識も海外では非常識。
外から見ればひっくり返るのは。
基本だぜ、『坂本文法』。
天動説が地動説にひっくり返ったのなら。
再び、外から見れば……。
第686回『根拠は唯一無二』より
第687章
全ての経験を追い風に
経験に無意味、有意義だなんて。
賢く色づけるするほど忙しくない。
全ての経験、その記憶の風を今、追い風に。
悲劇ではなく喜劇だと気づける愚かさを全懐に。
この世をインテグラにしてやろう。
全ての経験を追い風に
経験に無意味、有意義だなんて。
賢く色づけるするほど忙しくない。
全ての経験、その記憶の風を今、追い風に。
悲劇ではなく喜劇だと気づける愚かさを全懐に。
この世をインテグラにしてやろう。
第688章
裏庭より遠いところに
家の裏庭より遠いところに。
欲しいモノがあるとは限らない。
オズの魔法使いの教訓。
誰もがあのドロシー嬢なのかもしれない。
ココがカンザスだと思っていたけど、本当は……。
裏庭より遠いところに
家の裏庭より遠いところに。
欲しいモノがあるとは限らない。
オズの魔法使いの教訓。
誰もがあのドロシー嬢なのかもしれない。
ココがカンザスだと思っていたけど、本当は……。
第689章
160マイル
数字に説得力を感じ、言葉に浪漫を感じる。
160マイルの豪速球が青空に消えた後。
マウンドに浪漫のエースが上がるよ。
永遠に辿り着けない、明日へ向かう。
そんな超・速球が武器のエースが。
160マイル
数字に説得力を感じ、言葉に浪漫を感じる。
160マイルの豪速球が青空に消えた後。
マウンドに浪漫のエースが上がるよ。
永遠に辿り着けない、明日へ向かう。
そんな超・速球が武器のエースが。
第689回『160マイル』より
第690章
退屈に気づける反骨心はいいものだ
退屈に気づき、小言を並べられる。
そんな反骨心の持ち主がいたら。
それは、とんでもなく素晴らしいこと。
大事の前の小事、並べた小言の先には。
今は大言に思える、ドリームにひっくり返る。
退屈に気づける反骨心はいいものだ
退屈に気づき、小言を並べられる。
そんな反骨心の持ち主がいたら。
それは、とんでもなく素晴らしいこと。
大事の前の小事、並べた小言の先には。
今は大言に思える、ドリームにひっくり返る。
第692章
バック・トゥ・ザ・ドリーム
バック・トゥ・ザ・フューチャー。
未来が行く場所ではなく、戻るべき場所なら。
バック・トゥ・ザ・ドリーム。
ポケモンマスターが言うように。
夢は叶うんじゃなくて、ホントになるだけ。
今は夢、最初から何も変わらない。
バック・トゥ・ザ・ドリーム
バック・トゥ・ザ・フューチャー。
未来が行く場所ではなく、戻るべき場所なら。
バック・トゥ・ザ・ドリーム。
ポケモンマスターが言うように。
夢は叶うんじゃなくて、ホントになるだけ。
今は夢、最初から何も変わらない。
第694章
あう、あわないじゃない
あう、あわないじゃない。
ただ、あわせるだけだ。
頼りになる好奇心があるのだから。
それを滑らせずに、漬物石にするなんて。
そんな賢過ぎる真似はできない、愚かなFRだから。
あう、あわないじゃない
あう、あわないじゃない。
ただ、あわせるだけだ。
頼りになる好奇心があるのだから。
それを滑らせずに、漬物石にするなんて。
そんな賢過ぎる真似はできない、愚かなFRだから。
第695回『ハイヨー、シルバー!』より
第696章
無名には敵わない
どう足掻こうが、無名には敵わない。
先が見えない未知の人生、真っ暗な今を。
名誉名声の明かりもつけずに進み続ける。
そんな力の前では、どんな名前も防げない。
掟破りの無名走りは、突然ドカンと来る。
無名には敵わない
どう足掻こうが、無名には敵わない。
先が見えない未知の人生、真っ暗な今を。
名誉名声の明かりもつけずに進み続ける。
そんな力の前では、どんな名前も防げない。
掟破りの無名走りは、突然ドカンと来る。
第697章
錯覚という幻を信じてしまう
人は素晴らしいことに錯覚を信じてしまう。
誰もが平等にITを信じてしまう。
公平ではない、それは、素晴らしい奇跡の力。
50憶が信じる錯覚も、自分だけが信じる錯覚も。
どちらも同じように現れる、ペニーワイズ。
錯覚という幻を信じてしまう
人は素晴らしいことに錯覚を信じてしまう。
誰もが平等にITを信じてしまう。
公平ではない、それは、素晴らしい奇跡の力。
50憶が信じる錯覚も、自分だけが信じる錯覚も。
どちらも同じように現れる、ペニーワイズ。
第698章
That's Lifeならいらない
人生そんなものさ、と人は言い。
人生はそんなものだと自分に言い聞かせる。
そんな『That's Life』ならいらない。
心躍る7月がなければ、死んでしまいたくなる。
そんなブラック・ワールドなら忘れてしまおう。
第698回『That's Lifeならいらない』よりThat's Lifeならいらない
人生そんなものさ、と人は言い。
人生はそんなものだと自分に言い聞かせる。
そんな『That's Life』ならいらない。
心躍る7月がなければ、死んでしまいたくなる。
そんなブラック・ワールドなら忘れてしまおう。
第700章
アルマゲドンはアルマゲドンじゃない
『アルマゲドン』がアルマゲドンだと思っていた。
きっと、それが世界最終決戦、この世の終わりだと。
だけど、そんな大げさなものじゃない。
このスターダストを終わらせるのは……。
ITだと気づき、思い出すこと。
そう、ただのクソピエロだ、この世の全てが。
アルマゲドンはアルマゲドンじゃない
『アルマゲドン』がアルマゲドンだと思っていた。
きっと、それが世界最終決戦、この世の終わりだと。
だけど、そんな大げさなものじゃない。
このスターダストを終わらせるのは……。
ITだと気づき、思い出すこと。
そう、ただのクソピエロだ、この世の全てが。
第702章
怒りは素晴らしい
怒れ、怒れ、怒れ。
恐怖で抑圧するドクター・イモウションレスに。
臆病者のか弱い独裁者、この世というスターダストに。
自分のために怒れ、怒れ、怒れ。
怒りは素晴らしい、希望の原動力だから。
怒りは素晴らしい
怒れ、怒れ、怒れ。
恐怖で抑圧するドクター・イモウションレスに。
臆病者のか弱い独裁者、この世というスターダストに。
自分のために怒れ、怒れ、怒れ。
怒りは素晴らしい、希望の原動力だから。
第703章
米国演歌
人生の7回あたりから聴こえる、軽やかなメロディー。
テイク・ミー・アウト・トゥー・ザッツ・ワールド。
テイク・ミー・イン・ウィズ・ワンダーランド。
愛しのカントリーソングは米国演歌。
それは帰還の詩、トリガー、第9区へ打電!
米国演歌
人生の7回あたりから聴こえる、軽やかなメロディー。
テイク・ミー・アウト・トゥー・ザッツ・ワールド。
テイク・ミー・イン・ウィズ・ワンダーランド。
愛しのカントリーソングは米国演歌。
それは帰還の詩、トリガー、第9区へ打電!
第704章
自由の旗を揚げない自由
自由だと叫ぶ、秩序だった行進。
時々、それが自由の奴隷に思える。
表現の自由、なんて言葉は。
もはや、言い訳の免罪符に成り下がった。
今こそ、自由の旗を揚げない自由で狙え、ブラインドアタック!
自由の旗を揚げない自由
自由だと叫ぶ、秩序だった行進。
時々、それが自由の奴隷に思える。
表現の自由、なんて言葉は。
もはや、言い訳の免罪符に成り下がった。
今こそ、自由の旗を揚げない自由で狙え、ブラインドアタック!
第705章
慈無酷徹我娘
慈悲深く無慈悲な冷酷冷徹のワガママ・クイーン。
それを漢字で圧縮すれば。
慈無酷徹我娘、ジムコクテツガムスメ。
たった六文字でも伝わる妙技。
これこそ、カリスマ4000年番長!
慈無酷徹我娘
慈悲深く無慈悲な冷酷冷徹のワガママ・クイーン。
それを漢字で圧縮すれば。
慈無酷徹我娘、ジムコクテツガムスメ。
たった六文字でも伝わる妙技。
これこそ、カリスマ4000年番長!
第706章
とっさの嘘のような、それは心実
胴体に別れを告げた、ちぎれた口が訊ねる。
家に帰りたい、と。
とっさに返した、大丈夫、帰れる。
嘘のようなそれは、紛れもない心実。
打ってやれ、弾薬のモルヒネを。
このブラック・ワールドから送り出そう。
とっさの嘘のような、それは心実
胴体に別れを告げた、ちぎれた口が訊ねる。
家に帰りたい、と。
とっさに返した、大丈夫、帰れる。
嘘のようなそれは、紛れもない心実。
打ってやれ、弾薬のモルヒネを。
このブラック・ワールドから送り出そう。
第708章
生きとし生けるものは、その姿形の理に準じない
生きとし生けるものは、その姿形の理に準じる。
……はずだったけど、それは違った。
姿形に理などなく、何にも準じない。
生きとし生けるものは無限だから。
そのITも忘れられる、インテグラにできる。
生きとし生けるものは、その姿形の理に準じない
生きとし生けるものは、その姿形の理に準じる。
……はずだったけど、それは違った。
姿形に理などなく、何にも準じない。
生きとし生けるものは無限だから。
そのITも忘れられる、インテグラにできる。
第709章
器の小さい夜に我を任せるな
器の小さな夜に我を任せるな。
あの狭い星屑は今を惑わす星だ。
我を開放の棺に入れたのなら。
のさばる黒い光を忘れろ、忘れろ。
さすれば、蘇る、白い影の夢の中。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
器の小さい夜に我を任せるな
器の小さな夜に我を任せるな。
あの狭い星屑は今を惑わす星だ。
我を開放の棺に入れたのなら。
のさばる黒い光を忘れろ、忘れろ。
さすれば、蘇る、白い影の夢の中。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
第709回『器の小さい夜に我を任せるな』より
第711回『影送りで夢返し』より
第712章
気軽に謝れる関係性
気軽に謝れる、信頼依存ってステーキ。
謝る側は許しの機会を得て。
許す側は許せる余裕を得る。
その不戦神話は、憧れのシンクロナイズ・ド・ラーニング。
謝ったら負けの今では掟破りの90年代走り。
気軽に謝れる関係性
気軽に謝れる、信頼依存ってステーキ。
謝る側は許しの機会を得て。
許す側は許せる余裕を得る。
その不戦神話は、憧れのシンクロナイズ・ド・ラーニング。
謝ったら負けの今では掟破りの90年代走り。
第713章
目隠しをして進むのが前向き?
ブラック・ワールドは要求する。
後ろなんか見てないで、前だけを見ろって。
前向きが好まれる、その先に何があろうと。
そんな目隠し、もう知るか。
世界には後ろでも、こっちが進みたい帰り道だ。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
目隠しをして進むのが前向き?
ブラック・ワールドは要求する。
後ろなんか見てないで、前だけを見ろって。
前向きが好まれる、その先に何があろうと。
そんな目隠し、もう知るか。
世界には後ろでも、こっちが進みたい帰り道だ。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
第713回『目隠しをして進むのが前向き?』より
第714章
誰かが無知なんじゃない
誰かが無知なんじゃない。
恐く怖ろしいほどに自分が無知。
知らぬことなど無い、と錯覚してしまうが。
全く気づいていない、自分の中のITに。
その想像を超える、とんでもないペニーワイズに。
誰かが無知なんじゃない
誰かが無知なんじゃない。
恐く怖ろしいほどに自分が無知。
知らぬことなど無い、と錯覚してしまうが。
全く気づいていない、自分の中のITに。
その想像を超える、とんでもないペニーワイズに。
第715章
扉を開けたら
最近、扉を開ける時。
もの凄くドキドキする。
扉の果ての、その先に……ウサギがいたら?
椅子に座って、どったのヒーロー? っていうウサギが。
スティーヴン・キングさんの『ほら、虎がいる』って話みたいに。
扉を開けたら
最近、扉を開ける時。
もの凄くドキドキする。
扉の果ての、その先に……ウサギがいたら?
椅子に座って、どったのヒーロー? っていうウサギが。
スティーヴン・キングさんの『ほら、虎がいる』って話みたいに。
第717章
我がままを許せない、いいわけ?
もっと、たられば……。
それは我がままを許せない、いいわけで。
そんないいわけでいいわけ?
だなんて疑問符に気づけたら。
そろそろ、許して認めて、仲直りをしよう。
我がままを許せない、いいわけ?
もっと、たられば……。
それは我がままを許せない、いいわけで。
そんないいわけでいいわけ?
だなんて疑問符に気づけたら。
そろそろ、許して認めて、仲直りをしよう。
第718章
生きとし生けるものは信じた未知へ進む
生きとし生けるものは。
その姿形の理に準ずることなく。
信じた未知へ進み、信化する。
どんな未知であれ、信じた『IT』に忠実に。
いずれ、ペニーワイズに出逢う。
生きとし生けるものは信じた未知へ進む
生きとし生けるものは。
その姿形の理に準ずることなく。
信じた未知へ進み、信化する。
どんな未知であれ、信じた『IT』に忠実に。
いずれ、ペニーワイズに出逢う。
第718回『生きとし生けるものは信じた未知へ進む』より
第720章
ミートソースとナポリタンとボロネーゼ
ミートソース、ナポリタン、ボロネーゼ。
紛らわしい一品の違いがわからない。
そのもどかしさは、煮詰まった想い出。
見当違いに煮詰まっても。
何れは、完璧な逸品に煮詰まるかもしれない。
ミートソースとナポリタンとボロネーゼ
ミートソース、ナポリタン、ボロネーゼ。
紛らわしい一品の違いがわからない。
そのもどかしさは、煮詰まった想い出。
見当違いに煮詰まっても。
何れは、完璧な逸品に煮詰まるかもしれない。
第721章
降りるよ、ジョニー
遠い昔、遥か彼方の海上で。
降りろよ、ジョニー、降りるんだ。
そう歌われたらしい、その想いが今に伝わる。
全くだ、ジョニー。
今すぐ、降りろよ、降りるんだ。
『Leave her Johnny』だ。
降りるよ、ジョニー
遠い昔、遥か彼方の海上で。
降りろよ、ジョニー、降りるんだ。
そう歌われたらしい、その想いが今に伝わる。
全くだ、ジョニー。
今すぐ、降りろよ、降りるんだ。
『Leave her Johnny』だ。
第724章
強靭な精神
健全な精神は健全な肉体に宿るのなら。
きっと、強靭な精神はどんな肉体にも宿る。
この世とは違う、あの世のモノだったとしても。
そういう強靭さがほしい。
健全でなくてもいいから、強靭な我がままが。
強靭な精神
健全な精神は健全な肉体に宿るのなら。
きっと、強靭な精神はどんな肉体にも宿る。
この世とは違う、あの世のモノだったとしても。
そういう強靭さがほしい。
健全でなくてもいいから、強靭な我がままが。
第728章
須藤文法
現在、プラス過未のページ。
この条件にあらずんば、物語にあらず。
そんなエンペラー気分が味わえる、『須藤文法』。
王者の風格が漂う簡潔な文法なら。
どんな状況にも対応できそうです。
須藤文法
現在、プラス過未のページ。
この条件にあらずんば、物語にあらず。
そんなエンペラー気分が味わえる、『須藤文法』。
王者の風格が漂う簡潔な文法なら。
どんな状況にも対応できそうです。
第729章
兎穴に入らずんば不思議の国知らず(上)
虎穴には虎児、兎穴には不思議の国。
この世のグリーンマイルには。
賢さでは覗けない、愚かさの抜け穴がある。
ドリフトする好奇心で狙え、アンダーステア。
兎穴に入らずんば不思議の国知らず。
兎穴に入らずんば不思議の国知らず(上)
虎穴には虎児、兎穴には不思議の国。
この世のグリーンマイルには。
賢さでは覗けない、愚かさの抜け穴がある。
ドリフトする好奇心で狙え、アンダーステア。
兎穴に入らずんば不思議の国知らず。
第730章
ペンは剣よりも強し、剣はペンよりも難し
ペンは剣よりも強し、剣はペンより難し。
誰にだって使えて、簡単に数も集まり。
一気に追い詰め、殺せるのがペン。
一方、剣は扱うのが難しいから抜かない。
つまらないことで、斬られたくないから。
ペンは剣よりも強し、剣はペンよりも難し
ペンは剣よりも強し、剣はペンより難し。
誰にだって使えて、簡単に数も集まり。
一気に追い詰め、殺せるのがペン。
一方、剣は扱うのが難しいから抜かない。
つまらないことで、斬られたくないから。
第731章
兎穴に入らずんば不思議の国知らず(下)
兎穴に入らずんば不思議の国知らず。
もし、世界三大ウサギのような兎が現れたら。
迷わず、掟破りの浪漫飛行!
グリーンマイルを抜けるとワンダーランド。
仰げジワタネホの空、イカロスのように飛べ愚者!
兎穴に入らずんば不思議の国知らず(下)
兎穴に入らずんば不思議の国知らず。
もし、世界三大ウサギのような兎が現れたら。
迷わず、掟破りの浪漫飛行!
グリーンマイルを抜けるとワンダーランド。
仰げジワタネホの空、イカロスのように飛べ愚者!
第733章
証明されなくていい、感じるのなら
誰かのために証明しなくてもいい。
確かに自分が感じるのなら。
その報いを受け取る刻。
今は夢、夢は今、オール・フィクション。
待っていられない、不思議の国へ帰る時間です。
証明されなくていい、感じるのなら
誰かのために証明しなくてもいい。
確かに自分が感じるのなら。
その報いを受け取る刻。
今は夢、夢は今、オール・フィクション。
待っていられない、不思議の国へ帰る時間です。
第734章
生きる場所
生きる、その場所って唯一ではない。
もっと、もっーと、我がままで無二だ。
さっきは攻め攻めロック。
今は滑り続けるユーロビート。
その先は、ワガママ中間色。
その全てが、生きる場所。
生きる場所
生きる、その場所って唯一ではない。
もっと、もっーと、我がままで無二だ。
さっきは攻め攻めロック。
今は滑り続けるユーロビート。
その先は、ワガママ中間色。
その全てが、生きる場所。
第735章
シカトキャラ
シカトキャラはステキな個性。
どんなこともシカトできる、ワガママは。
今は見えない今へも辿り着けそうな速度。
改めて、そのITを感じた今。
後ろに幽かな流れが見えた、残光残像が。
シカトキャラ
シカトキャラはステキな個性。
どんなこともシカトできる、ワガママは。
今は見えない今へも辿り着けそうな速度。
改めて、そのITを感じた今。
後ろに幽かな流れが見えた、残光残像が。
第739章
ピラ軍曹文法
私達は今、テンヤードラインの上にいます。
おい、月曜、ゲーセンで見なかったな?
ITがゲンジツですか? それなら、私はピエロです。
三つまとめて、『ピラ軍曹文法』。
5ヤードラインの攻防を制する勇敢な文法です。
ピラ軍曹文法
私達は今、テンヤードラインの上にいます。
おい、月曜、ゲーセンで見なかったな?
ITがゲンジツですか? それなら、私はピエロです。
三つまとめて、『ピラ軍曹文法』。
5ヤードラインの攻防を制する勇敢な文法です。
第740章
ココにいるみんな無実
この世ってソイテーソイヤクの世界。
その上のグリーンマイルには。
一つだけ素晴らしい事実がある。
それは、ココにいるみんな無実ってこと。
過ってココに墜落したのだから。
ココにいるみんな無実
この世ってソイテーソイヤクの世界。
その上のグリーンマイルには。
一つだけ素晴らしい事実がある。
それは、ココにいるみんな無実ってこと。
過ってココに墜落したのだから。
第742章
『Best Of Both Worlds』で秘密の愚者
You get the best of both worlds
だなんて思えなくてもいい。
賢さと諦めを忘れたら、どこへだって行ける。
ハンナ・モンタナみたいになれるのなら。
この世を忘れて、あの世を思い出す。
『Best Of Both Worlds』で秘密の愚者
You get the best of both worlds
だなんて思えなくてもいい。
賢さと諦めを忘れたら、どこへだって行ける。
ハンナ・モンタナみたいになれるのなら。
この世を忘れて、あの世を思い出す。
第743章
冗談は通じないからこそ冗談
冗談は通じないからこそ冗談。
通じ伝わってしまう、ありがたい言葉。
それは、論語か落語。
疑問符にとり憑かれない、そんな冗談なんか。
冗談じゃない、『ジョークスターの悲劇』だ。
冗談は通じないからこそ冗談
冗談は通じないからこそ冗談。
通じ伝わってしまう、ありがたい言葉。
それは、論語か落語。
疑問符にとり憑かれない、そんな冗談なんか。
冗談じゃない、『ジョークスターの悲劇』だ。
第747章
調子に乗って忘れよう
調子に乗っていると叩き。
落ち込んでいても叩く。
このブラック・ワールドはモグラたたき。
性根の腐った、滅びゆく世界などインテグラ。
どんどん調子に乗って忘れましょう、この世など。
調子に乗って忘れよう
調子に乗っていると叩き。
落ち込んでいても叩く。
このブラック・ワールドはモグラたたき。
性根の腐った、滅びゆく世界などインテグラ。
どんどん調子に乗って忘れましょう、この世など。
第749章
ウィリアム・テル序曲、ニトロターボでぶっ飛ばせ
ずっと、お前をゲンジツだと思ってた。
違った。
お前もただのピエロだ、幻だった。
割の悪い交換。
ウィリアム・テル序曲、ニトロターボで忘れ去れ。
ウィリアム・テル序曲、ニトロターボでぶっ飛ばせ
ずっと、お前をゲンジツだと思ってた。
違った。
お前もただのピエロだ、幻だった。
割の悪い交換。
ウィリアム・テル序曲、ニトロターボで忘れ去れ。
第750章
何色の風船を選ぶ?
ハーイ、ジョージー。
私は踊るピエロのペニーワイズ。
ユーはジョージー、ミーはペニーワイズ。
ところで、君が手放した風船は何色?
赤い小さなIT? 青く醜いスターダスト?
何色の風船を選ぶ?
ハーイ、ジョージー。
私は踊るピエロのペニーワイズ。
ユーはジョージー、ミーはペニーワイズ。
ところで、君が手放した風船は何色?
赤い小さなIT? 青く醜いスターダスト?
第751章
キャプテン・ジャック・スパロウ理論
ホントのことを言っても。
信じないと思ったら言うだろうな。
憧れのキャプテン・ジャック・スパロウ理論。
きっと、詐欺師は嘘をつかない。
だから、詐欺師なんだと思う。
キャプテン・ジャック・スパロウ理論
ホントのことを言っても。
信じないと思ったら言うだろうな。
憧れのキャプテン・ジャック・スパロウ理論。
きっと、詐欺師は嘘をつかない。
だから、詐欺師なんだと思う。
第752章
オスマン・アット文法
今、信じられない夢が。
確かに感じられないからといって。
そのITが、そのままだと信じるのは賢過ぎる。
目の前にのさばる、このグリーンマイルだって。
ちょっと昔は、ただのITだったのだから。
『オスマン・アット文法』でKO牧場の決斗。
オスマン・アット文法
今、信じられない夢が。
確かに感じられないからといって。
そのITが、そのままだと信じるのは賢過ぎる。
目の前にのさばる、このグリーンマイルだって。
ちょっと昔は、ただのITだったのだから。
『オスマン・アット文法』でKO牧場の決斗。
第754章
自分のためだなんて
自分のために。
そんなことを誰かが言うのは。
台詞違い、役者違い、見当違い。
だから、ハッキリと確かに。
誰かのために、今、考えてくれ。
自分のためにじゃなくて、誰かのために。
自分のためだなんて
自分のために。
そんなことを誰かが言うのは。
台詞違い、役者違い、見当違い。
だから、ハッキリと確かに。
誰かのために、今、考えてくれ。
自分のためにじゃなくて、誰かのために。
第755章
テキサス州、フォートハンコックまで
テキサス州、フォートハンコックまで。
そう唱えれば、帰れる気がする。
昔、ニューヨークにあった六つ目の行政区。
その先にある、七つ目の不思議の国へ。
そんなITが私のペニーワイズ。
全てをインテグラに変えるのにちょうどいい。
テキサス州、フォートハンコックまで
テキサス州、フォートハンコックまで。
そう唱えれば、帰れる気がする。
昔、ニューヨークにあった六つ目の行政区。
その先にある、七つ目の不思議の国へ。
そんなITが私のペニーワイズ。
全てをインテグラに変えるのにちょうどいい。
第756章
人と人間は全く違う
人と人間は全く違う。
人はそれぞれの無二の物語。
人間は一般論がつくりあげた唯一の幻想。
幻想ばかりと向き合っているから。
肝心な人の痛みもわからないほど。
賢くなってしまったのが今。
人と人間は全く違う
人と人間は全く違う。
人はそれぞれの無二の物語。
人間は一般論がつくりあげた唯一の幻想。
幻想ばかりと向き合っているから。
肝心な人の痛みもわからないほど。
賢くなってしまったのが今。
第757章
誰もがローン・レンジャー
老若男女問わず、誰もがローン・レンジャー。
人がマスクをする、そんな世界があった。
だから、マスクを外しちゃいけない。
『ウィリアム・テル序曲』に跨ったら。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
誰もがローン・レンジャー
老若男女問わず、誰もがローン・レンジャー。
人がマスクをする、そんな世界があった。
だから、マスクを外しちゃいけない。
『ウィリアム・テル序曲』に跨ったら。
ハイホー、ワガママ! ウェーイ!
第758章
ありがとう、2023
今さら気づいた、今年は卯年、兎狩りのシーズン。
振り返ってみれば方策豊作なシーズン。
世界三大ウサギを思い出して、様々な扉を開いた。
兎穴に入らずんば不思議の知らず。
ありがとう、兎狩りのシーズン、2023。
ありがとう、2023
今さら気づいた、今年は卯年、兎狩りのシーズン。
振り返ってみれば方策豊作なシーズン。
世界三大ウサギを思い出して、様々な扉を開いた。
兎穴に入らずんば不思議の知らず。
ありがとう、兎狩りのシーズン、2023。
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